エクスジェン・ネットワークスのクラウド認証基盤「Extic」が、Oktaの「Okta Integration Network」に登録
Exticは、エクスジェン・ネットワークスが提供する国産のIDaaSです。クラウドサービスへのSSOだけでなく、 クラウドとオンプレミス双方へIDを同期・管理することができます。Exticは全国の大学等とNIIが連携して構築する学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」に対応しており、学認IdPとして利用する事が可能で、オンプレミスにShibboleth等の設備を構築運用することなく学認SPを活用する事が可能です。今回、「Extic」がOINに登録されたことにより、Oktaを利用する大学や学術機関のIT管理者は、「Extic」とのSAML認証方式を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を、数クリックで迅速に設定できるようになります。
学術機関で利用するクラウド型アプリケーションの導入数が増えており、利用者への迅速な展開と安全なアクセスを提供することがIT管理者に求められています。OINへの登録により、IT管理者は、アプリケーションをSSOに追加する作業時間のスピードと効率を大幅に向上することができます。
Okta Japan株式会社の代表取締役社長、渡邉 崇は、次のように述べています。「国内の数多くの大学で導入されているエクスジェン・ネットワークス様が提供する『Extic』がOINに登録されたことを大変嬉しく思います。『Extic』がOINに登録されたことで、Oktaを利用するIT管理者の方は、『Extic』とのSSO連携を簡単かつ迅速に実現できるようになります。今後Okta経由で『Extic』の利便性向上に貢献できれば幸いです。」
現在、Okta Japanでは、ソフトウェア開発ベンダー(ISV)製アプリケーションのOINへの登録を促進するプログラムを展開しています。詳細については以下をご覧ください。
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000063011.html
エクスジェン・ネットワークスについて
アカウント管理を通じて組織の情報セキュリティを強化する統合ID管理パッケージ「LDAP Manager」を開発・販売。文教・公共機関を中心に出荷本数は 800本以上に上り、2022年度統合ID管理パッケージ市場における出荷本数1位(※1)を獲得している。近年は「LDAP Manager」で培ったノウハウを活用した IDaaS クラウドサービス「Extic」を提供・販売。
※1 出典:デロイトトーマツ ミック経済研究所発刊『個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2023年版』(https://mic-r.co.jp)
Oktaについて
Okta は、独立系アイデンティティ管理のリーディングカンパニーとして、だれもがあらゆるテクノロジーを安全に使えるようにします。世界中のブランド企業は、Oktaを信頼して安全なアクセス、認証、自動化を実現しています。OktaのWorkforce Identity CloudとCustomer Identity Cloudの中核には柔軟性と中立性があり、ビジネスリーダーや開発者はカスタマイズ可能なソリューションと7,500以上のアプリケーションとの事前統合により、イノベーションに集中し、デジタル変革を加速させることができます。私たちは、アイデンティティがあなたのものである世界を構築しています。詳しくは以下をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像