JWマリオット、日本におけるプレゼンスを拡大 ブランド最新のホテルが、「未来都市」高輪ゲートウェイシティに誕生

~喧騒を離れ、天空の静寂へゲストを誘う~

マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州、最高経営責任者 CEO:アンソニー・カプアーノ)が展開する30以上の卓越したホテルブランドのひとつ、JWマリオットは、「JWマリオット・ホテル東京」の開業式典を本日2025年10月23日に開催いたしました。日本国内では2軒目となるJWマリオットは、未来都市として注目を集めるTAKANAWA GATEWAY CITYの中心に誕生し、洗練されたラグジュアリーと上質な滞在体験を提供します。

創業者ジョン・ウィラード・マリオット(John Willard Marriott)の理念にインスパイアされた、心温まるサービスとゲスト一人ひとりが“今この瞬間”を豊かに味わうマインドフルな体験を提供する本ホテルは、禅の美意識と高輪の豊かな歴史や自然美に着想を得たアートとデザインが随所に施されています。また、新たに開業した高輪ゲートウェイ駅の目の前に位置し、利便性にも恵まれた抜群のローケーションを誇ります。東京国際空港(羽田空港)へはわずか20分。さらに、新幹線や今後開通が予定されている中央リニア新幹線の始発駅である品川駅からも徒歩圏内にあり、名古屋や大阪をはじめとする日本の主要都市へのアクセスも優れています。

■心ほどく都会に佇むサンクチュアリ

国際的に高く評価されるデザインスタジオ「Yabu Pushelberg」によって手掛けられた JW マリオット・ホテル東京のデザインコンセプトは、バランスとマインドフルネスを体現し、時を超えるサンクチュアリとして構想されています。1階のメインエントランスは、禅の庭を再解釈したデザインとなっており、禅の石や、江戸時代に御殿山を擁する名勝地として知られ、高輪から望むことができた富士山を表現したウェルカムアートがゲストを迎えます。

30階のレセプションエリアのアートワークは、風光明媚な御殿山からの景観を再現。鎌倉時代から続く伝統工芸「鎌倉彫」をモチーフにした天井装飾は、落ち着いた色調とダイナミックなタッチで雲の表情を描き出します。牧島翔による写真作品は、柔らかな色彩と繊細な光の軌跡を通じて、東京湾の水平線を詩的に象徴しています。

ロビーの中心には空中に浮遊するように配された「ツリーハウス」があり、チェコの著名なガラスメーカー Lasvitによる木の葉に見立てたガラスアートとシンボル的なフィカス・ストリクタの木が、ホテルの静謐な空間の中で森の中にいるような自然の芸術性を鮮やかに表現しています。また、ロビーの一角に佇む「Serene Space(セリーンスペース)」は、色、音楽、香りが織りなす、心やすらぐ瞑想のための空間。JWマリオットの哲学であるマインドフルネスを体現し、慌ただしい一日の中で心を静め、自分自身と向き合うひとときをお過ごしいただけます。

ホテルの23階から28階に位置する全200室のスタイリッシュなゲストルームとスイートは、“禅”の美意識に着想を得た、深い藍と琥珀を基調とした静謐なデザインが特徴です。床から天井まで広がる窓からは東京の街並みを一望でき、マインドフルネス、静けさ、そしてやすらぎを感じられる空間を演出します。また、詰め替え式瓶ボトルのプレミアムウォーターや循環可能な竹素材を使用したバスアメニティを採用するなど、プラスチックの削減に取り組んでいます。

さらに、ブランドの象徴的な「マインドフルルーム」も導入。よりパーソナライズされた、ホリスティックなウェルビーイングを求める旅行者のために設計されたこの客室は、五感を落ち着かせるサンクチュアリとして、休息や内省、ウェルネス体験を促します。JW マリオットホテルとして、アジア初となるこの革新的な客室カテゴリーは2025年末までに予約可能となる予定です。

■卓越したダイニング体験と心を満たすミーティング空間――あらゆる滞在を格別にするデザイン

JW マリオット・ホテル東京では、洗練されたレストランやバーが、豊かなダイニングエクスペリエンスを提供します。ミシュランシェフが監修する割烹料理やモダン地中海料理レストラン、職人技が光るクロワッサンバー、才能豊かなバーテンダーによるオリジナルカクテルなど、多彩な施設が揃います。

和食の真髄を味わう日本料理「華香 / Kakō」

「華香 / Kakō」では、日本各地に根ざした旬の食材の豊かな風味を際立たせ、移ろう四季や伝統文化を映し出す本格的な日本料理をご提供します。朝食では、和・洋・ビーガンの3種類から選べる箱膳に加えて、自家製クロワッサン、様々な冷製料理を楽しめるセミビュッフェスタイルの朝食をご用意。ランチとディナーでは、旬の魚介類、国産和牛などを使用したコース料理を全国47都道府県の地酒とともにご堪能いただけます。また店内に「JWガーデン」を併設し、そこで育つ多様なハーブや野菜を、カクテルや料理に巧みに取り入れています。

伝統と前衛の融合が創り出す割烹料理「咲 / Saki」

東京湾に面した8席のカウンターで繰り広げられるのは、ミシュラン二つ星に輝く「Shoukouwa」のシェフ 西田和峰氏と、同じくミシュラン二つ星の「Saint Pierre」を手掛けるエマニュエル・ストルーバント氏が監修する特別な割烹料理。四季折々の上質な食材を贅沢に使用し、和の伝統に現代的な感性を融合させたクリエイティブな料理の数々が、一皿ごとに新しい発見と洗練された美味しさをお届けいたします。

洗練されたモダン地中海料理「セフィーノ / Sefino」   

ミシュラン一つ星レストラン「Andō」を手掛けるアグスティン・フェランド・バルビ氏とのパートナーシップにより誕生したモダ地中海料理「セフィーノ / Sefino」。自然豊かな欧州の田園風景を想わせる上質な空間で、素材の産地やサステナビリティに配慮しながら厳選した食材や魅惑的なスパイスを使った、太陽の恵みを感じる風味豊かな料理をお楽しみいただけます。

クロワッサンバー「ル・クレス / Le Cres」

クロワッサンバー「ル・クレス / Le Cres」では、繊細に焼き上げられたクロワッサンと、香り高いスペシャルティコーヒーをお愉しみいただけます。パティシエの手によって一つひとつ丁寧に作られた、まるでデザートのようなクロワッサンは、プレーンのほか、抹茶、チーズ、チョコレート、アーモンドなど5種類を展開。イートインはもちろん、テイクアウトも可能です。

JWラウンジ

「JWラウンジ」は、静かに過ごすひとときやカジュアルなミーティング、親しい人との集いなど、あらゆるシーンに最適な空間です。軽食や多彩にそろうドリンクのほか、ホテル自慢の季節のアフタヌーンティーを楽しみながら、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

JWバー

「JWバー」では、ヘッドミクソロジストをはじめとした個性豊かなバーテンダーが手掛ける、物語を感じさせるオリジナルカクテルを提供。夕刻には大きな窓の向こうに美しいサンセットが広がり、プライベート感と上質な寛ぎを兼ね備えた空間で特別なひとときをお過ごしいただけます。

エグゼクティブラウンジ

27階に位置するエグゼクティブラウンジは、東京のスカイラインを一望できる特別なサンクチュアリ。一日を通して楽しめる季節ごとの料理やドリンク、パーソナライズされたきめ細やかなサービスでゲストを迎えます。エグゼクティブラウンジは、アクセス付きの客室に宿泊するゲスト専用の特別空間です。

充実のイベントスペース

JW マリオット・ホテル東京の28階と29階には、延べ1,140平方メートルの広大なイベントスペースを誇ります。日本初の270度可動式LEDスクリーンや最先端の音響映像設備を備えたJWボールルームと6つのミーティングルームを擁し、ご要望に合わせたイベントやウェディングなど特別な行事にご利用いただけます。晴れた日は富士山を臨むことができ、夜には宝石のような東京の夜景をお楽しみいただくことができます。

■日本のウェルネスに着想を得た、心と身体を整える体験

28階に位置するホテルの壮麗な屋内プールには、東京タワーを含む都市のパノラマビューを望む床から天井までの窓を備え、陽光、夕暮れ、夜景と時間帯によって移ろい異なる表情をお楽しみいただけます。JWマリオットブランドが誇る「SPA by JW」では、自然由来かつ環境に配慮したサステナブルなプロダクトを使用したアプローチで、環境とマインドフルネスを軸に内面からの健やかさを追求します。ゲスト一人ひとりの今の状態に寄り添い、パーソナライズされたトリートメントと、瞑想的な呼吸法やアロマを取り入れた、深い癒やしへと導くセラピーをご提供します。最新のトレーニングマシンを備えたフィットネスセンターでは、専門トレーナーによる指導のもと日々の運動習慣も維持できます。

■Family by JW:次世代の旅人を育むプログラム

ホテルでは、Family by JW として、若いゲストに向けた無料プログラムを提供しています。ブランドが掲げる「家族にとって豊かなひとときを創出し、すべてのゲストを温かく迎える」という理念を反映し、子どもたちにはぬり絵や折り紙、クイズを楽しめるアクティビティブックが贈られます。クイズを完成させたお子さまにはお菓子を詰めた JW ブランドのポシェットがプレゼントされます。

マリオット・インターナショナル JWマリオット担当 ヴァイスプレジデント兼グローバルブランドリーダー ブルース・ロール(Bruce Rohr)のコメント

「JWマリオット・ホテル東京は、ブランドの進化を象徴するフラッグシップホテルです。温かみのあるラグジュアリーと、世界水準のホスピタリティが融合する空間として誕生しました。アジアで初めて『マインドフル ルーム』を導入できることを大変光栄に思います。これは、ウェルビーイングへの確固たるコミットメントを改めて示すものであり、今回の開業を通じて、日本におけるJWマリオットの伝統をさらに広げ、ブランドのヘリテージに根ざしながら、心を満たす体験をお届けしてまいります。御殿山の高台とその眺望に着想を得た本ホテルは、訪れるゲストに新たな視点―“上へと昇る旅路”―を体感いただける空間を提供します。静寂を呼び覚まし、人と人とのつながりを育むひとときを創出するようデザインされた、特別な場所です。」

■JWマリオット・ホテル東京 総支配人 クリストファー・クラーク(Christopher Clark)のコメント

「東京初の JW マリオットホテルの開業にあたり、ブランドを象徴するラグジュアリーなホスピタリティと温もりを、この活気ある都市にお届けできることを大変光栄に思います。本ホテルは、洗練と静寂に満ちた安らぎの場として設計され、あらゆる細部が、ゲスト同士のつながりや内省、ウェルビーイングを促すひとときを生み出します。日本国内外の旅行者を心からお迎えし、地域コミュニティの一員として歩んでいけることを楽しみにしております。」

ご予約・お問い合わせ
JW マリオット・ホテル東京に関する詳細やご予約は、公式ウェブサイトをご覧ください。

JW Marriott Hotel Tokyo | Luxury Hotel in Tokyo

高解像度画像やメディア素材は [こちら] からアクセス可能です。

JW マリオットについて

JW マリオットは、マリオット・インターナショナルのラグジュアリーブランドのひとつで、世界各地に美しいホテルや個性的なリゾート施設を展開しています。ブランド名は、マリオット・インターナショナル創業者 J. ウィラード “J.W.” マリオットにちなんでおり、彼自身がウェルビーイング(心身の健康)を大切にすることで、他者への心配りをより深めた理念に基づいています。

JW マリオットのホテルは、この理念に基づき、ゲストが心を整え、身体を癒し、精神を活性化させることができる空間として設計されています。各施設では、ゲスト同士の交流や、今この瞬間を最大限に味わう体験を促す多彩なプログラムやサービスを提供しています。現在、世界40か国・地域に125以上のJWマリオットホテルが展開しており、心を込めた体験を求める洗練された旅行者に向けて、意味あるつながりや心を満たす時間を提供しています。

詳細は公式ウェブサイトおよびInstagramFacebookをご覧ください。JW マリオットは、マリオット・インターナショナルのグローバル旅行プログラム「Marriott Bonvoy®」にも参加しており、会員には世界各地のブランド、特別な体験、無料宿泊やエリートステータスなどの特典を提供しています。プログラムへの無料登録や詳細は marriottbonvoy.com をご覧ください。

Marriott Bonvoy®について

Marriott Bonvoy®は、世界の思い出に残る目的地で卓越したホスピタリティを提供する、30以上の多彩なブランドを擁するグローバル旅行プログラムです。リッツ・カールトンやセントレジス、Wホテルなど、他の旅行プログラムを上回るラグジュアリーなラインナップを誇ります。

会員は、ホテルやリゾートでの滞在や、オールインクルーシブリゾート、プレミアムホームレンタル、さらに提携クレジットカードでの日常利用を通じてポイントを獲得できます。獲得したポイントは、将来の滞在、Marriott Bonvoy Moments™での体験、またはMarriott Bonvoy Boutiques®の高級製品との交換に利用可能です。プログラムへの無料登録や詳細は marriottbonvoy.com をご覧ください。

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会社概要

URL
https://www.marriott.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
アメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ
電話番号
03-5770-7888
代表者名
アンソニー・カプアーノ
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年12月