【人事ガチャに不満なあなたへ】案件が多いプログラミング言語ランキング
1位JavaScript!案件比率21.2%、月収8位(86.6万円)|2024年プログラミング言語ランキング
4月の人事ガチャで散々だったあなたへ
4月の人事異動、希望の部署に配属されず、絶望している方も多いのではないでしょうか?しかし、まだ諦めるのは早いです!
・既にエンジニアの方
・これからエンジニアを目指したい方
・プログラミング言語に興味ある方
案件数が多いエンジニア(プログラミング)言語に転職すれば、キャリアアップやフリーランスとしての未来が待っています!
フリーランスや副業では、案件数の多さが大切です。次に報酬が大切です。
その2点がサクッとわかる!
2024年最新のフリーランス・副業の「案件が多いプログラミング言語ランキング」を発表します。
フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス『SOKUDAN(ソクダン)』を運営する、CAMELORS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田根 靖之)がお知らせいたします。
約5,000件のSOKUDANに掲載されている実際のフリーランス・副業案件(一部抜粋)から作成しました。
「プログラミング言語が含まれる案件数から案件比率を算出してプログラミング言語の案件数が多いランキング」として紹介しています。後半では上位のプログラミング言語の解説も記載しています。
■調査サマリー
・1位JavaScript!案件比率21.2%、月収8位(86.6万円)
・3位Python!月収では2位104万円
・平均月収100万円を超える5言語「Python, TypeScript, Go, Kotlin, Swift」
・案件比率10%超の上位5言語の平均月収は、約94万円
・案件比率TOP10の言語で全体の83.5%を占める
■調査結果はこちら
https://magazine.sokudan.work/post/hbyTpL8z
調査対象
SOKUDAN( https://sokudan.work/ )に掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算しました。
・対象期間
2019年7月1月ー2024年1月2日(直近1年)
・対象案件数
2,289件 ※一部抜粋
※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。
出典:SOKUDAN Magazine ( https://magazine.sokudan.work )
2024年|案件が多い「プログラミング言語」ランキング
サマリー
・1位JavaScript、案件比率21.2%、月収8位(86.6万円)
・3位Python、月収では2位104万円
・平均月収100万円を超える5言語「Python, TypeScript, Go, Kotlin, Swift」
・案件比率10%超の上位5言語の平均月収は、約94万円
・案件比率TOP10の言語で全体の83.5%を占める
考察
言語の普及度と需要
JavaScriptは21.2%と案件比率でトップに位置しており、これはJavaScriptがフロントエンド開発だけでなく、Node.jsを介したバックエンド開発にも広く使われていることから、その普及度の高さと多様なプロジェクトへの適用性を物語っています。
PHPはウェブ開発のバックエンドで長年にわたって使用されており、13.0%という案件比率は、既存の多くのウェブサイトがPHPで構築されていることや、WordPressなどのCMSの普及によるものです。
Pythonは12.9%で、その平均月収が104万円と他の言語に比べて顕著に高いことは、データサイエンス、AI、機械学習といった高度な専門性を要する領域での需要が反映されています。
特定領域の案件数と報酬
Go, Kotlin, SwiftはそれぞれGoogleのクラウドサービス、Android開発、iOS開発で推奨されている言語であり、案件比率は全体的に低めですが、専門分野での需要が高いことが平均月収に反映されています。これらの言語の学習は、特定の技術領域でのキャリアを目指す者にとって価値が高いことを示しています。
案件数上位のプログラミング言語の解説
JavaScriptの言語解説
言語の主な用途
JavaScriptは、Web開発におけるフロントエンドからバックエンドまで幅広く使用されるプログラミング言語です。ウェブページに動的な要素を追加するためのスクリプト言語として始まりましたが、現在ではNode.jsの登場によりサーバーサイドの開発にも用いられています。これにより、JavaScriptはフルスタック開発の可能性を広げ、Webアプリケーション、モバイルアプリケーションの開発に至るまで、多岐にわたるプロジェクトで中心的な役割を果たしています。
言語の案件数が多い理由
JavaScriptの案件数が多い主な理由は、その汎用性とWeb開発における不可欠な存在であるためです。ほぼ全てのWebブラウザでネイティブにサポートされている唯一のプログラミング言語であり、インタラクティブなウェブサイトを構築する上で必要不可欠です。また、ReactやVue.jsなどのJavaScriptフレームワークが登場したことで、開発者はより効率的にユーザー体験を高めることができるようになりました。このように、JavaScriptのエコシステムの拡大は、プログラミング言語としての案件数を増やす大きな要因となっています。
言語の今後
JavaScriptの未来は非常に明るいと言えます。フロントエンド開発における主要言語としての地位を固めつつ、IoTデバイスやサーバーレスアーキテクチャなどの新しい領域においてもその使用範囲を広げています。また、WebAssemblyの登場により、パフォーマンスが要求されるアプリケーションにおいてもJavaScriptの役割はさらに重要になっています。これらの技術進化により、JavaScriptのプログラミング言語としての案件数は今後も増え続けることが予想されます。この継続的な需要は、JavaScriptを学ぶことの価値をさらに高め、開発者にとって魅力的な選択肢として残り続けるでしょう。
PHPの言語解説
言語の主な用途
PHPは、主にサーバーサイドでのWeb開発に使用されるプログラミング言語です。その設計は、Webページ生成のためのデータベースの操作やフォームデータの収集、セッション管理など、Webアプリケーションやサービスの開発を容易にすることに重点を置いています。WordPress、Drupal、Joomlaといった人気の高いコンテンツ管理システム(CMS)もPHPで書かれており、これらのプラットフォームを使用する多くのWebサイトがPHPのプログラミング言語を必要としています。
言語の案件数が多い理由
PHPの案件数が多い理由の一つは、インターネット上のWebサイトの大部分がPHPで動作していることにあります。PHPは簡単に学ぶことができ、低コストで高速にWebアプリケーションを開発することが可能なため、多くの小規模から中規模のプロジェクトで選ばれています。加えて、大規模なコミュニティと豊富なドキュメンテーション、幅広いフレームワークとツールが利用可能なことも、PHPのプログラミング言語としての案件数を増やす大きな要因です。
言語の今後
PHPは長年にわたってWeb開発の領域で広く使われてきましたが、現代の開発者コミュニティの中ではその人気に波があります。新しいテクノロジーやプログラミング言語の台頭により、PHPの使用は徐々に変化しています。しかし、大規模な既存プロジェクトとCMSの使用により、PHPの需要は依然として高く、特に既存のWebアプリケーションの維持やアップデートに関連する案件数は多いです。PHP 7およびPHP 8のパフォーマンス向上と新機能の追加により、PHPは引き続きWeb開発の重要なプログラミング言語としての地位を保ち、今後も多くのプロジェクトで利用されることが予想されます。
Pythonの言語解説
言語の主な用途
Pythonは、その読みやすさと簡潔さから初心者にも学びやすいプログラミング言語として知られています。Web開発、データ分析、人工知能(AI)、機械学習、データサイエンス、自動化スクリプト作成など、多岐にわたる用途で使用されています。強力なライブラリとフレームワークのサポートにより、開発プロセスを迅速かつ効率的に行うことができます。特に、DjangoやFlaskといったWebフレームワークはPythonを用いたWebアプリケーションの開発を容易にし、PandasやNumPy、SciPy、TensorFlowはデータサイエンスと機械学習プロジェクトの基盤となっています。
言語の案件数が多い理由
Pythonの案件数が多い理由は、その汎用性と現代の技術トレンドにおいて中心的な役割を果たしているからです。企業や研究機関がデータ分析やAIにますます依存するようになり、これらの分野で強力なツールセットを提供するPythonの需要が高まっています。また、Pythonは初学者にも扱いやすく、早期からプロジェクトに貢献できるため、企業はPythonスキルを持つ開発者を積極的に求めています。これらの要因が組み合わさり、Pythonプログラミング言語に関する案件数が増加しています。
言語の今後
Pythonの今後は極めて明るいと言えます。テクノロジーの進歩に伴い、データサイエンス、機械学習、AIといった領域の重要性が増しており、Pythonはこれらの分野で最も好まれるプログラミング言語の一つです。教育分野でもPythonの教育が推進されており、次世代の開発者にとっての入門言語としての地位を確立しています。このように幅広いアプリケーションと、継続的なコミュニティサポートにより、Pythonのプログラミング言語としての案件数は今後も増加し続けることが予想されます。技術の進化に伴い新たな分野が開拓される中で、Pythonの役割はさらに拡大していくでしょう。
ランキング4位以降のプログラミング言語の解説は、以下の記事で全文読むことができます。
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『SOKUDAN(ソクダン)』とは https://sokudan.work/business/
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