アイティフォー、自治体の催告架電業務ロールプレイングコンテストを開催
グループ全体で人財育成を推進、顧客満足度向上へ
株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は2025年1月24日、グループ会社である株式会社アイティフォー・ベックス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村田 純一)と株式会社アイ・シー・アール(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中山かつお)が展開する自治体向けBPOサービスにおいて電話催告業務を行うスタッフの技能コンテストを3社合同で開催しました。第3回目となる今回のテーマは「汲み取る力・導く力」。お客様が伝えるわずかな情報から正確に要望をくみ取り、解決に導く力を競い合いました。当社およびアイティフォー・ベックスは今後も継続的にコンテストを開催し、人財育成をグループ全体で推進していくとともに、スタッフの技能向上によってさらなる顧客満足度の向上を目指します。
◆コンテスト開催の背景
アイティフォーグループでは現在、全国の自治体72拠点で約1,000名のスタッフがBPOサービスの業務に就いており、その多くが税金および保険料に対する電話催告業務を担当しています。スタッフ同士のつながりを持ちモチベーションを高め、技能の底上げを図るための取り組みとして、2023年2月に初めてコンテストを開催しました。今年で第3回目を迎え、エントリー数は初年度の2倍以上となり、よりハイレベルなコンテストへと成長してきました。
◆コンテストの概要
テーマ:「汲み取る力・導く力」
日時:2025年1月24日(金)
会場:アイティフォー東京本社
出場者:予選は26自治体より49名がエントリー、うち12名が本選出場
実施内容:住民税・ 国民健康保険料(税)について「滞納者情報および収納情報」を事前に本選参加者に提供、その情報をもとに架電応対(電話催告)を披露する。
◆コンテスト結果
金賞:A.Yさん(練馬区役所)
銀賞:M.Kさん(沖縄市役所)
銅賞:F.Sさん(下関市役所)
◆自治体向けBPOサービスとは
アイティフォーの子会社であるアイティフォー・ベックスが提供する民間委託サービスです。「地方創生」による社会貢献の取り組みとして地方の雇用創出を推進するため、原則該当自治体の住民の方を採用して専門教育を施し、スタッフとして育成します。数多くの自治体にBPOサービスを提供した実績から蓄積したノウハウによって、各自治体に最適な業務手法をご提案可能です。また、人材と併せてシステムもご提供でき、ICTを活用した業務改革のご提案も可能です。
【サービスURL】
自治体向けBPOサービス(株式会社アイティフォー・ベックス)
https://itfor-bex.co.jp/service/bpo-service
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 佐藤 恒徳
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
上場区分:東証プライム(4743)
アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年には日本初の「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」を開発。その後も自治体、小売業、コンタクトセンター向けサービスをはじめ、キャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。
【株式会社アイティフォー・ベックスの概要】
【株式会社アイ・シー・アールの概要】
【お問い合わせ先】
株式会社アイティフォー 広報部
TEL:03-5275-7914
E-mail:kouhou_ml@itfor.co.jp
すべての画像