国内初のタクシー車窓サイネージサービス「Canvas」「2021年度グッドデザイン賞」を受賞
〜タクシーの車窓をキャンバスに見立て、メディア化した新たな広告手法を評価〜
- 「Canvas」が2021年度グッドデザイン賞を受賞
この度、当社とS.RIDE株式会社が2021年3月に共同で発表し、5月31日から運用を開始したタクシーにおける車窓モビリティサイネージサービス「Canvas」が、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
「Canvas」は、「東京の街を、ギャラリーに変える。」をコンセプトに、都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用して、タクシーの後方のサイドガラスに広告を映し出す車窓モビリティサイネージサービスです。サイドガラスには、AGC株式会社が独自開発したガラス製透明スクリーン「Glascene®(グラシーン)」を搭載しています。映像を投影していない時は透明な窓ガラスですが、投影時はクリアな広告を映し出すことができます。車窓モビリティサイネージサービスにおいて「Glascene®(グラシーン)」の導入は日本初となります。運用を開始して以来、新たな広告手法として、BtoCからBtoBまで幅広い企業のプロモーション活動にご活用いただきました。
- 2021年度グッドデザイン賞受賞概要
サービス名 :THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas
デザイナー :ニューステクノロジー クリエイティブディレクター 滝沢圭介
受賞ページ :https://www.g-mark.org/award/describe/52765?token=pzoB7mMnhK
コンセプトNote. :https://note.com/newstechpr/n/n9625e3787976
https://www.wantedly.com/companies/newstech2/post_articles/353662
【デザイナーコメント:滝沢】
お陰様でこの度Canvasが2021年度グッドデザイン賞を受賞することができました。サイドガラスをキャンバスに、東京の街をギャラリーに見立てたコンセプトやデザイン、可能性に共感していただき大変嬉しく思っております。国内初ということもあり幾重の壁をプロジェクトスタッフと共に乗り越えてきた結晶と感じております。今後もさらにCanvas搭載台数を増やし掲げたコンセプトのもと東京の街をギャラリーの様に鮮やかに華やかに彩るべく展開して参りますのでよろしくお願いいたします。
【審査委員による評価コメント】
都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用して、後方サイドガラスに広告を映し出す車窓モビリティサイネージサービスである。タクシーの車窓をキャンバスに見立て、高輝度のプロジェクターを用いて専用の窓ガラスに投射しており、東京の街に彩りと活気を与えつつ、街ゆく人々と同じ目線にあることなどからも高い訴求効果が期待できる、新たな広告手法、メディア的視点を評価した。
当社では、今回の受賞を契機に、更なるメディアのアップデートに努め、「Canvas」を活用した新たなプロモーション手法を提供することで、企業のマーケティング活動に貢献します。また、タクシーを起点に人々の「移動」に伴う体験価値の向上と豊かな社会につながるモビリティサービスを追求し、モビリティ産業への貢献を目指します。
- グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。https://www.g-mark.org/
■株式会社ニューステクノロジー
会 社 名 :株式会社ニューステクノロジー
住 所 :東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 13F
設 立 :2014年10月1日
代 表 者 :三浦 純揮
資 本 金 :2,000万円
事 業 内 容 :コンテンツクリエイティブ事業、メディアアカウント事業、サイネージ事業
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