「北陸新幹線、深山トンネル他」が日建連表彰2025「土木賞」を受賞しました

■詳細はこちら:https://www.pacific.co.jp/news/2025/20250821-002643.html

パシフィックコンサルタンツ株式会社(住所:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大本修)が設計した北陸新幹線、深山トンネル他が日建連表彰2025(主催:一般社団法人 日本建設業連合会)にて「第6回 土木賞」を受賞しました。日建連表彰 土木賞は、毎年、優良なプロジェクト・構造物を表彰することにより、土木に係わる事業企画の質、及び計画・設計、施工、環境、維持管理、その他土木技術の進歩向上を図り、もって良好な土木資産を創出し、わが国の国民生活と産業活動の基盤の充実に寄与することを目的としています。
公式Webサイト:https://www.nikkenren.com/sougou/award.html

■概要
北陸新幹線、深山トンネル他
ラムサール条約登録湿地の環境保全の取組みとトンネル工事等の生産性向上策
所在地:福井県敦賀市
施設管理者:独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構北陸新幹線建設局
設計者:パシフィックコンサルタンツ株式会社
施工者:三井住友建設・極東興和・道端組特定建設工事共同企業体
関係者:株式会社原工業、SMCシビルテクノス株式会社、株式会社スガナミ、株式会社楠工務店、株式会社オカモト・コンストラクション・システム、竹本基礎工事株式会社、植田基工株式会社
着工年月:2017年3月13日
竣工年月:2023年3月10日

■受賞理由
ラムサール条約登録湿地である中見池湿地の環境保全と工期短縮に配慮したトンネル、橋梁等工事。完成後の地下水位低下等で湿地の環境に影響を与えないよう、平面線形や計画高を変更するとともにトンネルを円形非排水構造とした。また、高架橋ではハーフプレキャスト部材を用い橋脚を急速施工するSPER工法等を採用し、北陸新幹線開業に向けて工期を大幅に短縮した。

当社のWebサイト「INSIGHT」にてプロジェクトストーリー「北陸新幹線敦賀延伸プロジェクト Vol.2~深山トンネル~」を公開しています。
https://www.pacific.co.jp/insight/2024/12/hokuriku-vol02.html


■パシフィックコンサルタンツ株式会社について

1951年の創立以来、70年以上にわたり建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして、国内外の都市・建築・鉄道・道路・空港・港湾・河川・上下水等の社会インフラ整備やまちづくりの計画・設計・運用等に深く関わってきた社会インフラサービス企業です。ビジョンに「未来をプロデュースする」を掲げ、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会の実現に向けて、新しい価値を社会に提供しています。

【会社概要】

会社名:パシフィックコンサルタンツ株式会社

所在地:〒101-8462 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地

代表者:代表取締役社長執行役員 大本 修

公式HP:https://www.pacific.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.pacific.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町三丁目22番地 テラススクエア
電話番号
03-6777-3001
代表者名
大本修
上場
未上場
資本金
8億2000万円
設立
1951年09月