那智勝浦ユニバーサルビーチ in ブルービーチ那智
障がいのある方も"みんな"で海に入ろう!
障がいがある人もない人もみんなが一緒に楽しめるビーチづくりを目指すNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にあるブルービーチ那智にて海のバリアフリー化とユニバーサルビーチ実現に向けてビーチマットの設置と水陸両用車イスを用いてのユニバーサルビーチ体験会を7月6日(日)10:00~15:00に実施いたします。

■誰もが楽しめる海へ
ブルービーチ那智は、JR那智駅からほど近く、世界遺産・熊野那智大社や那智の滝といった歴史ある観光スポットからもアクセスしやすい、美しく整備された人工ビーチです。穏やかな波と澄んだ海、広々とした砂浜が広がるこの場所は、老若男女問わず快適に過ごせることから、地域の憩いの場として親しまれてきました。
那智勝浦町は、海と山の自然が共存する風光明媚な地域であり、地元の温泉や新鮮な海の幸、そして世界遺産をはじめとする歴史文化にも恵まれています。ブルービーチ那智は、そうした魅力の玄関口として、地域のやさしさと誇りを感じられる場所です。
●主催であるNPO法人nearからのコメント
潮風にふかれて、波の音を聞いて。
それぞれの感じ方を大切にしながら、海で過ごす時間をみんなで分かち合えたら。
医療的ケアが必要な方や障がいのある方も、家族や地域の方々と一緒に楽しめるユニバーサルビーチ体験を実施します。
誰もが「海って気持ちいいね」と笑い合える、そんなやさしい時間を地域に届けたいと思います。ぜひ、体験しに来てください!
●NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
ユニバーサルビーチを通じて、nearさんとつながれたことで、今回、新たなチャレンジが始まります。一般的には、夏のレジャーとして定番の”海水浴”が、医療ケアが必要な方にとっては”大冒険”になります。でも、だからこそ、一緒に海水浴ができたら、大きな自信につながると確信しています。那智勝浦での初開催です。みんなでチャレンジしましょう!(代表・木戸)
■イベント概要
名 称:障がいのある人も"みんな"で海に入ろう!
那智勝浦ユニバーサルビーチ体験会 inブルービーチ那智
主 催:NPO法人near
後 援:那智勝浦町観光企画課
協 賛:新宮ライオンズクラブ、新宮ロータリークラブ
協 力:一般社団法人海の学校、
和歌山県サーフィン連盟(梅本利樹、黒岡和弘、、木下久美子、黒岡眞人、黒岡智夏、野尻政典)、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
日 時:2025年7月6日(日) 10時~15時 ※雨天決行・荒天中止
場 所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 ブルービーチ那智
募集人数:8組程度 ※団体申込の場合は人数をしぼっていただく可能性があります
参 加 費:無料
対 象:nearっこ・そのご家族/障がいのある方・そのご家族
参加申込は下記リンクか二次元コードからお申込みください
https://forms.gle/B3o9fJV8bhQZMt3J7

===========================
<法人概要>
法人名:NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト
所在地:兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目14-10ドルフ21-102
代表者:木戸俊介
設立:2017年11月2日
URL:https://sumauniversalbeach.com/
事業内容:みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、障がいを持っている方やお年寄り、小さなお子さんまで、誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及していく活動をしています。令和3年度より、中学社会公民の教科書に「持続可能な未来を目指す人々」と題し、SDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。
<主な受賞歴>
・観光庁ブルーフラッグ認証事例(2022年度・2023年度 )
・教育出版中学公民の教科書掲載(2021年度 )
・観光庁持続可能な観光の実現に向けた先進事例(2020年度)
・IAUD国際ユニバーサルデザイン賞金賞(2019年)
・ひょうごユニバーサル社会づくり賞(2018年)
<問い合わせ先>
須磨ユニバーサルビーチプロジェクトPR事務局
事務局長 土原翔吾
HP:https://sumauniversalbeach.com/ のフォームより
TEL:080-3782-4405
e-mail:sumauniversalbeach@gmail.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像