booost technologies、農林水産省・加工食品のカーボンフットプリントの算定実証に支援事業者として参画
フードサプライチェーン全体での脱炭素化の実践と、その見える化に貢献
シェアNo.1*のESG情報開示ソリューション、GHG排出量可視化ソリューションを運営する booost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、農林水産省が開始した「加工食品のカーボンフットプリント(以下 CFP)の算定実証」において、CFP算定ルール案に基づく算定を行います。
■ 農林水産省「加工食品のCFPの算定実証」について
農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現等に向け、「持続可能な食料生産・消費のための官民円卓会議」の下に「温室効果ガスの見える化作業部会」を設置し、フードサプライチェーン全体での脱炭素化の実践と、その「見える化」を進めるための食品産業の取り組みに関して議論を行っています。そして、上記作業部会の食品関係事業者等が中心となって、実行可能な加工食品共通のCFP算定ルール案が策定されています。
本算定ルール案を用いて、実際に算定した場合の課題等を検証するための実証が2024年1月に開始されました。
対象範囲: 原材料調達段階から廃棄・リサイクル段階まで。
製品の販売時に一体不可分なものを含む。
実証時期: 令和6年1月~3月
対象品目: 牛乳・食用油
実証詳細: 農林水産省プレスリリース
本事業については、ボストン コンサルティング グループが事務局を務めており、当社は、CFPのコンサルティングサービスおよび算定ソリューションを提供するSustainability Tech カンパニーとして、本算定実証へ参加します。当社は、フードサプライチェーン全体での脱炭素化の実践と、その見える化に貢献してまいります。
booost technologies株式会社
持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。
シェアNo.1*1の ESG情報開示ソリューション 、GHG排出量可視化ソリューション、「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy」を展開しています。また、サステナビリティ領域のコンサルティングサービスも提供しており、NET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を一気通貫で支援しています。
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 1億円(2023年6月30日時点)
事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
*デロイトトーマツミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移
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