防災グッズを用意している人は半数以上!防災グッズの”困る事”2位は「必要な量がわからない」、1位は?

株式会社しんげん

株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「防災グッズ」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

 調査概要

調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女200人
対象者 :成人
調査性別:男性88人、女性112人
調査年代:20代:22人、30代:65人、40代:70人、50代以上:43人
調査時期:2024年4月
調査レポート:https://shufufu.net/13484/

*本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL( https://shufufu.net/ )を使用してください。

 自宅で防災グッズの用意はできていますか?

自宅で防災グッズの用意はできていますか?の問いに対して最も多かったのが「それなりに準備している(48%)」でした。 次いで「準備したいができていない(41.5%)」「準備しようと思っていない(5.5%)」という結果でした。半数以上の方がある程度の備えができているようです。

 上記で選んだ防災グッズの用意の状況や理由は?

1位:それなりに準備している

防災リュックの準備、水、レトルト食品などのの備蓄(40代女性)

最近、全国で地震が多発しているので、他人事ではなく自分のことと考えるようにしているからです。とりあえず缶詰を買い込みました。(40代男性)

日本各地で地震が多いので、困らない程度には、準備しようと思っている。水や食料を備蓄している。(50代~男性)

懐中電灯や、スリッパのみ。あとはなんとかなると思ってしまっている。(30代女性)

水分や食事、防災グッズ レトルト食品のローリング使用(40代女性)

水は生命線だと思うので、2リットルの水を大量に購入しました。(30代男性)

非常用の水・食品・ガスなどを備蓄している(40代男性)

家族全員分のリュックに、お水、簡易食品、アルミシートなどを入れています。またローリングストックも日頃から備えています。(40代女性)

懐中電灯や携帯トイレなどを災害に備えて常備しております。(30代男性)

ネットで防災グッズ一式のリュックを購入しました。(30代女性)

レトルト食品の常備や、モバイルバッテリーを入れてもしもの時に備えている(20代女性)

非常用持ち出し袋に防災グッズを入れて常備しているのと、最低限の非常食と水は常備しているため(30代男性)

防災リュックを購入して備えているという人や、水・備蓄食など飲食面での備えを行っている人が多かったです。賞味期限対策となるローリングストックの実施を行っている人も見られました。

 2位:準備したいができていない

住んでいる地域が山の方で、津波の心配がないことや、地震が起きても内陸部で大きな揺れがあまりない地域のため。隣に実家もあり、いざとなれば何とかなりそうという気持ちもあるので、準備はした方が良いと思いつつ先延ばしにしている(40代女性)

毎日の暮らしがカツカツすぎて、費用を捻出できない。体調が悪くて用意する気力がないから。(50代~女性)

ついこの間大きな地震が四国であったため、水や数日分の食料を準備しようとは思いつつどんなものがいいのか迷い準備できていないです。(40代女性)

用意するのが面倒に感じて踏み出せない(40代男性)

どの防災用品を購入すれば大丈夫なのか、わからないからであります。(40代男性)

日頃から、ローリングストックで、使ったら補充するようにしているのですが、準備しているとはいいきれないからです。(30代女性)

リュック等にまとめようと思うが、面倒臭いが勝ってしまう(30代女性)

あるもので工夫したいと思っているから。(30代男性)

大きな災害があったことで準備しなきゃと思いつつも「何を用意したらよいのかわからない」や「面倒臭い」といった理由から準備ができていないという人が多かったです。

 3位:準備しようと思っていない

部屋に置き場がないから(30代男性)

死ぬ時はみんな死ぬから(20代女性)

危機感を持った方がいいと思いますが準備ができていません。(20代女性)

災害が起こった場合はその時にならないと状況が分からないと思うから。(50代~女性)

必要になると思えないのと維持にもお金がかかるので(40代男性)

準備するお金や置き場がないから準備できていない、備えても無駄だと思っている方も。

 4位:しっかりと準備している

毎年のように水害や地震が起こっており、自分の地域が無事とは限らないので。自治体が出している防災ハンドブックを読み、必要なものを準備して、年に一度点検もしている。いきなり困ることがないよう、使い方など実際にやってみることもある。(30代女性)

防災グッズのチェックリストをつくり、リストアップしたアイテムを常備している(50代~男性)

リュックに防災グッズを準備してベッドの下に置いてあります。(30代女性)

ただ防災グッズを購入し準備しているというだけではなく、定期的にチェックして手の届くところに置いているそうです。

 自宅にある防災グッズは?(複数可)

自宅にある防災グッズに関しては1位「懐中電灯・ランタン(63.5%)」、2位「非常食(55.5%)」でした。懐中電灯やランタンは、防災グッズとしての用途だけでなく普段の生活や趣味などでも利用されることがあるので所有率が高いのかもしれません。

 防災グッズが必要となりそうだと想定する災害は?(複数可)

防災グッズが必要となりそうだと想定する災害を尋ねたところ、1位は「地震(94%)」、2位「大雨・洪水(49.5%)」となりました。最近大きな地震が頻発していることや、東日本大震災や能登半島地震などの記憶が強いため大きな被害をもたらすイメージとして広く持たれているのではないかと思われます。

 防災グッズの困る点や悪いイメージは?(複数可)

防災グッズの困る点や悪いイメージを尋ねたところ、1位は「賞味期限の管理が面倒(54.5%)」、2位「必要な量がわからない(48.5%)」となりました。防災用の備蓄食は賞味期限が長いものですが、それでも一年に一回は期限をチェックしたいですしその手間が大変ですよね。

 調査結果まとめ

男女200人に「防災グッズ」に関するアンケート調査を行った所、
自宅で防災グッズの用意はできているかでは「それなりに準備している」と答える方が1番多かったです。最近災害のニュースをよく聞きますし、備えあれば憂いなしですよね。

自宅にある防災グッズに関しては、「懐中電灯・ランタン」が1位でした。地震以外の災害でも停電することは多いですから、明かりを用意しておくと安心ですね。

防災グッズが必要となりそうだと想定する災害では「地震」が最多でした。今年は年明けから大きな地震がありましたし、いつ自分が住んでいる場所で大きな地震が起こるかわからないので備えは大切ですね。

防災グッズの困る点や悪いイメージでは「賞味期限の管理が面倒」が最も多い回答でした。水や食料はどうしても時間が経つと食べられなくなるので定期的にチェックし入れ替える必要がある事は面倒に感じてしまうようです。

みなさんは防災グッズの準備をしていますか?

■株式会社しんげんについて

「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU( https://shufufu.net/ )」を運営しています。

この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。

会社概要

社名   : 株式会社しんげん

所在地  : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号

代表者  : 代表取締役 高木啓之

設立   : 2018年1月9日

資本金  : 150万円

事業内容 : WEBメディアの運営

URL   : https://shingen-inc.com/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂913
電話番号
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代表者名
高木啓之
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年01月