TBMが帳票出力DXサービス「帳票DX」を導入
帳票出力業務の工数を50%削減し、月130案件の業務を効率化
株式会社オプロ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:里見一典、以下オプロ)は、環境配慮型素材「LIMEX」の開発・製造・販売および資源循環事業を展開する株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)が弊社の帳票出力DXサービス「帳票DX」を導入したことをお知らせいたします。

導入の背景
TBMは、「100年後でも持続可能な循環型イノベーション」の実現を目指し、環境配慮型素材LIMEX及びCRLIMEXの国内外での普及と、リサイクル工場や再生材調達プラットフォームの運営等の資源循環事業を展開する日本のスタートアップ企業です。国内外における事業の拡大に伴い、業務効率化とDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるため、「帳票DX」を導入しました。
これまでTBMでは、営業やバックオフィス業務において、多数のスプレッドシートによるデータ管理や手作業での帳票作成・出力が行われていました。しかし、これらの作業は手間がかかるだけでなく、データの重複入力や承認作業の煩雑化など、業務負担の増大を引き起こしていました。
そこで、TBMのDX推進委員会では、Salesforceを基盤とした業務改革の一環として、帳票作成・出力の効率化を実現するソリューションを模索。複数の選択肢を比較検討した結果、コスト面や各種ツールとの連携性、直感的な操作性といった観点から、「帳票DX」の導入を決定しました。
導入の効果
「帳票DX」の導入により、TBMでは帳票出力にかかる業務工数が50%削減され、業務効率が大幅に向上しました。毎月約130案件分の複数の帳票出力を行なう業務において、1件あたりの作業時間が10分から5分に短縮され、時間的な負担が軽減されました。Salesforce上のデータを活用することで二重入力が不要になり、入力ミスや確認作業の負担も軽減。業務が属人化せず、誰でも運用できる環境が整備されたことで、業務の標準化も進みました。
また、帳票はGoogleドライブに自動保存され、電子帳簿保存法に準拠した適切なファイル名での管理が実現。現在、資源循環事業本部のMaar事業部で運用されており、今後はLIMEX事業本部にも展開されるほか、グローバル展開に伴う海外向け帳票や通関書類の対応も視野に入れています。
詳細
導入事例の詳細は以下をご覧ください。
・https://www.formdx.com/case/tbm.html
帳票DXの概要
「帳票DX」は日本のビジネスに欠かせない帳票業務をデジタル化するサービスです。SFA/CRMなど業務支援ツールのデータを自由なデザインで帳票出力します。帳票DXのデザインツールは直感的な操作が可能で業務の内製化を支援するとともに、電子契約サービスやクラウドストレージ、AI-OCRと連携して後続プロセスの自動化も実現します。また、電子帳簿保存法やインボイス制度などの法改正に対応することもできます。
・サービスサイト:https://www.formdx.com/
株式会社オプロ
オプロは「make IT simple」のミッションのもと、お客様の新たなビジネスや価値の創出を支援します。「Less is More」を開発指針とし、データオプティマイズソリューション・セールスマネジメントソリューションを通して最適なサービスを提供しております。そして、真のカスタマーサクセスを実現すべく、サービスを更に進化させてまいります。
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