46.2%が「メンター制度を導入」と回答
〜Offers 中途入社時オンボーディングの実態と課題実態調査〜
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https://bit.ly/3Cjs6io
調査背景
はやくも6月となり、新入社員を迎え入れてから3ヶ月経ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。特に企業は、エンジニアの求人倍率が高止まりしていることから、中途入社の早期立ち上がりと事業貢献を求めている方も多いはず。そこで本レポートでは、ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」利用者へのアンケート調査を実施し、オンボーディングに向けた施策などについてアンケートを実施しました。
研修などを考えている担当者に向けて、参考になりましたら幸いです。
調査概要
・調査対象:Offers登録者のうち、下記の条件に合致した78名
・1年以内に中途入社を経験した
・調査期間:2023年5月中旬
・調査方法:アンケート調査
・調査機関:デジタル人材総研
調査項目
※調査レポート内にて全て記載
1. 座学研修の実施について
2. 実施有無
3. 主導した部署
4. 座学研修の満足度
5. 座学研修の内訳
6. 座学研修の期間
7. その他に実施したオンボーディング
8. 研修後のフォロー体制について
9. 人事面談の実施について
10. 人事面談の内訳
11. 人事面談の実施頻度について
12. 人事面談の満足度について
調査サマリ
・66.7%が、開発組織が1-5人の小規模な組織でも座学研修は実施していると回答
・76.9%が、3営業日以下(半日以下、1営業日、2-3営業日)の座学研修を実施と回答
・64.2%が「メンター制度を導入」と回答
・開発組織が11人以上になると人事面談の実施率が50%以上
・オンボーディング施策の改善点
調査詳細
・66.7%が、開発組織が1-5人の小規模な組織でも座学研修は実施していると回答
・76.9%が、3営業日以下(半日以下、1営業日、2-3営業日)の座学研修を実施と回答
・46.2%が「メンター制度を導入(メンターの割当)」と回答
・開発組織が11人以上になると人事面談の実施率が50%以上
・オンボーディング施策の改善点
実務面について
技術的なオンボーディングを実施してほしかった
開発環境などドキュメントを充実させて欲しい
堅苦しく形式的なので、もっと具体的に業務がうまく回ることをしてほしい
どのようにユーザー接点を作るか、これまでに作られた
ユーザーヒアリングの議事録などを漁れるようにしておけると良い
配属プロジェクトだけでなく、他プロジェクトの紹介、類似業務を行っている方の紹介があると良かった
全体について
座学が多くて退屈だった印象がある
非常に時間が短かったし、その場感があった
社内用語の案内があると分かりやすい
質問しやすい雰囲気作りがあって欲しい
知り合いもいない環境のなかなので、同じ入社時期の方とコミュニティを形成できるような施策は必要
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「Offersデジタル人材総研」について
Offersデジタル人材総研は、デジタル人材の採用・定着・活躍に関する情報提供を通じて、人材循環型社会の実現を目指す研究機関です。当総研では、ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers(オファーズ)」を提供しており、全国で20,000人のデジタル人材に利用いただいています。当総研ではこの「Offers」内のデータを活用し、情報として発信することで、デジタル人材の情報をタイムリーに発信を行い、企業の課題解決に貢献します。
ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers(オファーズ)」とは
「Offers」(https://offers.jp/)は、エンジニア・デザイナー・PdMなど、プロダクト開発に携わる人材に特化した副業・転職サービスです。Offers登録者へのオファー送信や、「Offers Jobs」への求人掲載を通して、企業とプロダクト開発に携わる人材との出会いを創出し、個人のキャリアや事業の成長を支援しています。2019年9月に正式リリースし、2022年12月時点で全国2万人を超えるプロダクト開発人材に活用いただいております。
●Offersに関する情報はこちら
・「働くを楽しく」するマガジン:http://offers.jp/media
・副業・転職のための求人サイト 「Offers Jobs」:https://offers.jp/jobs
・デジタル人材に関する調査機関「デジタル人材総研」:https://hr-lab.offers.jp
プロダクト開発組織の生産性を最大化するサービス「Offers MGR(オファーズマネージャー)」とは
「Offers MGR」(https://offers-mgr.com/lp)は、プロダクト開発組織の生産性向上を最大化するサービスです。SlackやGitHub、Figmaなど、開発業務で利用するサービスからデータを抽出し、個人やチームのアウトプットを可視化することで、作業効率の見直しや個々のモチベーション管理に役立てることができます。さらに、ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」と連携することで、雇用形態別でのメンバーのコミットメントが可視化され「副業転職」の支援も実現します。
現在データ連携が可能なSaaS:Github、JIRA、Slack、Notion、Figma
上記以外のSaaS連携を希望される方はお問い合わせください:https://share.hsforms.com/1z-eOOPE0QXuHPSrZ5_HIoQ3rs27
株式会社overflowとは
株式会社overflow(https://overflow.co.jp/)は、2017年6月に設立し「時間をふやす」をVisionに掲げ事業を展開しています。2019年9月にはITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」の提供を開始し、「働く」において誰もが自由な選択を持ち、自分にとって幸せだと感じる時間をふやす支援を行っています。
●overflowに関する情報発信はこちら
・採用情報:https://jobs.overflow.co.jp/
・overflow Culture Deck:https://speakerdeck.com/overflowinc/zhu-shi-hui-she-overflow-culture-deck
・podcast「overflow fm」:https://anchor.fm/overflowinc
・note「株式会社overflow Culture Note」:https://note.com/overflow_inc
株式会社overflow 会社概要
・会社名:株式会社overflow
・所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目1番21号 新虎ノ門実業会館 5F
・代表取締役:鈴木 裕斗・田中 慎
・設立:2017年6月9日
・資本金:2億880万円
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