ザ・リッツ・カールトンとファッションブランドLate Checkout、受賞コラボレーションの第2章を公開
キッズウェアやホームアイテムなどが加わり、特別コレクションがさらに進化 俳優ジョシュ・ハッチャーソン主演、ザ・リッツ・カールトン日光で撮影されたキャンペーン映像も公開



マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、代表取締役兼CEO:アンソニー・カプアーノ)のラグジュアリーブランドの一つであるザ・リッツ・カールトンは、スペイン・マドリード発のファッションブランド「Late Checkout(レイトチェックアウト)」 とのコラボレーション第二弾を公開しました。
本コラボレーションを通じ、ザ・リッツ・カールトンはラグジュアリーホスピタリティの枠を超え、モダンラグジュアリーライフスタイルを提案するブランドとしての進化をさらに進めています。前回の取り組みは、ザ・リッツ・カールトンの洗練された世界観とLate Checkoutのユニークな視点が大胆に融合し、国際的なクリエイティブアワード「カンヌライオンズ」においてゴールドを受賞しました。
新コレクションでは、アクセサリー、ルームウェア、キッズアイテムへとラインアップを拡大し、ザ・リッツ・カールトンの世代を超えて愛され続けるタイムレスな魅力と、Late Checkoutが捉える“ホテルを物語とスタイルが交差する生きた世界”というビジョンを体現しています。
カラーパレットにはネイビー、アイボリー、ライトブルーを採用し、ザ・リッツ・カールトンの伝統をたたえながらも、Late Checkoutならではの遊び心を取り入れています。
定番アイテムに新たな解釈を加えたものから、思わず微笑むようなひねりの効いたデザインまで、今回のコレクションはLate Checkoutならではの洗練と遊び心の絶妙なバランスを体現しています。
なかでも注目は、ザ・リッツ・カールトンの象徴であるライオンをあしらった軽やかなニットや、大胆な刺繍が施されたベルベットのスカジャンです。さらに、新たに展開するルームウェアでは、タキシードに着想を得たショールカラーのガウンや、軽やかなコットンを使ったロング丈のパジャマセットなど、くつろぎの時間を上質に彩るアイテムが揃いました。加えて、ラグビーポロやTシャツ、キャップなど、上質なコットンを用いたキッズウェアも初登場。ブランケットや傘といったホームアイテムにも、このコレクションらしいユーモアと遊び心が織り込まれています。ヴィンテージの旅のエンブレムから着想を得た新しいグローブ(地球)モチーフも登場します。探検心と進化を象徴するこのデザインは、両ブランドが共有するグローバルなスピリットを表しています。そして、すでに絶大な人気を誇るベースボールキャップも、象徴的なアクセサリーとして再びラインナップに加わりました。これらのアイテムが一貫して表現しているのは、「憧れ」と「日常」が自然に同居するスタイル。丁寧なクラフトマンシップに遊び心を添えた唯一無二の世界観が息づいています。
ザ・リッツ・カールトン日光を舞台に描かれる映像
Rogelio González(ロヘリオ・ゴンサレス)監督、Little Spain制作による今回のキャンペーンでは、前作に続きジョシュ・ハッチャーソンが主演を務め、ザ・リッツ・カールトン日光でのどこか幻想的な滞在が描かれます。山々と深い森、そして鏡のように澄んだ湖に囲まれた日光は、クリエイティブの核をなす存在となりました。時がゆっくりと流れるような静けさと自然とのつながりを感じられるこの場所が、作品全体のトーンを形づくり、ザ・リッツ・カールトンのエレガンスとLate Checkoutの遊び心を、静かな緊張感を帯びた映像美の中に溶け込ませています。また、ビジュアルキャンペーンはフォトグラファーのJavier Ruiz(ハビエル・ルイス)が撮影を担当。映像作品が持つシネマティックな世界観と繊細な情感を、写真ならではの奥行きで切り取っています。
Little Spain、Late Checkout、そしてジョシュ・ハッチャーソンは、対照的な要素が心地よく響き合う映像作品をつくり上げました。タイムレスなラグジュアリーと遊び心、静けさと自発性というコントラストが、一つの世界観として調和しています。脚本段階ではロマンティックな展開は想定されていなかったものの、ジョシュ・ハッチャーソンと共演者が現場で生み出した自然な親密さにより、物語には思いがけない深い情感が宿りました。制作の全工程に深く関わったハッチャーソンは、ゴンサレス監督とトーンやテンポの細部に至るまで丁寧にディスカッションを重ねながら撮影を進めました。その結果、完成した作品は日光の持つ精神性と静けさに寄り添う、真実味あふれる仕上がりとなっています。
世界各地で順次ローンチ
「Late Checkout: A Ritz-Carlton Story – Chapter II」は、2025年11月18日(火)に世界同時にローンチされ、ザ・リッツ・カールトンの世界22のホテルで展開されます。ローンチの幕開けとなるのはニューヨークで、11月20日(木)に 7 Spring Street にて一般向けのポップアップイベント(10:00〜16:00)を開催し、その後、ジョシュ・ハッチャーソンを迎えた招待制ローンチイベントを予定しています。その後の展開は、11月27日(木)にザ・リッツ・カールトン・ドバイ、12月10日(水)にスイスのリッツ・カールトン ホテル ドゥ ラ ペ ジュネーブ、そして12月5日(金)〜7日(日)にはカナリア諸島のザ・リッツ・カールトン・テネリフェ・アバマと続き、世界各地で順次デビューしていきます。ドバイ、ジュネーブ、アバマで行われる各アクティベーションでは、特別コレクションの展示、ライブ演奏、こだわりのカクテル、その土地ならではの演出を組み合わせた、没入感あふれる「Very Late Checkout」一泊ステイを提供します。
さらに、2025年12月12日(金)から2026年3月1日(日)までは、この特別な体験が世界へと広がります。刺繍入りのガウンに身を包んでくつろぎ、ベッドでの朝食を楽しみ、カスタムデザインのスイートキーやシグネチャーカクテルを手にするなど、世界有数のデスティネーションで“ゆっくりと過ごす時間そのもの”を堪能できる、ザ・リッツ・カールトンならではの体験をご用意しています。
アジアでは、期間限定の特別コレクションをザ・リッツ・カールトン バンコクおよびザ・リッツ・カールトン東京にて12月より展開します。また、ザ・リッツ・カールトン東京では、Late Checkoutの世界観から着想を得た特別なアフタヌーンティーをロビーラウンジにて提供予定です。
お客さまは各ホテルで実際にコレクションを手に取って体験できるほか、The Ritz-Carlton Boutiquesのオンラインストアでも購入いただけます。ご自宅でもブランドが提案するライフスタイルを楽しめる内容となっています。
「Late Checkout: A Ritz-Carlton Story – Chapter II」の動画はこちらからご覧いただけます。
詳細は www.ritzcarlton.com/latecheckout をご覧ください。
■Late Checkout クリエイティブディレクターのAlex Turrión(アレックス・トゥリオン)のコメント
「ザ・リッツ・カールトンと再びコラボレーションできたことで、このプロジェクトの世界観をさらに押し広げることができました。今回のチャプターは、あらゆる意味でスケールが大きく、よりシネマティックで、より多層的、そしてよりパーソナルなものになっています。日本という舞台があったからこそ、物語はさらに広がり、それに伴ってコレクション自体も進化しました。ホテルを軸とした世界観や、さりげないウィットの効いたムードはそのままに、家族との時間から自宅で過ごすひとときまで、旅のあらゆる側面に触れる内容へと広がっています。大切にしてきた“あのエッセンス”を守りながら世界観を拡大していけることが、私たちにとって一番の楽しみです。」
■ジョシュ・ハッチャーソンのコメント
「このプロジェクトの魅力は、常に進化し続けているところにあります。ザ・リッツ・カールトン日光は、まったく新しいエネルギーをもたらしてくれました。スタイリッシュで、ユーモアがあり、シネマティックで、両ブランドらしさを保ちながらも新鮮な驚きを感じられる仕上がりになっています。」
■ザ・リッツ・カールトン グローバルブランド&マーケティング責任者 ジェイミー・カーのコメント
「今回の新たな章を通じて、Late Checkoutとのストーリーはさらに深まりました。ザ・リッツ・カールトンは、サファリやクルーズ、自然の中での滞在、そして世界中の都市やリゾートのホテルなど、あらゆる旅のシーンでお客さまをお迎えしてきました。今回のコレクションは、そうした多様な旅のライフスタイルに、より幅広く寄り添うものです。家族で楽しめるアイテムや旅に適したアクセサリーを加えることで、ブランドの自然な進化を表現しています。また、コラボレーション開始当初から多くの方に愛されてきた遊び心やクラフトマンシップもしっかりと受け継いでいます。」
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーについて
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー L.L.C. は、世界各地で “ゴールドスタンダード” のサービスを提供し、現在35以上の国と地域で125を超えるホテルを展開しています。都市の象徴的なロケーションから、手つかずの自然が残る楽園まで、リッツ・カールトンは真の発見と、お客さまの記憶に長く残る変革的な滞在体験をお届けしています。常に思慮深い革新を追求するザ・リッツ・カールトンは、2つの画期的なブランドエクステンションを展開しています。ひとつは「リッツ・カールトン・リザーブ」で、世界から切り離された特別な地に位置する希少なリゾートコレクションとして、きめ細やかなパーソナルケアと文化体験を最優先にしています。もうひとつは「ザ・リッツ・カールトン・ヨットコレクション」で、ブランドが誇る伝説的なサービスとホスピタリティを海上に再現し、超ラグジュアリークルーズカテゴリーを新たに定義しています。詳細やご予約はhttp://www.ritzcarlton.com/を、最新情報はhttp://news.marriott.com/をご覧ください。Facebook、X、Instagramの公式アカウントでも情報を発信しています。
ザ・リッツ・カールトン ホテル カンパニー L.L.C. は、マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR)の完全子会社です。ザ・リッツ・カールトンは、マリオット・インターナショナルが展開するグローバルなトラベルプログラム「Marriott Bonvoy®」に参加しています。同プログラムでは、世界中の多彩なブランド、Marriott Bonvoy Momentsでの特別な体験、無料宿泊やエリート会員特典など、比類のないメリットをご利用いただけます。入会金は無料で、詳細は marriottbonvoy.com にてご確認いただけます。
またザ・リッツ・カールトンは、社会・環境への責任を果たす取り組み「Community Footprints」を通じて、ホテルが所在する各地域への貢献に継続して取り組んでいます。
Late Checkoutについて
Late Checkoutは、Anton Alvarez(アントン・アルバレス)とAlex Turrion(アレックス・トゥリオン)によって2019年に設立されたブランドです。旅先のホテルでの生活や長い仕事の日々、そして夜通し続くパーティーをテーマに、独自の世界を表現しています。ブランドの舞台となるのは、常に姿を変える架空のホテル。Late Checkoutのコレクションは、そこに滞在する従業員やゲストといったキャラクターとして展開されます。彼らはそれぞれ異なるスタイルと個性をまとい、華やかでどこか退廃的な物語をおりなしています。ホテルロビーでの思いがけない出会い、ルールに縛られない気ままなベルボーイ、創造より破壊が得意な風変わりなロックスター、夢見る駐車場係、202号室でインスピレーションを探し続ける画家など、こうした登場人物たちを通じて、Late Checkoutは“旅とホテルが紡ぐ物語”をファッションとして体現しています。
ジョシュ・ハッチャーソン プロフィール
ジョシュ・ハッチャーソンは、20年以上にわたり第一線で活躍する、ハリウッドでも指折りの多才な俳優です。現在は、レイチェル・セノットが企画・主演するHBOの新作人気コメディシリーズ『I Love LA』に出演しているほか、世界的ヒットとなった『Five Nights at Freddy’s』(2023年)の続編『Five Nights at Freddy’s 2』でも主演を務めます。代表作である『ハンガー・ゲーム』シリーズのピータ・メラーク役に加え、『キッズ・オールライト』『センター・オブ・ジ・アース』『テラビシアにかける橋』『レッド・ドーン』『パラダイス・ロスト』『Burn/バーン』など、幅広いジャンルの映画に出演し、確かな存在感を示してきました。テレビでは、Hulu作品『Future Man』で主演兼プロデューサーを務め、Netflixの『Ultraman』では主人公の声優を担当。俳優としてだけでなく、クリエイターとしても活躍しています。映像制作にも意欲的で、Foster the PeopleやWest Coast Massiveのミュージックビデオ、さらに短編映画『Ape』の監督を手がけるなど、表現の幅を広げ続けています。その功績は高く評価されており、CinemaConブレイクスルー俳優賞、MTVムービーアワード、ティーン・チョイス・アワードを受賞。LGBTQ+コミュニティ支援への長年の貢献に対して、GLAADよりヴァンガード賞も授与されています。
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