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株式会社 すららネット
会社概要

小中高生の半数以上が勉強を「楽しい」と思っている ~「小中高生の勉強に関する意識調査2016」~

小中高生の約6割は「紙教材」より「デジタル教材」が勉強しやすい/小中高生が勉強を教えてほしい芸能人トップ3は「櫻井翔」さん、「マツコ・デラックス」さん、「福士蒼汰」さん

すららネット

クラウド型学習システム「すらら」を展開する株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
湯野川孝彦)では、受験シーズンを前に「小中高生の勉強に関する意識調査2016」を小学1年生から高校3年生までの男女に実施しました。
【トピックス】
1)勉強を「楽しい」と思う小中高生、半数以上
2)勉強において友達をライバル視する小中高生、8割強
3)小中高生にとって友達と勉強で競争することは「やる気につながる」約8割、「プレッシャーに感じる」約6割
4)親に勉強を教えてほしくない小中高生は半数近く、親に教えてもらって後悔したことがある小中高生は4人に1人
5)小中高生が勉強しやすいのは「紙教材」より「デジタル教材」が約6割!
6)小中高生が勉強で使用するものTOP3「パソコン」「書籍」「スマートフォン」
7)小中高生が勉強を教えてほしい芸能人トップ3は「櫻井翔」さん、「マツコ・デラックス」さん、「福士蒼汰」さん


<調査概要>
1) 調査名    :小中高生の「勉強」に関する意識調査
2) 調査方法  :クラウド型学習システム「すらら」のログイン画面にて回答を得た
3) 調査対象  :小学1年生から高校3年生までの男女
4) 調査期間  :2015年12月12日~2016年1月7日
5) 有効回答数:759名<男子:56.9%・女子:43.1%、小学生:14.8%・中学生:71.9%・高校生:13.3%>

注:パーセンテージの計算は少数第2位を四捨五入し、少数第1位まで記載しているため、合計が100%にならない場合があります


1)勉強を「楽しい」と思う小中高生、半数以上
小中高生に対して、勉強を楽しいと思うかを0=全く思わない、10=非常に思うとして回答を求め、4以下は「楽しいと思わない」、5は「どちらとも言えない」、6以上は「楽しいと思う」としたところ、勉強を「楽しいと思う」は半数以上(50.5%)となり、「どちらとも言えない」が26.2%、「楽しいと思わない」は23.3%という結果になりました。

一方、勉強は必要だと思うかについて同様の方法で回答を求めたところ、6以上の「必要だと思う」は85.8%、5の「どちらとも言えない」が8.0%、4以下の「必要だと思わない」が6.2%でした。

このことから、勉強を必要だから仕方なしにやっているわけではなく、楽しいと感じている小中高生が半数以上いることがわかりました。

学校種別に勉強を「楽しいと思う」の割合を見てみると、小学生では68.8%、中学生では47.6%、高校生では45.5%と、高校生でも4割以上が勉強を楽しいと思っているようです。しかし、学年が上がるにつれて「楽しいと思う」割合は減少しており、子どもたちが勉強を楽しいと感じ続けられるようなサポートが必要と思われます。

 ■結果:「勉強を楽しいと思いますか?」の回答 (単一回答)

■結果:「勉強は必要だと思いますか?」の回答 (単一回答)


2)勉強において友達をライバル視する小中高生、8割強

小中高生に対して、友達に勉強で負けたくないと思うか聞いたところ、「思う」(「思う」(42.7%)、「どちらかと言えば思う」(39.9%))が82.6%と、勉強で友達に競争意識を持っている小中高生が8割を超えることがわかりました。

学校種別に見てみると、「思う」において、小学生は81.3%(「思う」(52.7%)、「どちらかといえば思う」(28.6%))、中学生では83.9%(「思う」(42.7%)、「どちらかと言えば思う」(41.2%))、高校生では77.2%(「思う」(31.7%)、「どちらかと言えば思う」(45.5%))でした。競い合うことを避ける教育が話題になったこともありましたが、実際のところ、小中高生は勉強において競争意識を持ってのぞんでいることがわかりました。

■結果:「友達に勉強で負けたくないと思いますか?」の回答 (単一回答)


3)小中高生にとって友達と勉強で競争することはやる気につながる約8割、プレッシャーに感じる約6割

小中高生に対して、友達と勉強で競争することはやる気につながるか聞いたところ、「やる気につながる」が79.7%(「やる気につながる」(41.1%)、「どちらかと言えばやる気につながる」(38.6%))と、やる気につながる小中高生が約8割にのぼることがわかりました。

一方、プレッシャーに感じるか聞いたところ、「プレッシャーに感じる」が58.5%(「プレッシャーに感じる」(28.2%)、「どちらかと言えばプレッシャーに感じる」(30.3%))と、プレッシャーに感じる小中高生が約6割近くいるものの、「やる気」につながると回答した割合のほうが高いことがわかりました。

学校種別に見てみると、友達と勉強で競争することは学年が下のほうが「やる気」につながり、学年が上がるほうが「プレッシャー」に感じる傾向があるようです。勉強で競う相手は、小学生の間は友達でも、学年が上がるにつれて自分自身に変えていくのが良いようです。

■結果:「友達と勉強で競争するのはやる気につながりますか?」の回答 (単一回答)

■結果:「友達と勉強で競争するのはプレッシャーに感じますか?」の回答 (単一回答)

 

4)親に勉強を教えてほしくない小中高生は半数近く、親に教えてもらって後悔したことがある小中高生は4人に1人
小中高生に親に勉強を教えてほしいか質問したところ、「教えてほしくない」が46.7%(「教えてほしくない」(22.5%)、「どちらかと言えば教えてほしくない」(24.2%))と、勉強は親に教わりたくないと考えている小中高生が半数近くにのぼることがわかりました。学校種別でみると、学年が上がるにつれて「教えてほしくない」割合は増加傾向にあり、高校生では「教えてほしくない」割合が「教えてほしい」割合を逆転しています。自身が成長するにつれて、勉強における親への依存が低くなっているようです。

また、実際、親に勉強を教えてもらったあとに後悔したことがあるか聞いたところ、「ある」が25.7%と、4人に1人が後悔した経験があるという結果となりました。「ある」と回答した理由では、「説明がわかりにくかった」、「間違ったことを教えられた」、「『どうしてわからないの?』と怒られた」といったことが挙がっていました。

■結果:「親に勉強を教えてほしいですか?」の回答 (単一回答)

■結果:「実際、親に勉強を教えてもらった後に、『聞かなきゃよかった』と後悔したことはありますか?」の回答 (単一回答)

 

5)小中高生が勉強しやすいのは「紙教材」より「デジタル教材」が約6割!
「紙教材」と「デジタル教材」では、どちらが勉強しやすいと思うか質問したところ、「デジタル教材」が59.6%と6割近くにのぼり、昨年実施した同調査において「デジタル教材」が48.6%であった結果を10pt以上、上回る結果となりました。大きなポイント上昇の背景には、学校におけるデジタル教材の普及などの影響もあるものと思われます。

■結果:「あなた自身が勉強しやすいと思うのはどちらですか?」の回答  (単一回答)

 

6)小中高生が勉強で使用するものTOP3「パソコン」「書籍」「スマートフォン」
小中高生が授業以外で勉強する時、よく使用するものでは、「パソコン」(40.1%)が最も多く、次いで「書籍」(34.9%)、「スマートフォン」(12.0%)という結果となりました。学校種別でみると、学年が下のほうが「パソコン」や「タブレット」の割合は高く、「書籍」の割合が低く、デジタル化の進んでいる様子が見受けられます。ただし、「スマートフォン」は所有率の影響か、学年が上のほうが使用している割合が高まっています。

■結果:「授業以外で勉強する時、よく使用するものは何ですか?」の回答  (単一回答)

 

7)小中高生が勉強を教えてほしい芸能人トップ3は「櫻井翔」さん、「マツコ・デラックス」さん、「福士蒼汰」さん
小中高生に勉強を教えてほしい芸能人を聞いたところ、トップ3は「櫻井翔」さん、「マツコ・デラックス」さん、「福士蒼汰」さん、という結果になりました。1位の櫻井さんは昨年に引き続き票を最も集めており、嵐としての活動に加え、報道番組でキャスターを務めるという知的さが、小中高生の支持を得たようです。次いで票を集めたマツコさんは率直な発言をされるのに高圧的ではなく内容も納得できることから、福士さんは優れた容姿に加え英語が得意と言われていることから小中高生の支持を得たのではないでしょうか。

 ■結果:「勉強を教えてほしい芸能人は誰ですか?」の回答  (単一回答) 

 

※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、「すららネット調べ」とご明記下さい。

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URL
https://surala.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区内神田1丁目14-10 PMO内神田7階
電話番号
03-5283-5158
代表者名
湯野川 孝彦
上場
東証グロース
資本金
2億8965万円
設立
2008年08月
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