【融資型クラウドファンディング LENDEX】2025年1月度運用報告

この度、融資型クラウドファンディング「レンデックス(LENDEX)」を運営する株式会社LENDEX（本社：東京都渋谷区、代表取締役：中村 智）は、2025年1月度の募集・償還状況をご報告いたします。

2025年1月のレンデックス（LENDEX）の募集状況

2025年1月、レンデックスのファンド募集、償還の数字は以下のようになっています。

	＜件数＞	＜金額＞
募集	29件	12億469万円
償還	20件	8億8,420万円

12月は償還額が募集額を大きく上回りましたが、1月は反転し、募集額が償還額を上回る結果となりました。当社としても、多額の募集を実施できたのは、日頃よりご投資いただいている投資家の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

2月は例年、不動産取引が活発になりにくい時期ではありますが、投資機会が引き続き豊富であることを踏まえ、積極的に募集を行ってまいります。

また、ご好評いただいている利回り10%案件も継続して提供してまいりますので、ぜひご注目ください。

2025年1月の市況

日本国内では引き続き物価上昇が続いており、コメ価格の上昇やガソリン補助金の撤廃による影響が、さまざまな分野に及ぶと見られます。また、円安傾向も変わらず、輸入品の値上げが継続しています。

一方、政策金利の0.5%への利上げが決定されたものの、アメリカでは利下げが進んでいるため、金利差による円安の解消にはまだ時間がかかると予想されます。国民の手取りを増やすための施策はまだ決定されておらず、大企業の初任給を中心に賃上げが行われているものの、消費意欲の回復には至っていないのが現状です。

不動産市場では、円安や資材・人件費の高騰により、建築費が大幅に上昇しています。その結果、新築物件の建設コストが高騰し、費用の回収に時間がかかる傾向が強まっています。今後は、新築物件よりもリノベーション済みの中古物件の需要が高まる可能性があります。

当社としても、不動産市場において各物件の市場価値を慎重に見極め、適正な評価を行ってまいります。また、アメリカではトランプ政権による関税の引き上げが予告されており、物価高騰を招くと予想されています。

資産を守るためには、慎重に市場を見極めるとともに、価値のある投資先を選択する姿勢がより重要になってくるでしょう。

まとめ

レンデックスでは、2025年1月に12億円を超える募集を実施し、運用金額を順調に拡大させることができました。一方で、個人の消費傾向は依然として回復が見られず、「もっと手取りを増やしたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

こうした状況下では、リスクを抑えながらも、安定した収益が見込める投資先がより一層求められていると言えます。当社としても、投資家の皆様に安心してご利用いただけるよう、確実性の高い融資先を厳選し、豊富な案件を提供することを心がけてまいります。

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■会社名：株式会社LENDEX

■所在地：東京都渋谷区渋谷2丁目1-11 郁文堂青山通りビル5階

■サービス名：レンデックス(LENDEX)

■サービスHP：https://lendex.jp/

■サービスコラム：https://blog.lendex.jp/