シェルパ、ANAホールディングスとS&Pグローバルからゲストを招きウェビナー「CSAを通じたESG活動の進化 ~評価視点と企業価値向上の実践アプローチ」を実施
- APAC唯一の「認定S&Pグローバル CSAタクソノミーパートナー」として、評価企業と被評価企業の双方の視点から「CSA」の対応と活用方法を学べる場を創出 -
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下シェルパ)は、ANAホールディングス株式会社サステナビリティ推進部リーダー の杉本茂氏と、S&PグローバルSustainable1ディレクターの眞々部貴之氏をゲストに招き、「CSA(Corporate Sustainability Assessment)」を活用したサステナビリティ推進の実践についてのウェビナーを2025年11月27日(木)に実施します。

S&Pグローバルが実施する「CSA」は、企業のサステナビリティに関する取り組みを体系的に評価する枠組みとして長年にわたって国際的な信頼を得ており、日本企業においても、グローバル水準のサステナビリティ経営を推進するうえで不可欠な指標として定着しています。特に、投資家との対話やESG指数への組み入れにおいて「CSA」の評価結果が重要な役割を果たしており、企業価値の向上やステークホルダーとの信頼構築に直結しています。こうした流れの中で企業は、自社の課題を明確化し、改善につなげるための手段として「CSA」を積極的に活用しています。
ANAホールディングス株式会社は、ESG評価に基づく企業価値向上を目指した取り組みを推進している企業です。「CSA」に対応し、Dow Jones Best-in-Class World Indexに8年連続で選定されています。特に、気候変動への対応、水資源やサプライチェーンマネジメントなどの分野で高い評価を受けており、「The S&P Global Sustainability Yearbook 2024」Top 10%企業としても掲載されるなど、国際的にサステナビリティ経営の先進企業として高く評価されています。
このたび、APACで唯一「認定S&Pグローバル CSAタクソノミーパートナー(Accredited S&P Global CSA Taxonomy Partner)」に認定(※)されているシェルパがウェビナーを主催し、ANAホールディングスとS&Pグローバルからゲストを招き、評価企業と被評価企業の双方の視点から「CSA」への理解を深め、より効果的な活用方法を学べる場を創出します。
(※)プレスリリース:シェルパ、APAC初・S&Pグローバルの認定パートナーに認定され「コーポレートサステナビリティ評価(CSA)」と「SmartESG」の連携を強化 / Cierpa Becomes the First APAC Company to be “Accredited S&P Global CSA Taxonomy Partner”, Strengthening Collaboration Between the Corporate Sustainability Assessment (CSA) and SmartESG
https://cierpa.co.jp/posts/20250529
実施概要
テーマ: 「CSAを通じたESG活動の進化 ~評価視点と企業価値向上の実践アプローチ」
主催: シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
日時:2025年11月27日(木)16:00〜17:00
実施方法: Zoomウェビナー
参加費: 無料
登壇者:
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ANAホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部 リーダー杉本 茂 氏
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S&Pグローバル Sustainable1 ディレクター 眞々部 貴之 氏
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シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 サステナビリティ&インパクト本部 コンサルティングチーム責任者 棚網 啓(司会)
※お申し込みフォームからのお申し込みが難しい場合は、info@cierpa.co.jpまでご連絡ください。メールでお申し込み対応をさせていただきます。
※競合企業様・個人のお申し込みはキャンセルさせていただく場合がございます。
<プログラム・アウトライン>
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S&Pグローバル Sustainable1 ディレクター 眞々部 貴之氏 講演
・「CSA」の結果を理解するためのヒント・「CSA」結果の資本市場での活用方法
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ANAホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部 リーダー 杉本 茂氏 講演
複数のESG評価機関対応を進める中で、「CSA」を通じてどのように社内のESG推進体制を整えたのか。その実践的な取り組みを共有いただきます。・「CSA」回答の背景と、実務上の工夫
・各部門連携・データ収集の体制構築
・「CSA」を通じて社内にESGを浸透させたプロセス
・今後の展望
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質疑応答
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サステナビリティ情報開示支援クラウド「SmartESG」のご紹介
<こんな方におすすめです>
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東証プライム上場企業のサステナビリティ推進担当または責任者の方
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現在「CSA」に対応しているご担当者様
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これから「CSA」に対応予定のご担当者様
<登壇者プロフィール>

ANAホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部 リーダー 杉本 茂 氏
全日本空輸(ANA)入社後、空港での接客、パイロットの訓練審査の企画、グループ会社の外国人パイロットのマネジメント、グループの労務政策の設定等を経験し、2014年からANAホールディングスにてサステナビリティを担当。方針・戦略の策定や統合報告書の作成、人権の諸取り組み等を担当。また、外部評価対応も担当しておりDow Jones Best-in-Class World Indexへの8年連続選定に貢献。元財務省研究員。中小企業診断士。

S&Pグローバル Sustainable1 ディレクター 眞々部 貴之 氏
S&Pグローバルにおいて、ディレクター、コーポレートエンゲージメント、日本・韓国を担当。楽天、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、知床財団など、様々な立場で10年以上環境・持続可能性に携わった後、2021年より現職。東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻修了。信州大学農学部森林科学科卒。技術士(環境部門、森林部門)。

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 サステナビリティ&インパクト本部 コンサルティングチーム責任者 棚網 啓
大手監査法人の国内外拠点にてESGコンサルティング業務および保証業務を第三者として経験後に、大手完成車メーカーにて当事者としてグローバル全体のESG業務の推進に従事。その後、シェルパ・アンド・カンパニーのESGコンサルティング部責任者に就任し、多様な企業のESG業務を支援。また、ESGイベント登壇・大学での講義担当・学会での発表やパネルディスカッションに加えて、国際連合の複数機関との共同プロジェクトや公的機関の役職等の幅広い経験を有する。早稲田大学大学院経営管理研究科修士修了。
問い合わせ
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 セミナー事務局
Email: info@cierpa.co.jp
会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区西五反田3-6-32 TERRACE SITE GOTANDA 1F
設立:2019年9月
資本金:100百万円
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
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コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
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