TMJ、「専門家の知見」×「フロントランナー企業の成功事例」から自社の障害者雇用をアップデートするセミナー「poshulou Lab.(ポシュロウラボ)」を2024年4月26日(金)に開催
2024年4月より「障害者差別解消法」が改正「合理的配慮の義務化」や「法定雇用率の引き上げ」施行に向けて、障害者雇用の本質を捉える
※1 TMJ、障害がある方の就労を支えるWebサービス 「poshulou(ポシュロウ)」を提供開始
https://www.tmj.jp/news/service/20231026_23936/
poshulou Lab.(ポシュロウラボ)の概要
poshulou(ポシュロウ)はこれまで、働く事に障害のある方をサポートをするコンテンツを多くの方に届けてきました。
昨年12月には、poshulou Lab.(poshulab.(ポシュラボ)より名称変更、以下ポシュロウラボ※2)という形で、企業や専門家の学びやオープンイノベーションの場をつくり、大変好評をいただきました。
今回は2024年4月から「障害者差別解消法」が改正に伴い施行される、「合理的配慮の義務化」や「法定雇用率の引き上げ」への対応をテーマとしたセミナーを開催します。
これまでのような一部のポジションだけでの採用や、マンパワーでのサポートだけでは十分な対応が困難になり、企業はより本質的な理解と実践が求められていくことが予測される中、専門家の解説や実践のケースワーク、情報交換、ネットワーキングを通じ、企業が抑えるべきポイントを網羅的に学び、自社らしい障害者雇用のあり方について共に考えます。
※2 障害者雇用やDEIの推進に向けた オープンイノベーションを育む「poshulab.(ポシュラボ)」を開催
https://www.tmj.jp/news/information/20240112_24890/
【ポシュロウラボのゴールイメージ】
● 「合理的配慮の義務化」に伴う、自社取り組み状況のアセスメントができ、行うべきポイントを実務に落とす。
● 「法定雇用率の引き上げ」に対して、障害者雇用のフロントランナーのナレッジや、専門家からの知識を得ることで、自社の取り組みを強化することができる。
● 福祉(就労移行支援)経由の新しい採用チャネルを得ることができる。
● 職場定着に繋がる1on1(対話)での関係構築の手法を学び、実践することができる。
● 採用面接においてヒアリングすべき内容を言語化し、採用面接の水準を高める。
日時 :2024年4月26日(金)14:00〜18:30
開催 :Glade Park 新宿
〒1600023 東京都 新宿区 西新宿 6-6-2 新宿国際ビルディング 下1階 ヒルトピア内
参加費 :20,000円(申し込み制、1申込につき2名まで参加可能。4月23日(火)まで受付)
申込 :以下の特設サイトをご確認いただきお申込みください
特設サイト:https://lab.poshulou.com/static/events/20240426
プログラム詳細
◆セミナー
Chapter1:合理的配慮(義務化への対応)
(1)基礎知識編
合理的配慮の基本的な理解と解釈、義務と努力義務の違いとリスク、対応のポイントなどを解説します。
【登壇者】 和泉亮(ソーシャルワーカー/精神保健福祉士)
精神保健福祉士として、旧法時代の精神障害者通所授産施設、精神科クリニックにソーシャルワーカーとして勤務。2011年全国で就労支援サービスを展開する株式会社に入社。複数拠点の立ち上げにサービス管理責任者として関わり、後半は法人本部のHRにて人材育成採用評価等の業務に携わる。2019年「フクシのみらいデザイン研究所」設立。フリーランスソーシャルワーカーとして活動。動画制作などを通じ社会に新たな価値を提供。龍谷大学、光華女子大学、大阪歯科大学、京都医健専門学校非常勤講師も務める。
(2)実践編
制度から紐解く本質的に期待されていること、対話からはじまる合理的配慮の本質、ひとりひとりが持つ権
利について解説します。
【登壇者】 濱田唯(ソーシャルワーカー/精神保健福祉士/公認心理師)
相談室バオバブ管理人。アメリカ、ミネソタ州でソーシャルワークを学んだ後、帰国後は精神障害者支援のNPO法人に9年間勤務。2020年からは精神医療の権利擁護活動にも携わる。2022年から相談室バオバブを開始。生きづらさや人間関係の悩みを中心にオンライン個別相談を行っている。
テーマ2:雇用の促進(法定雇用率引き上げへの対応)
(1) 雇用に向けた要点
障害者雇用が成功している企業の共通点、自社を分析する際の観点、事例から見える取り組みの本質につ
いて解説します。
【登壇者】 田中佑樹
自立学実践研究所代表、OS21(リフレクション)トレーナー社会福祉士|公認心理師
障害者雇用や就労支援の調査・分析をして、そのデータやリフレクションのメゾットを活用しながら、障害者雇用の協働推進や福祉サービスのマネジメントを実施。対人援助職のための自己理解・自己覚知を促進するコミュニティ「ジコリカラボ」を運営。民間で唯一、就労移行支援事業所を調査。
(2) 手法と実践事例
本質的なダイバーシティを実現するフロントランナーの採用や定着に向けた取り組みについて発表いただ
きます。
【登壇者】 大泉将 株式会社SHIFT ビジネスサポート部ビジネスサポート1グループ グループ長
岩下奈津紀 株式会社SHIFTビジネスサポート部ビジネスサポート2グループ 企画・採用担当
テーマ3:マネジメント/サポート
対話(1on1)の基礎知識から実践まで、効果的な1on1にするためのポイントや注意すべきポイントについて解説します。
【登壇者】 大坂谷勇輝
大学卒業後、アパレル企業にて店舗運営責任者として従事。 同社退職後、製薬業界にて、人事戦略室・社長秘書室等に従事。 2015年に人材開発事業「LEBEN CAREER」を創業。法人設立後は代表取締役に就任。同社ではパーソナルコーチングサービス及びコーチングスクールを運営。オンライン研修サービス、Schooにて人気講師としても活躍中。
◆分科会
各テーマに沿って自社の課題やニーズに合ったトークセッションに参加、質問ができます
1. 採用に向けたケーススタディ
2. 定着を目指す日々のコミュニケーション
3. 障害者雇用における個別課題相談会
*その他、ワークショップや名刺交換会も予定しています
【参加特典】
1. 障害者雇用アセスメントシート/合理的配慮チェックポイントシート
障害者雇用を促進するためのアクションや、合理的配慮を行ううえでのポイントチェックができるシート
2. 採用面接/面談マテリアル
面接時に確認しておくと良いポイントや、質問の例、面談時確認項目が言語化されたマテリアル
3. 合同企業説明会の無料参加
障害のある方を対象とした5月~7月開催予定の合同企業説明会への無料で出店いただけます
4. クラウドツールβ版導入
障害のある従業員の体調や心の状態などコンディションを管理するクラウドツールのβ版を無料で導入いただ
けます(利用開始は7月以降)
株式会社TMJとポシュロウについて
<株式会社TMJ 会社概要> (https://www.tmj.jp/)
TMJは、株式会社福武書店(現・株式会社ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターより独立分社化する形で1992年に設立。世界でも例のない継続型の会員制事業で培った生産管理、品質管理のノウハウを活かし、多種多様なクライアント企業のコールセンターの設計・運営から、調査・分析、人材派遣、人材育成などのサービスを提供しています。2017年には、セコム株式会社の100%子会社となり、より強固で安全性の高いグループネットワークを活かし、クライアントビジネスの成功をサポートします。
<ポシュロウ概要>(https://poshulou.com/lp)
ポシュロウは働くことに障害がある方が、就労にあたり新たな選択肢とアイデアを得るために必要なメニューを備えた「学習と情報収集のちょうどあいだ」を目指したWebサービスです。
※無料登録、ログインが必要です。登録、利用は立場に関わらず、どなたでも可能です。
<ポシュロウ紹介動画>(https://www.youtube.com/watch?v=_1gYc-ZrTb0)
ポシュロウの機能紹介やサービスへの思いを動画にまとめております。
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