クリエイティブな人財の育成制度を強化

若手~中堅社員中心の部署横断組織『ゼロワンテーブル』 の3つのアイデアが始動

森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)は、中長期ビジョン「Advance2027」の達成のため、既存の枠組みにとらわれず、柔軟な発想で未知の事業領域にも参入し、新たなビジネスモデルを構築することを目指しています。そのためのクリエイティブな人財育成に向けた取り組みとして「テーブル制度」を導入し、若手~中堅社員を中心に発足した部署横断組織『ゼロワンテーブル』(以下、『ゼロワン』)が発案した、3つのアイデアを推進します。
当社は、2016年に「人財開発室」という部署をつくり、人財開発ポリシー「Be proactive, Create the Future.」のもと、プロアクティブな組織への変革を目指し、人財育成プログラムとして、以下の4つの枠組みで様々な取り組みを実践しています。
①実践に役立つ知識を習得する機会
② 相互成長を促す仕組み
③ 自発的な思考を促す仕組み
④ 働きやすい環境の整備
「テーブル制度」は、「③自発的な思考を促す仕組み」として発足されており、各自の本業とは別に所属部署の垣根を超えて全社横断で連携し、企画から実行までを担うことで、アイデアの創出と実現、自発的な人財の育成や、社内的なつながりの強化を期待する制度です。その一つとして発足された『ゼロワン』は、ⅰ)クリエイティブな発想力、ⅱ)事業化視点、ⅲ)「考える力」「企画する力」「実行する力」、を備えた人財の育成を意図して主に若手~中堅社員で構成された部署横断組織です。若手社員ならではの柔軟な発想で新事業のアイデアを考案し、経営層への複数回のプレゼンテーションを通して、事業化を目指しています。この度、『ゼロワン』から発案されたアイデアのうち下記の3つを、効果検証やテスト販売などを通して、事業化に向け推進いたします。
■ハーブガーデン
自社の複数物件でハーブを栽培。収穫したハーブのメニュー提供や加工品の販売を行う。
■屋上の芋緑化
屋上の室外機をサツマイモ葉で覆うことにより吸込温度を下げ、省エネを図る。都心オフィスビル未利用スペースの活用。

屋上の芋緑化屋上の芋緑化

■ブルワリー
自社オリジナルビールの製造・販売。都内のホテル・レストランにてメニューとしても提供予定。

この取り組み以外にも、当社は社員のキャリア形成と成長機会創出、自発的な思考を促すため、社員が快適に働くことができる環境を整備するなど、様々な仕組みを取り入れています。
中でも、全社プレゼンテーション大会『MT TALK』は、2017年から毎年1回開催しており、2019年5月に第3回目を迎え、取り組みが対外的にも評価されて日本最大のHRネットワークである「日本の人事部」が主催する「HRアワード2019」※で、約300件のエントリーの中から、企業人事部門に入賞しました。
『MT TALK』は、年次に関わらず森トラストの目指すべき未来像について、表現・議論する場です。第3回 MT TALKで目指したものは、“究極のボトムアップ型イベント”。全世代・グループ全社によるプレゼンテーションと、グループ全体の組織活性を目的としたアフターパーティーにより、全員参加型の大会を実現させました。

森トラストグループは、コーポレートスローガン「Create the Future」のもと、未来のイノベーションの創造と社会の変革を推進していくため、今後も未来を創造できる人財を育成する取り組みに積極的に取り組んでまいります。

【第3回MT TALKについて】
全社員が当事者意識で参加する「観客ゼロ」をコンセプトに開催され、グループ全体の組織活性に寄与しました。本大会の取り組みが評価され、「HRアワード2019」の企業人事部門で入賞いたしました。

『ゼロワン』によるプレゼンの様子『ゼロワン』によるプレゼンの様子

※HRアワードについて
企業人事、経営者、管理職やHR関連企業、研究者らの会員で構成される日本最大のHRネットワークである「日本の人事部」が主催し、厚生労働省や経済産業省の後援を受けて、人材開発や労務管理など、人事に関する各分野で積極的な活動・挑戦を続けている企業を表彰するもの。

【森トラストの人財育成の取組】
森トラストは、コーポレートスローガン「Create the Future」のもと、2030年より先の社会を見据え、新たな商品・価値・ビジネスモデルを創造しています。わくわくするような未来を創造する、「考える力」「企画する力」「実行する力」を兼ね備えた人財を育成し、活力のある組織へと成長するための様々なプログラムを実施しています。

人財育成体形図人財育成体形図

① 実践に役立つ知識を習得する機会
■英語教育
グローバル化が進む世界で仕事をするために欠かせないスキルを身に付ける。初級者から上級者までレベルに合わせたeラーニング・オンライン英会話のコースを用意。レベルと目的に合わせた英語学習を行うことが出来る。
■IT教育
ITによる新規事業への活用と既存事業の効率化を目指し、ITに関する基本的知識を、オンライン学習を通して身に付け、関連する先進技術を森トラストの事業へ活用・推進できる人財を育成する。
■MT meetup future(社内講演会)
様々な分野で活躍する経営者・研究者など有識者による講演会を社内で定期的に開催し、事業の枠を超えた新たな発想を刺激する。
■新人研修3部署ローテーション
新入社員を1年間で3部署に派遣し、社会人基礎力の習得と事業理解、全社的視点の醸成を目指して、組織を挙げた人財育成に取り組む。
■MT Academy(研修)
自ら課題を考え、解決のために企画し、実行するためのベースとなるスキル「クリティカルシンキング」を、オンライン学習や課題図書を通して“インプット”し、グループワークでアイデアを練り“アウトプット”することで、スキルの習得・習慣化を目指す。自発的に集まった参加者の中には若手社員も多く、2016年の開講から5年・5期で、延べ182名が参加した。森トラストの総合職社員の約55%が参加していることになる。(2020年2月時点)
成果物は、経営層を含む全社員に向け発表し、講評を受け、その後提案が事業化へと動き出すこともある。

② 相互成長を促す仕組み
■MT TALK(全社プレゼンテーション)

森トラストの目指すべき未来像について、若手社員から部課長層まで、社員一人ひとりが自ら真剣に考え、年次に関わらず活発に表現・議論する場。2017年から毎年1回、会社の成長に合わせてテーマを変え開催している。年を追うごとに発表者・参加者が増え、2019年の大会後のアフターパーティーでは、256名の社員が参加し、意見交換を行った。
(過去の大会テーマ)
2017年 「部署対抗プレゼン」会社の未来のため、課題・目標を宣言
2018年 「全社的変革」MT Academyも参加するなど、若手も活発に表現・議論
2019年 「観客ゼロ」全社員・グループ会社参加型の成果報告・提案・議論
■MT SOCIAL meeting(社内交流会)
あらゆる部門の社員が様々なテーマで一堂に会し、横断的なコミュニケーションを図ることで、情報の共有や相互理解を深める。

③ 自発的な思考を促す仕組み
■テーブル制度

会社の課題解決のため、専門知識を持つ各部署の社員を選出し発足した部署横断の「プロジェクト組織」。部署の枠組みを超えて同じ「テーブル」上で議論を交わすことから名づけられた。本業と並行して新規事業・業務改善案を考え、横断的な連携をすることで、革新的なアイデア・人財の創出と課題解決を目指す。
■LABO制度
オフィスやホテルといった森トラストの既存事業をさらに進化・拡大する上で重要と捉えるテーマについて、自発的に集まった社員が研究・検証をする「自発的組織」。検証結果をもとに、経営層と議論を重ね、事業ビジョンの策定や商品開発を行う。
■新人研修卒業研究
新入社員が、1年間の新人研修3部署ローテーションを経験して、所属部署で行うべき新しい取り組みや業務改善について社内発表を行う。発表された内容について、各部署は実現に向けた検討を行う。

働きやすい環境の整備
■オフィス カジュアル導入

柔軟で自発的な発想を生み出せる風土の醸成と、リラックスした状態で働く環境づくりを目的に導入。社内のコミュニケーションが増加したほか、スタートアップコミュニティへの参加の障壁が軽減化された。

オフィスカジュアルオフィスカジュアル

■食堂リニューアル&MTライブラリー
無機質だった食堂・会議室エリアを、打合せの形態に合わせレイアウト変更が可能な快適空間へとリニューアル。内装デザインを、若手社員が手掛けた。食堂メニューも社員の健康を考えたヘルシーなものへと刷新。

 

MTライブラリーMTライブラリー


 
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