QNXテクノロジー、BMWグループの次世代ソフトウェア定義型自動車に採用

BlackBerry Japan 株式会社

米国ラスベガス(CES) – 2026年1月6日  BlackBerry Limited(本社:カナダ オンタリオ州、CEO:ジョン・ジアマッテオ、NYSE:BB、TSX:BB)の事業部門であるQNXは、QNXのテクノロジーがBMWの新世代自動車「ノイエ・クラッセ」に採用され、BMWの次世代モデル全体にわたり、安全上重要なシステムをサポートすることを発表しました。

今回のマイルストーンは、QNXとBMWグループが2021年に初めて発表した、複数の自動車ラインへのSAEレベル2/2+運転者支援システムの共同開発・導入を目的とした複数年契約を基盤とし、その発展を示しています。ノイエ・クラッセは、両社のコラボレーションの新たな進化を体現しています。BMWは車両アーキテクチャを抜本的に再構築しており、QNXの基盤ソフトウェアはその中核的な安全層としての役割を担っています。

BMWグループのノイエ・クラッセは、「スーパーブレイン」と呼ばれる4つの高性能演算ユニットで構成されるデジタル神経系を搭載しています。これらのユニットは、自動運転、インフォテインメント、ドライビング・ダイナミクス、車両オペレーションなどの中核機能を管理しています。QNXのリアルタイムOSとハイパーバイザー技術は、電気自動車メーカーの上位25社のうち24社で採用されていることに加え、現在2億7,500万台以上の自動車に搭載されており、こうしたミッションクリティカルな領域において、決定論的なパフォーマンス、セキュアなドメイン分離、フェイルオペレーショナル機能を実現します。

QNXのプレジデントであるJohn Wallは、次のように述べています。

「BMWのノイエ・クラッセはSDVのイノベーションにおける大きな一歩であり、そのセーフティクリティカルなシステムを実現する上で、QNXの基盤ソフトウェアが中心的な役割を担っていくことを光栄に思います。当社のリアルタイムOSは、最高水準の機能安全、信頼性、パフォーマンスに対応できるよう設計されています。BMWの目指す新時代のインテリジェントモビリティは、ソフトウェア定義型アーキテクチャを通じて、自動車のあらゆるゾーンで継続的なイノベーション、セキュアなドメイン分離、フェイルオペレーショナル機能を可能にします。QNXはBMWの自動車のデジタル神経系を支えることで、同社の取り組みを支援しています」

BMWグループのリアルタイムSafe-POSIXソフトウェアプラットフォーム担当バイスプレジデントであるChris Salzmann氏は、次のように述べています。

「ノイエ・クラッセは単なる新型車両ではなく、当社の製品と技術戦略を完全に再定義する存在です。前世代の20倍の処理能力を達成する4つの中央演算ユニットを搭載することで、ソフトウェアからハードウェアを分離するプラットフォームを開発し、AI、OTAアップデート、高度な安全性システムの迅速な統合を可能にしました。当社の製品が市場で成功する上では、QNXのような信頼できるパートナーが不可欠です。QNXがセーフティクリティカルなソフトウェア分野で有する実績ある専門知識によって、BMWは最高水準のセキュリティとパフォーマンスを維持しつつ、グローバルな製品ポートフォリオ全体でイノベーションを拡大できると確信しています」

SDVがさらに複雑化する中、QNXは自動車メーカーが変化に対応し、イノベーションを加速させ、より安全かつスマートな自動車を提供できるよう、引き続き支援してまいります。QNXは、トヨタ、ホンダ、BMWグループ、ボッシュ、コンチネンタル、東風汽車、吉利汽車、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、ボルボなど、世界の主要なOEMメーカーおよびTier1サプライヤーから、ソフトウェア主導による未来の基盤として信頼されています。その基盤ソフトウェアは、デジタルコックピットや先進運転者支援システム(Advanced Driver Assistance Systems、ADAS)からインフォテインメントシステム、ドメインコントローラーに至るまで、将来を見据えたエンジニアリング設計をサポートし、自動車メーカーがより迅速かつ低コストでイノベーションを市場に投入することを可能にします。

詳細は、QNX.comをご覧いただくとともに、@QNX Newsをフォローしてください。

BlackBerryについて

BlackBerryは、世界の企業や政府機関向けに、インテリジェントなソフトウェアとサービスを提供しています。BlackBerryの高性能な基盤ソフトウェアにより、大手自動車メーカーや産業界の大手企業は、安全性、セキュリティ、信頼性を損なうことなく、革新的なアプリケーションの開発、新たな収益源の創出、変革的なビジネスモデルの展開を実現できます。カナダ・オンタリオ州ウォータールーに本社を置く当社は、セキュアな通信分野における深い実績を有し、包括的で高度なセキュリティを備え、広範な認証を取得したポートフォリオを通じて、モバイル機器の防御、ミッションクリティカルな状況下でのコミュニケーション、そして重要事象の管理を可能にする運用上の耐障害性を提供しています。詳細は、BlackBerry.comをご覧いただくと同時に、@QNX Newsをフォローしてください。

QNXについて

QNXは、BlackBerry Limited(NYSE: BB; TSX: BB)の事業部門として、人々の体験を豊かにし、テクノロジー主導型の産業の可能性を広げ、ソフトウェア定義型企業が成長できる信頼できる基盤を提供しています。当事業部門は、安全かつセキュアなオペレーティングシステム、ハイパーバイザー、ミドルウェア、ソリューション、開発ツールの提供において業界をリードし、信頼される組み込みソフトウェアの専門家によるサポートとサービスを提供しています。QNXテクノロジーは、現在2億7500万台以上の自動車を含む、世界で最もクリティカルな組み込みシステムで採用されています。QNXソフトウェアは、自動車、医療機器、産業用制御装置、ロボット、商用車、鉄道、航空宇宙・防衛など幅広い業界で信頼を獲得しています。1980年に設立されたQNXは、カナダ・オタワに本社を置いています。詳細については、qnx.comをご覧ください。

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会社概要

BlackBerry Japan 株式会社

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URL
https://blackberry.qnx.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂1-11-30
電話番号
-
代表者名
アガルワル サッチン
上場
未上場
資本金
-
設立
2001年05月