アイサイト誕生の舞台裏/ 老舗鋳物メーカーの伝統と革新を超えた挑戦@Manufacturing Japan Summit 2024

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド(本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」)は、製造部門向けのビジネスサミット『Manufacturing Japan Summit 2024』での株式会社SUBARUの樋渡 穣氏と株式会社能作の能作 千春氏の単独講演を発表しました。
樋渡氏には同社の安全思想から実現した運転支援システム「アイサイト」の誕生開発秘話について、能作氏には老舗鋳物メーカーである同社の伝統技術と革新を融合させるイノベーションについてお話しいただきます。
※本サミットはディスクリート製造とプロセス製造に分けて2ストリームで同時開催致します。

【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/manu24pr/


  • SUBARUの安全思想とその技術 そして、60歳からの挑戦

SUBARUは黎明期から、“技術は人のためにある”の思想に基づき自ら高い安全性能を目指してきました。脈々と受け継がれる安全思想は、そもそも“ぶつからない”ことを目指した、SUBARU独自の運転支援システム“アイサイト”の実現に繋がりました。今回は、アイサイトの30年の歴史、自動運転技術に加え、現在取り組んでいるIVX-D(デジタルツイン)技術についても解説していただきます。


  • 伝統と革新を超えた老舗鋳物メーカーのイノベーション

創業100年余、富山に拠点を置く老舗鋳物メーカー、株式会社 能作。この企業は伝統の技術と職人の情熱を背景に、「伝統と革新」を絶妙に融合させ、イノベーションの波を巻き起こしています。
例えば、「錫100%」のテーブルウェアや、デザイン性の高い製品は、コレド室町テラス店を含む16店舗や百貨店、セレクトショップに供給され、国内外で高い評価を得ています。
現社長千春氏の就任後、錫製品の魅力がより身近に感じてもらうためのカフェレストランの新設、産業観光として工場見学・鋳物製作体験や、厳選宿との観光×宿泊プラン、結婚10周年を祝う「錫婚式」のブライダル事業などが次々に生み出されていきました。
まさに「ものづくり」の枠を超えた新しいアプローチで、地域と伝統産業のさらなる発展をイノベーションしています。
今回の講演では、5代目社長である能作 千春氏が登場し、現代の伝統産業の継承方法や、自社の強みを生かした社会の需要に応えるための挑戦についてお話しいただきます。また、女性活躍や子育て支援といったダイバーシティ推進の取り組みや、海外進出の成功事例など、現代のものづくり企業が抱える悩みに対する実践的なアプローチもご共有されます。

· 鋳物メーカーがブライダル。自社の扱う素材に注目した錫婚式の開始で生涯顧客化へ

·  「人と、地域と、能作」。人と地域を大切にし、製品やサービスを通じてお客様、地域の皆様に幸せや豊かさを提供できる企業であり続ける

·  「仕事を楽しむ」。従業員が率先して挑戦し続けられ、安心して働き続けられる雇用環境を提供する


  • イベント概要

第11回目となる『Manufacturing Japan Summit』ディスクリートストリームは、講演者12名、モノづくり関連部門の統括責任者、最先端のモノづくり関連のサービスを持つソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて、モノづくり業界における課題や解決策について議論をしていただく場です。

※本サミットプログラムは、ディスクリート製造とプロセス製造の2ストリームに分かれており、それぞれの課題に特化したセッションへご参加いただけます。(両方参加可能)


  • 登壇者プロフィール

株式会社SUBARU

技術本部技監         

樋渡 穣氏

1984年、富士重工業株式会社に入社。

スバル研究所にて、先進シャシやITSの先行開発に携わる。ステレオカメラによる世界初の運転支援システムADA量産、AD/ADAS研究後、アイサイトの開発部長として従事、現在は、株式会社SUBARUの技監として、デジタルツイン“IVX-D”を開発。電子制御品質から新価値創出まで幅広く取り組んでいる。自動車技術会フェロー。




株式会社 能作

代表取締役社長

能作 千春氏

1986年、富山県生まれ。神戸学院大学卒業。
2008年に神戸市内のアパレル関連会社で通販誌の編集に携わる。
2011年、家業である株式会社能作に入社。現場の知識を身に付けるとともに受注業務にあたる。
製造部物流課長などを経て、2016年、取締役に就任。新社屋移転を機に産業観光部長として新規事業を立ち上げる。
2018年、専務取締役に就任。能作の”顔”として会社のPR活動に取り組む。
2019年、「錫婚式」ブライダル事業を立ち上げる。
2023年、株式会社能作 代表取締役社長に就任。


■開催概要

【名称】 Manufacturing Japan Summit 2024

【日程】 2024年2月13日 (火) ~14日 (水)

【会場】 ホテル椿山荘東京

【主催】 マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド


■詳細は下記よりご覧ください

https://events.marcusevans-events.com/manu24pr/

 

■お問い合わせ・申し込み

広報担当(福留)

Email:hitomif@marcusevansjp.com


■マーカスエバンズとは


 マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業・などのイベント

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
広告・宣伝・PR
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
http://www.marcusevans.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 日本橋人形町スクエア4F
電話番号
050-6875-0167
代表者名
雪下大輔
上場
未上場
資本金
-
設立
1983年04月