終生飼養(しゅうせいしよう)ー富士花鳥園(静岡県富士宮市)の鳥さんたちの老後の過ごし方②
ご長寿レジェンドあーちゃんの思い出ー敬老月間の9月はレジェンドさんたちにもメッセージを
アオボウシインコのあーちゃん
富士花鳥園の終生飼養
飼育している動物が天寿を全うするまで、最後まで適切に飼育することを終生飼養(しゅうせいしよう)と言います。富士花鳥園では、縁あって一緒に暮らしている鳥さんたちみんなの豊かな終生飼養を目指しています。
富士国際花園としてスタートした当園が「富士花鳥園」となり、花と鳥の別天地となったのが2008年です。その当時からのメンバーとしてアオボウシインコのあーちゃんがいました。
ご長寿レジェンドインコのあーちゃん
「22年10月3日、推定年齢59歳で天国に旅立ったレジェンドインコあーちゃんを紹介いたします。
お花のみ展示されていた時に、当園に来た、鳥さん第一号があーちゃんでした。当園一の長寿インコに間違いありません。
男の子で、女性が大好き、一人ぼっちにすると悲しんでしまう、寂しがり屋な一面がありました。おしゃべりは“あーちゃん”と口笛でした。歌を歌うと歌に合わせて、左右に体を揺らしながら合いの手を打ってくれました。
特に好きな歌は“ゾウさんの歌”でした。
おなかに腫瘍ができて、摘出手術をしたこともありましたが、最期までエサを食べて生きることを諦めなかったあーちゃんでした。一番好きな食べ物は“温室で育てられた甘い熟したミカン”。何でも食べていたので、好き嫌いなくバランスよく食べていたのが長寿の秘訣かもしれません。
今はきっと、天国で当園を見守ってくれている事でしょう。(バードスタッフ山下記)」
一般的に中型インコの寿命は20~30年と言われていますが、あーちゃんは大型インコさん以上に長生きし、私たちを長年励まして楽しませて温めて癒してくれました。あーちゃん、本当にありがとう!
あーちゃんは今でも南の鳥ふれあいエリアで私たちや来園の方々を見守っています。この写真をみかけたら、「あーちゃん」と声をかけてあげてください。
敬老月間の9月、富士花鳥園では老鳥さんに皆様の寄せ書き(よせが木)をお願いしています。
今は亡きレジェンドさんたちへの寄せ書きは、南の鳥ふれあいエリアのあーちゃんスポットでお願いしています。
冨士花鳥園では、継続支援型クラウドファンディング「鳥たち、花たち、お客様に心も身体も温まる空間を」を実施しています。https://readyfor.jp/projects/fujikachoen-monthly
終生飼養に取り組む富士花鳥園に応援をお願いします。
富⼠花⿃園情報
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電話番号:0544-52-0880
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