うなぎの寝床・よつめ染布舎 合同展「お寺でもんぺ in 宮島」
「型染いろいろ」も同時開催!九州からもんぺと型染を持って展示販売します!
今年は何か新しい取り組みをしてみたい!ということで、うなぎの寝床とよつめ染布舎の合同展の開催が決定しました。
詳細:https://unagino-nedoko.net/event/48746/
地域⽂化商社うなぎの寝床(福岡県⼋⼥市)は、今年で5回目となる「お寺でもんぺ in 宮島」を9月15日(金)から17日(日)までの3日間、広島・宮島にて開催いたします。
今回は、新しい取り組みとして、「よつめ染布舎」との合同のイベントとなります。
久留米絣のもんぺの「沼」にハマってみませんか?
うなぎの寝床は、福岡県八女市で「地域文化商社」として活動を行っています。「久留米絣」という綿織物の産地であることから、次世代に「絣」を残していきたいという思いで、日常着としての「もんぺ」を作っています。
大聖院の皆様が、そんなもんぺのファンになってくださったご縁で、初めてイベントを開催したのが2017年。毎年たくさんの方が足を運んでくださり、もんぺの輪も広がってきました。きっとそれは、パワフルで温かい宮島の皆さんのお力、そして久留米絣が持つ着心地の魔力ゆえだろうと思います。
大聖院からの絶景を見ながら、足を運んでくださる皆さんとたくさんのお話ができるのを楽しみにしています。
お寺でもんぺ in 宮島 うなぎの寝床
久留米絣だけではなく、日本三大絣のひとつである備後絣や、備後絣から発展した福山デニムをはじめとした日本各地の染織物産地のもんぺ、約300本を展示販売をいたします。また、福岡県八女市や愛媛県大洲市で「地域文化商社」として活動しているうなぎの寝床の店舗も感じていただけるよう、全国の地域の作り手の商品も一部展示販売いたします。
「型染いろいろ」よつめ染布舎も同時開催!
大分県国東市で、デザイナーの小野豊一さんがテキスタイルデザインを手がける染め工房「よつめ染布舎」。
今回のイベント「型染いろいろ」では、椅子敷や暖簾、衣服、手ぬぐいなどの、よつめ染布舎の型染作品を展示販売いたします。実は広島出身という、デザイナーの小野豊一さんも会期中在店しますので、オリジナルのデザインなどの相談も可能です。
開催概要
うなぎの寝床・よつめ染布舎 合同展「お寺でもんぺ in 宮島」
日時:2023年9月15日(金)~9月17日(日)
時間 : 9:00 〜 17:00
会場 : 宮島弥山 大聖院
住所 : 広島県廿日市市宮島町210
会場について
宮島弥山 大聖院 / Daisho-in Temple
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山である大聖院です。
空海が唐より帰朝後宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。明治維新までは十二坊の末寺を有し、厳島神社の別当寺として祭祀を行っていた厳島の総本坊です。
よつめ染布舎とは?
デザイナーの小野豊一氏がテキスタイルデザインを手掛け、主宰する染工房。 2014年に独立し、翌年拠点を大分県国東市に移しました。「染めを暮らしの中に」をモットーに、主に日本の伝統的染色技法である型染(かたぞめ)や筒描(つつがき)を用いて布を染め、衣服やのれん、手ぬぐいなど日々の暮らしの布を中心に制作しています。よつめ染布舎のデザイン部門である「よつめデザイン」では、雑誌等のイラスト制作、ブランディング、ロゴ制作、パッケージデザインなどを手がけ、最近では藍染を学ぶなど仕事の幅を広げるべく精力的に活動しています。
うなぎの寝床とは?
うなぎの寝床は、福岡県⼋⼥市を拠点とし、地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを⾒出す「地域⽂化商社」です。
2012年7⽉の創業から、次世代へ継承していく「地域⽂化(ものづ くり、まちづくり、⾷⽂化など)」の価値を⾒⽴て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(⽣産者)、つなぎて(地域⽂化商社)、つかいて(⽣活者)、そしてその先に ある地域資源や⾃然も含めた⽣態系をつないでいきます。
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