社会人の約4割が裁量権が小さいと感じている？！仕事が出来るようになれば裁量権は大きくなるのか？大企業はどう頑張っても小さいまま？

ベースメントアップス株式会社が「裁量権についての調査」を実施しました。

【調査概要：仕事に関する意識調査】
■調査日　 　：2019年12月7日 〜2019年12月14日
■調査方法　：インターネット調査
■調査人数　：179名
■調査対象　：社会人

ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「裁量権」について調査しました。

入社して数年が経つと、経験に応じて任される仕事の幅は広がっていきます。一人でできる仕事が増えると、日々成長を感じることができたり、周りからの信頼を得ることができるので、仕事にやりがいが生まれるでしょう。

裁量権の大きさというのは会社によってそれぞれです。ベンチャーのように事業規模が小さい会社や少数精鋭の会社では裁量が大きいです。自分の意思で物事を進めることができたり、新規事業を立ち上げたりすることもあるでしょう。

一方、大企業勤めの方はなかなか自分の思い通りに仕事を進めることができないというのが現状です。効率できる仕事があったとしても、今までの規則を変えることができず、苦しんだ経験があるという方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

しかしながら、裁量のある環境というのは自分自身を成長させるのには最適な環境というのも事実です。実際に、裁量権が大きい会社で働いている人は、自分の成長を感じやすいと言われています。

一方で、裁量が小さい会社で働いている人は、決められた業務をこなすだけになってしまったり、自分のやっている仕事は誰でもできるのではないかと不安に思ってしまったりすると思います。

果たして、今の社会人は自分の会社に対してどれくらいの裁量があると感じているのでしょうか？

そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、社会人を対象に「あなたの会社は裁量権が大きいですか？」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。

【退職の前に読むサイトから引用：https://taisyokuagent.com/articles/615】

社会人を対象に、「あなたの会社は裁量権が大きいですか？」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。

大きいと感じる：18％
普通と感じる：19％
小さいと感じる：40％
わからない：23％
 

• 大きいと感じる：18％

大きいと感じると回答した人は、全体の18％でした。裁量が大きいと成長を感じやすく、ゼネラリストになれるチャンスも広がります。しかし、裁量権が大きすぎるあまり、仕事量が多く大変だと感じる人もいます。自分で仕事量を調整するようにしないと、キャパオーバーになってしまうので、気をつけましょう。
 

• 普通と感じる：19％

普通と感じると回答した人は、全体の19％でした。自分主導の仕事を行なっていない限り、裁量が大きいとは感じないかもしれません。自分の意見は聞いてもらえるが、上からの指示に従っているだけの社会人も多いと思います。
 

• 小さいと感じる：40％

小さいと感じると回答した人は、全体の40％でした。まだ入ったばかりの会社であったり、新卒の方は上からの指示に従うことも多いでしょう。また、大企業などに勤めていると、なかなか自分主体で仕事を動かせないことが多いのではないでしょうか。
 

• わからない：23％

わからないと回答した人は、全体の23％でした。一社しか職場を経験したことがないという転職未経験の人は比較対象がないという場合が多いので、分からないかもしれません。また、新卒の方も初めてのことばかりで仕事に慣れるのが精一杯で分からないということもあると思います。

下記記事では、「裁量権の汎用」について詳しく説明しているので参考にしてみてください。

https://taisyokuagent.com/articles/615
 

• 関連サイト

■ベースメントアップス株式会社：https://basementapps.tokyo
■お問い合わせ：https://basementapps.tokyo/contact
https://taisyokuagent.com
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