SHIFT、「内製化支援推進 AWSパートナー」認定を取得
AWS運用保守自走支援サービスの提供実績、AWS・内製化支援に関する深い知見と豊富な経験を高く評価
お客様の売れるソフトウェアサービス/製品づくりを支援する株式会社SHIFT(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹下 大、プライム市場:3697、以下SHIFT)は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWSジャパン)より、「内製化支援推進AWSパートナー」に認定されたことをお知らせいたします。
「内製化支援推進 AWSパートナー」認定取得について
「内製化支援推進 AWSパートナー」は、AWSおよび内製化支援に対する深い知見と豊富な経験をもち、ユーザー企業の内製化を支援するためのソリューションを有するAWSパートナー企業をAWSジャパンが認定する日本独自の制度です。AWSジャパンは、内製化支援推進 AWSパートナー認定企業とともに国内企業の内製化に向けての課題解決に取り組んでいます。
この度、AWS運用保守自走支援サービスの提供をはじめとする、AWSおよび内製化支援に関するSHIFTの知見と実績が高く評価され、本認定の取得に至りました。
発表ページ: https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/202510-inhouseit-with-aws-partners/
AWS運用保守自走支援サービスについて

AWS運用保守自走支援サービスは、企業のAWS運用内製化と自走化を支援するサービスです。AWSに精通したSHIFTのスペシャリストが、以下の3つのメニューを通じて、AWS運用の属人化やコスト増加などの課題を解決し、運用の可視化・自動化・効率化を実現します。
URL:https://service.shiftinc.jp/service/aws_self-managed_operations_and_maintenance_support/
お問い合わせ:https://service.shiftinc.jp/contact/
3つのサービスメニュー
(1)セキュリティ運用の内製化支援
AWS環境のセキュリティを強化し、自社で運用できる体制を構築します。
・アセスメント:AWS環境のセキュリティ状況と潜在的なウィークポイントをAWSセキュリティアセスメントにより可視化します。
・セキュリティ対策の提案・実装:中長期的なロードマップに基づいた実効性のあるセキュリティ対策をご提案し、導入します。
・教育(OJT):インシデント対策の実践的ノウハウをOJT形式でレクチャーします。
・セキュリティ運用体制構築支援:セキュリティ運用手順策定と自社運用体制の整備を伴走型で支援します。
(2)システム運用の内製化支援
構築済みのAWS環境の監視・運用手順を整備し、システムの安定稼働と運用効率化を実現します。
・インフラ・アプリケーション監視設定支援:Amazon CloudWatchなどを活用し、システムの正常性を維持するための監視設定を支援します。
・運用体制構築支援:障害発生時の対応フローや、定期的なメンテナンス作業の手順をドキュメント化し、お客様が主体となって運用できる体制の構築を支援します。
・AIOps導入支援:障害発生時の初期対応として、必要なログを自動で網羅的に収集し、AIが障害原因を分析するAIOpsの導入・運用を支援します。
(3)DevOps導入支援
CI/CD導入やアプリケーションのクラウドネイティブ化により、開発プロセスの高速化を実現します。
既存のブランチ戦略にとらわれず、各社の環境に応じてDevOpsの導入・定着に向けたステップやグランドデザインを提案し実行します。
(支援例)
・CI/CD環境の導入
・ソフトウェアテストの自動化支援
・アプリケーションセキュリティ導入支援
・アプリケーションのクラウドネイティブ化
AWS運用保守自走支援サービスの導入実績
Next Logistics Japan株式会社様:
物流業界の「2024年問題」解決に向け、AWSを活用したクラウドネイティブなプロダクトを実現
https://service.shiftinc.jp/case/next-logistics-japan/
SHIFTのAWS領域での取り組み
SHIFTは、お客様のニーズに応える形で、公共領域を中心にAWS関連サービスの提供と、それを支えるAWSに特化した人材の育成に取り組んでまいりました。幅広い業界・業種のお客様に対し、柔軟性をもってAWS関連技術によるソリューションを提供できる体制の構築を目指し、2024年4月には全社横断のAWS専門チームであるAWS CCoEチームを発足しています。
AWS CCoEチームは、すべてのAWS認定資格を保有し、2025 Japan AWS All Certifications Engineersに認定されたAWSのスペシャリストたちを中心に構成されています。AWS関連サービスの拡充や人材育成、技術情報発信などの多角的な取り組みを継続的に牽引し、チーム発足から約1年半でさまざまな実績を生み出しています。
SHIFTのAWSスペシャリストたちの取り組みを発信する「SHIFT AWS CCoE Blog」
https://note.shiftinc.jp/m/m91a0d871dd9f
AWSアドバンストティアサービスパートナー
AWS アドバンストティアサービスパートナーは、トレーニングと認証を受けた技術者の強力なチームを抱え、カスタマーエクスペリエンスの面でも実績のあるAWSパートナー企業に贈られる認定です。SHIFTは、2024年11月に本認定を取得しました。
「AWS Ambassador」をはじめとする4部門すべてに延べ14名が選出
2025年6月、直近1年間の取り組みが高く評価され、AWS Ambassadorに1名、2025 Japan AWS Top Engineersに3名、2025 Japan AWS Jr. Championsに1名、2025 Japan All AWS Certifications Engineersに9名が選出されました。
・プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000018724.html
AWS 300 APN Certification Distinction
AWS APN Certification Distinctionは、AWSパートナー企業が保有する有効なAWS認定資格数を表彰する制度です。SHIFTは、2025年8月に社内の有効なAWS認定資格数の合計数が300を超え、AWS 300 APN Certification Distinctionの認定を取得しました。
AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー (FTR) for Service Offerings
AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー (FTR) for Service Offeringsは、AWSパートナー企業が提供するサービスオファリングを、プロジェクトの要件定義、セキュリティ、運用プロセスといった、あらかじめ定義されている要件に従ってAWSが検証するパートナープログラムです。
AWS環境のセキュリティ状況を可視化し、AWSセキュリティの専門家が改善方法を提案するSHIFT独自のサービス「AWSセキュリティアセスメント」は、「優れた運用効率」「セキュリティ」「信頼性」のそれぞれにおいて高品質であることが評価され、2024年12月に本認定を取得し、AWS認定ソリューションとなっています。
・サービス詳細・お問い合わせ:https://service.shiftinc.jp/security/aws-security-maturity-model/
AWS WAFパートナー
AWSサービスデリバリープログラムは、特定のサービス領域において深い技術的知識、経験をもち、実績を有するAWSパートナー企業を認定するプログラムです。AWS WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)を活用したソリューション提供の実績や、高い技術レベルが評価され、SHIFTは2025年8月にAWSサービスデリバリープログラムにおいて「AWS WAFパートナー」認定を取得しています。
株式会社SHIFTについて
SHIFTは、金融機関などのエンタープライズ領域におけるミッションクリティカルな基幹システムから、ECサイト、スマートフォン向けのアプリ・ゲーム検証まで幅広い分野のお客様に対するソフトウェアの品質保証・テストサービスで事業基盤をつくり成長をつづけてまいりました。現在は、「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指し、ビジネスの構築からシステ厶の企画、開発、運用、セキュリティやマーケティング領域、さらにはDX推進まで、お客様のITにまつわるあらゆるビジネス課題の解決をご支援しています。
・名称:株式会社SHIFT
・代表:代表取締役社長 丹下 大
・住所:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
・コーポレートサイト:https://www.shiftinc.jp/
・サービスサイト:https://service.shiftinc.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像