OpenText、2025年IDC MarketScapeレポートの「Worldwide Analytical Databases」部門でリーダーに選出

オープンテキスト株式会社

※本リリースは、OpenText Corporationが2025年12月2日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。

 

AI向けセキュア情報管理のグローバルリーダーであるOpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦デニース)は、IDC MarketScape: Worldwide Analytical Databases 2025 Vendor Assessment (doc #US52973925, November 2025)においてリーダーとして認定されました。OpenText Analytics Database(旧称Vertica)は、AIを搭載した高性能クエリエンジンであり、今日の大規模かつ急速に増加するデータワークロード向けに設計されています。このプラットフォームはペタバイト規模のリアルタイム分析を提供し、組織がセキュリティと管理を維持しながら、データの価値を最大限に引き出すことを支援します。データベース内機械学習を含む最新のデータサイエンスワークフローへの統合をサポートすることで、データの重複を削減し、コスト効率を向上させます。

 

組織が強力なセキュリティ認証、堅牢なデータ保護、包括的な監査ログ記録、主要なセキュリティ管理のサポートを重視する中、OpenText Analytics Database(OTAD)はAI駆動型データワークロードのための安全かつ信頼性の高い基盤として機能します。

 

OpenTextのバイスプレジデント、Software Engineering担当のJason Blackettは次のように述べています。「企業は膨大なデータに対して高性能な分析を提供するという絶え間ないプレッシャーに直面しています。OpenText Analytics Databaseは、スピードとセキュリティの両方を求めるお客様にとって最適なソリューションです。膨大な量の情報をほぼ瞬時に分析し、今日の企業が求める柔軟性と保護機能を備えながら、リアルタイムのインサイトを提供します」

 

OpenText は次の点について高く評価されました。

  • エンタープライズ規模のパフォーマンスとスケーラビリティ:OTADは、大規模並列処理カラム型アーキテクチャを基盤とし、大規模な分析ワークロードに対して予測可能なパフォーマンスを実現します。このプラットフォームは、ペタバイト規模の導入をサポートし、構造化データ、半構造化データ、時系列データにわたる高度な同時実行性と複雑なクエリ処理を実現します。企業は、多様な分析要件においてもパフォーマンスを低下させることなく、OTADの優れたパフォーマンスを信頼して活用できます。成熟したクエリ最適化と分散スケーラビリティを組み合わせることで、OTADはエンタープライズ規模でミッションクリティカルな分析を実行したい組織にとって最適な基盤を提供します。

  • 高度な圧縮とストレージ効率:OTADは高度なエンコーディングと圧縮技術を採用し、必要なストレージ容量を削減しながらスキャン性能を加速します。カラム型ストレージと最適化されたエンコーディングの組み合わせにより、企業は分析ワークロードのスループットを維持しつつ総所有コスト(TCO)を最小化できます。これらの機能は、効率性と速度が極めて重要な大規模かつ複雑なデータセットを扱う組織に特に適しています。性能を損なうことなくストレージの経済性を向上させることで、OTADは企業がコスト効率を維持しながら分析を拡張できるよう支援します。

  • ハイブリッド環境における柔軟な導入:OpenText OTADはオンプレミス、プライベートクラウド、主要なパブリッククラウドプラットフォームへの導入をサポートし、企業が分析機能をガバナンスやコンプライアンス要件に整合させる際の選択肢と制御を提供します。そのアーキテクチャは、Kubernetesで管理されるコンテナ化された導入を含む、環境間のポータビリティ(移植性)を実現します。このハイブリッドな柔軟性により、組織は既存のインフラ投資を維持しながらクラウドサービスを採用し、段階的にモダナイズを進めることが可能になります。規制対象業界において、OTADは一貫性と制御性を備えたハイブリッド戦略をサポートすることで、モダナイゼーションに向けたバランスの取れたアプローチを提供します。

追加情報

OpenText Analytics Database について詳しくはこちら

「the IDC MarketScape for Worldwide Analytical Databases」 の抜粋版はこちら

 

IDC MarketScapeについて:

IDC MarketScapeベンダー評価モデルは、特定の市場におけるテクノロジーおよびサービスサプライヤーの競争上の適性を概観することを目的としています。本調査では、定性的および定量的基準に基づく厳格なスコアリング手法を採用し、各ベンダーの市場内での位置付けを単一の図表で可視化します。IDC MarketScapeは、テクノロジーサプライヤーの製品・サービス、ケイパビリティと戦略、そして現在および将来の市場における成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークは、テクノロジーバイヤーに対し、既存および将来のサプライヤーの強みと弱みに関する360度評価を提供します。

 

OpenTextについて

OpenText™ は、情報管理ソフトウェアおよびサービスのグローバル・リーディングカンパニーです。ビジネスクラウド、ビジネスAI、ビジネステクノロジーの包括的なスイートを提供し、企業が複雑化するグローバルな問題を解決できるよう支援しています。 OpenText(NASDAQ/TSX: OTEX)の詳細については、https://www.opentext.comをご覧ください。

 

【OpenText日本法人/オープンテキスト株式会社について】
OpenText日本法人/オープンテキスト株式会社は、情報やプロセスを管理・自動化するビジネスコンテンツ管理、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルエクスペリエンス、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、アプリケーション&オペレーション管理、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。https://www.opentext.com/ja-jp

 

<本件に関するお問合せ先>

OpenTextグループ/オープンテキスト株式会社

マーケティング部 柳沢・竹ノ内

Tel:     03-4560-7704

Email: otj-pr@opentext.com

 

OpenTextグループ/オープンテキスト株式会社 広報代理
株式会社トークス 坂本・五十嵐・徳・上間
Email: opentextjp@pr-tocs.co.jp

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会社概要

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URL
https://www.opentext.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1丁目8-3 丸の内トラストタワー本館18階
電話番号
03-4560-7700
代表者名
三浦デニース
上場
海外市場
資本金
-
設立
1997年06月