地域DX始動。土佐清水市×エージェントが共創開始
— 包括連携協定を締結、地域課題の解決に向けた取り組みを本格スタート —
■ 包括連携協定 締結式を開催
“社会の「困った」を解決する”をミッションに掲げ、みんなが笑顔になれる社会「All-Smile」の実現を目指す株式会社エージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:四宮浩二)は、2025年5月19日(月)、高知県土佐清水市(市長:程岡 庸)と、地域課題の解決とデジタル化の推進を目的とした包括連携協定を締結し、共創による課題解決に向けた第一歩を踏み出しました。

この協定は、行政と民間が連携し、人口減少や高齢化、地域産業の担い手不足といった複合的な地域課題に対して、テクノロジーと人の力を組み合わせて取り組む「地域発のDXモデル」構築を目指すものです。
■ 式典の様子
協定締結式は、土佐清水市役所にて開催されました。
式には、土佐清水市長・程岡 庸氏のほか、副市長をはじめとする市幹部、株式会社エージェントからは代表取締役・四宮 浩二、ならびにデジタルシフト事業部の責任者が出席しました。
協定書の署名後には、市長と四宮代表の両氏より、連携にかける想いと今後への展望が語られました。

■ 市長・代表コメント
土佐清水市 市長 程岡 庸 様
今回の株式会社エージェント様との「地域のDX推進に係る包括連携協定」は、当市のDX推進にとって大きな後押しとなるものです。人口減少や高齢化が進む中、スマートフォンを持っていない高齢者も多く、2026年3月のFOMA終了を前に、誰も取り残さない支援が急務です。
当市では、これまで地域通貨『めじか』の導入や市議会のタブレット活用などを進めてきましたが、今後はエージェント様の力を借りながら、地域に合ったスマートフォン支援やデジタル活用を進めていきたいと考えております。
株式会社エージェント 代表取締役 四宮 浩二
この度、土佐清水市様と包括連携協定を締結できたことを大変光栄に思っております。
当社は、デジタルディバイドや人材不足、教育格差といった社会課題の解決に取り組む企業として、全国の自治体と連携し、スマートフォンの使い方支援や中立的な料金プラン提案を行ってまいりました。
スマホの購入前後に生じる不安や困りごとに寄り添い、土佐清水市様と共に“誰ひとり取り残さないDX”の実現に向けて尽力してまいります。
■ 今後の取り組み
本協定では、地域住民の暮らしに寄り添いながら、住民サービスのDX化、行政業務の効率化、デジタル格差の解消を柱とした以下の取り組みを段階的に推進してまいります:
市役所内への相談カウンター常設
地域住民が気軽に相談できる窓口を市役所内に設置。スマホの操作やデジタル行政サービスの活用方法などに、中立的な立場で対応します。
巡回型スマホ教室・デジタル相談会の実施
市内各地域に出向き、初心者や高齢者でも安心して参加できるスマホ教室や相談会を定期的に開催。住民の“わからない”に寄り添ったサポートを提供します。
「ぴたスマ」の活用によるスマホ料金最適化支援

株式会社エージェントが展開するオンライン相談サービス「ぴたスマ」を活用し、利用者のスマホの使い方に応じた最適な通信プランを提案。乗り換えによる通信費削減や、使いすぎ防止につながる見直しを支援します。
「プランが多すぎて自分に何が合っているのかわからない」といった悩みを抱える方に対して、専門スタッフが中立的かつわかりやすいサポートを通じて、不安を解消しながら納得して選べる環境を提供します。
※オンライン相談は完全無料で、スマホやPCから誰でも気軽にご利用いただけます。
■お問い合わせ先
株式会社エージェント/リーダーシップオフィス/メディアリレーションズ担当
TEL : 03-3780-3911【メディアリレーションズ担当とお伝えください。】
〇オンラインお問い合わせフォーム
https://agent-network.com/contact/business/
土佐清水市役所総務課デジタル推進室
TEL/FAX:0880-83-0236
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