新型コロナウイルス感染症・インフルエンザの予防にIoTを活用~オフィスで使える「換気お知らせパッケージ」提供開始~
自治体および企業向けの業務システムを手掛ける西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西井希伊、以下「西菱電機」)は、2020年10月7日より、企業における新型コロナウイルス感染症対策、インフルエンザ予防を目的に、「換気お知らせパッケージ」の提供を開始いたします。「換気お知らせパッケージ」では、IoTの仕組みが使われており、室内の二酸化炭素濃度をモニタリングし、換気が必要なタイミングをメールなどでお知らせします。換気が気になる事務所、会議室、店舗など、どこにでも設置と導入が可能です。
換気お知らせパッケージ利用イメージ
換気お知らせパッケージメール通知イメージ
■概要
<背景>
新型コロナウイルス感染症の流行にともない、企業は、従業員の新型コロナウイルス感染症予防対策を迫られています。また、これからの季節は、例年11月から流行を迎えるインフルエンザ予防対策も必要になってきます。どちらの対策にも「換気」が有効です。しかし、換気のタイミングを定量化するのは難しい、という実態がありました。「換気お知らせパッケージ」では、室内の二酸化炭素濃度から、換気のタイミングをお知らせするので、適切なオフィス環境を維持することができます。
<特長>
- 換気が必要なタイミングをメールやLINEでお知らせするので、確認時間などを省力化できます
- IoT機器は設置場所を選ばず、電源を入れるだけで、誰でも簡単に利用を開始できます
- 温湿度・照度センサーを追加することで、職場の快適度がより詳しく分かるようになります
- 換気による副次的効果により、集中力の低下、眠気、頭痛などの不調を予防することができます
<仕組み>
- IoT機器で二酸化炭素濃度を常時計測しモニタリングします
- 二酸化炭素濃度が一定の値に達したら、メールやLINEで通知が送られます
- 計測されたデータはクラウドに保存されるので、データの分析などにご活用いただけます
<パッケージ内容>
- CO2センサー(快適職場お知らせパッケージは、温湿度センサー、照度センサー付き)
- スマホGWアプリ(Androidアプリ)
- IoTサービス(ウェブサービス)
<パッケージ料金>
換気お知らせパッケージ料金
■西菱電機のIoTサービス
西菱電機のIoTサービスには、3つの特長があります。
- IoTサービス導入までにかかる期間やコストを抑えるためのIoTプラットフォーム
- 多様なメーカーのIoT機器が接続できるオープンで柔軟なプラットフォームとサービス設計
- 監視をしたいセンサーの種類、グラフのタイプなどを自由に選択できるIoT管理画面
■西菱電機のIoT事業
「デジタル技術で成長する組織に変革する」を事業コンセプトに、自治体および企業向けに、業務システムの受託開発、自社開発のパッケージ商品の提供、コンサルティングをしております。業務効率化など、お客様が抱えている多様な課題を丁寧にヒアリングさせていただき、コスト、機能、品質の3つのバランス、そしてサービス導入後の運用のしやすさまで考慮して、お客様にとって最適なサービスをご提案いたします。
■西菱電機株式会社
IoTサービス及びコミュニケーションサービスを手がける「IoT事業」、携帯情報通信端末の販売及び修理再生などを手がける「情報通信端末事業」、情報通信機器及びシステムの開発、販売、保守、運用を手がける「情報通信システム事業」を展開する ICT ソリューション企業です。
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