友だち登録の流入元情報が一目で分かるように LINEマーケティングツール「anybot」がさらに進化!【機能アップデート】
エボラニ、LINEマーケティングツールの「anybot」流入元タグの表示機能を改善
エボラニ株式会社が提供するLINEマーケティングツール「anybot」。今回のアップデートで、ユーザー(友だち登録してくれた方)の流入元情報を一覧画面で把握できるよう改善しました。管理画面での操作性が向上するだけでなく、レポート作成の効率化や効果的なマーケティング施策に役立てていただけます。
開発の背景
友だち登録をした経路を示す「流入時タグ」。今までのanybotでは、このタグを表示できるのは「ユーザ画面」に限られていました。
「ミニアプリの記入履歴」では友だちが過去に入力した情報を一覧で表示します。ミニアプリ(アンケートやゲームなどのLINEトークルーム内機能)に入力したデータや選択した項目などが記録されます。管理者は友だちが過去に何を入力したか一覧で確認できますが、流入時タグは表示の対象外でした。
このため今回のアップデートで一覧画面から確認できるよう改善いたしました。
設定方法
1.トップメニューから「ミニアプリの記入履歴」を選択。
※ミニアプリの記入履歴をトップメニューに表示する方法は以下をご覧になってください。
2.[標準の表示項目]を編集
3.[流入時のタグ]を選択
4. APP設定>ミニアプリ>URL&QRをクリック
流入元を示すパラメータ(文字列)を設定します。利用可能なパラメータは以下を参照してください。
5. ミニアプリの画面に流入時のタグが表示されます。
想定される利用シーン
例えば、ある店舗で掲示したQRコードから友だち登録した場合、その店舗に対応するタグを付与します(事前に設定する必要があります)。ミニアプリ記入画面でタグを確認し、該当する店舗で行うキャンペーン情報をそのタグが付いた友だちに優先して送るなどの施策が可能です。
他にも以下のような施策が考えられます。
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広告の費用対効果向上
LINE友だち登録を促す広告を出す際、どの広告チャネルから訪れているかを把握します。より効果的な広告に予算を集中させます。
2. ユーザー行動の理解と提供情報の改善
流入元情報とその他の入力履歴を分析し、どのような情報に興味を持ち、行動に移すのか仮説を立てます。流入元に適したコンテンツやサービスを提供します。
3. リターゲティング
流入元情報や記入履歴を元に、しばらくアカウントを訪れていない友だちに再度広告を表示するリターゲティング広告を展開します。
参考記事
アップデート詳細:https://anybot.me/posts/597?utm_source=prtimes
anybot(エニーボット)とは?
https://anybot.me/
エボラニ株式会社の主要プロダクトで、流通・サービス・小売業などのDXを加速させるマーケティングツールです。LINE、メッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームに予約、会員証、EC、決済、クーポンやキャンペーンなどの機能を追加することで、お客さまがより便利にサービスを利用できるようになります。 2023年4月にはanybot for ChatGPTをリリースし、飛躍的に機能が向上しました。リピート促進やロイヤリティ向上などお客さまとの結びつきを強化するほか、業務効率の改善、人手不足対策などの課題解決に貢献しています。
エボラニ株式会社
本社:横浜市西区
代表取締役:ソウ・ユ
https://evolany.com/?utm_source=prtimes
2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客様の課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成の取り組みにも力を入れており、青森の地域スーパーや、静岡県の高校生のIT教育支援などを通して社会に貢献しています。
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