「売れるD2Cつくーる」にLTV向上を実現する「完了画面でクレカ変更」機能を新たに搭載

売れるネット広告社グループ株式会社

2025年1月21日 15時40分

　売れるネット広告社グループ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235、以下　売れるネット広告社）は、D2C（ネット通販）事業者向けに当社がサービス提供を行っておりますランディングページ特化型クラウドサービスの「売れるD2Cつくーる」において、新たに『完了画面でクレカ変更』機能を開発し提供を始めたことをお知らせいたします。

■ 背景

　売れるネット広告社は、これまで2,600回以上に及ぶA/Bテストを実施し、費用対効果（ROAS）を改善してきた実績を持つ、「売れるD2Cつくーる」を提供しています。

　この度、お客様からのご要望と、当社が蓄積してきたデータに基づき、LTV（顧客生涯価値）をさらに向上させる新機能『完了画面でクレカ変更』をリリースいたしました。

■ 『完了画面でクレカ変更』機能について

　本機能は、商品の申込完了画面において、決済方法を「後払い（コンビニ決済）」や「代引き」などから「クレジットカード払い・Amazon Pay」に変更できる機能です。

■ 開発の背景：コンバージョン率とLTVのジレンマ

　当社が過去A/Bテストを実施した結果、以下のことが明らかになりました。

コンバージョン率が高いのは「後払い（コンビニ決済）」: デフォルトの決済方法を「後払い（コンビニ決済）」に設定することで、コンバージョン率が飛躍的に向上します。「クレジットカード払い」と比較して、平均約1.6倍もコンバージョン率が高くなります。
LTVが高いのは「クレジットカード払い」: 一方で、定期コース（サブスク）の継続率、すなわちLTVが高いのは「クレジットカード払い」です。「後払い（コンビニ決済）」と比較して、平均約1.5倍以上のLTVが見込めます。

このように、コンバージョン率とLTVの間にはトレードオフの関係が存在します。

■ 『完了画面でクレカ変更』機能による解決

　『完了画面でクレカ変更』機能は、このジレンマを解消する画期的なソリューションです。

　ランディングページの申込フォームでは「後払い（コンビニ決済）」をデフォルトの決済方法にすることで高いコンバージョン率を維持しつつ、申込完了画面で「クレジットカード払い」への変更を促すことで、LTVの向上も実現します。