Freewill、買い物で貯めたポイントを失効時に「森」に自動分配する仕組みで地球課題を解決!1月寄付金額のご報告
無意識に地球課題解決に貢献する仕組みで、SDGsのゴール達成に貢献
ICTとデザインの力でサステナブルな世界の実現を目指す株式会社Freewill (本社:東京都港区、代表取締役:麻場 俊行(Toshi Asaba)、以下:Freewill)は、お買いもので失効したポイントを「森」として分配する仕組みを実現するプラットフォーム「Sustainable eco Society、(以下SeS)」を展開しており、地球課題解決に取り組むパートナーに対し、1月31日付けで ¥158,000の寄付を実施したことをお知らせ致します。
- Sustainable eco Societyとは
従来のポイント利用の仕組みは消費者を囲い込む目的で利用されていましたが、既存のポイント利用の仕組みをSeSに置き換えることで、社会全体の消費と生産の仕組みを変えることを目的としています。
消費者はいつも通りの買い物をするだけで、無意識に持続可能な地球環境を生み出す一員となることができます。消費者の意識ではなく、利用する仕組みを変えることで、単なるコンシューマー(消費者)ではなくプロシューマー(生産消費者)として地球上で生きるすべての生物はもちろん、未来に生きる私たちの子孫など、社会全体の繁栄に貢献できるようになることを目指しています。
買い物やサービス利用をする度に消費者に対して、Sustainable eco Coin(以下:SeC)が発行され、このコインは一定期間を過ぎると失効し、失効した分のコインは、「森」と称して地球課題の解決に取り組む団体に還元されます。
SeCは現在、消費の1%分が消費者に還元され、1SeC=1円の価値があります。通常のポイント同様、買い物やサービス利用に使うことができますが、有効期限は30日と一般的なポイントよりも短く設定されております。この度失効してしまう158,000SeC分、すなわち¥158,000分がパートナー団体へ寄付されました。
Sustainable eco Society公式サイト: https://sustainable-eco-society.com/
- 賛同パートナー
一般社団法人 more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家 坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。国内外 17 か所に「more trees の森」を展開し、地域と協働で保全活動を行っています。また、イベントを通じた森の情報や魅力の発信、クリエイターや地域の職人とともに森の恵みを活用した商品の企画・開発を行うなど、「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取り組みを行っています。
■一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)
コンサベーション・インターナショナル(CI)は、人が生きる上で欠かすことのできない自然を守り、持続可能な社会の構築を目指す国際NGOです。30年以上にわたり、すべての人びとが幸福に暮らせる社会のために、科学的知見に基づく戦略と革新的な手法を組み合わせ、気候変動や海洋問題など地球規模の課題に取り組んでいます。世界70以上の国と地域で先住民コミュニティから企業や政府まで、多様なスケールでパートナーシップを組みながら、かけがえのない地球を守るために活動しています。
- 2050年、共存共栄でつながり合う世界を目指すパートナーを募集
コンシューマーがより良いサービスや商品を選択する。
消費と生産がほぼ同率比率で行われる。
企業のCSRの比率がビジネスの比率に追いつく。
そして、地球課題が解決される――
そんな循環経済の仕組みは、一つのサービスや、一民間企業では実現不可能です。しかし、国や民間企業、NPO/NGO団体や個人が協力し合う「共存共栄」によって循環経済の仕組みは果たされ、それこそが2050年に目指すビジネスだと考えます。
「Sustainable eco Society」導入や加盟パートナーにご関心のある方のお問い合わせ先
earth-gift-fund@free-will.co
■Freewill会社概要 [Freewill | 株式会社Freewill(株式会社フリーウィル)]
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山一丁目4-5 VORT青山一丁目Dual's301
代表:麻場 俊行(Toshi Asaba)
HP:https://www.free-will.co
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Freewill 広報担当:藤原
会社代表:03-6721-1840
メールアドレス:pr@free-will.co
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