オンライン試験の不正・カンニングをダブルで防止 WisdomBase、インカメラ & デスクトップ監視機能をリリース
オンラインテストや動画講座、オンラインセミナーの配信・販売環境を構築できるSaaS型システム、WisdomBase(ウィズダムベース)を運営する株式会社シェアウィズ(本社: 大阪府大阪市、代表取締役 辻川 友紀、以下シェアウィズ)は、この度、WisdomBaseの新機能として、オンライン試験中のカンニング等の不正を防止するために、パソコンのインカメラで顔を照合し、替え玉受験を防止する監視機能、及び他のサイトを見ていないかを見張るデスクトップ監視ツールをリリースしたことをお知らせします。
WisdomBase(URL: https://wisdombase.share-wis.com/ )は、オンラインテストの実施や、研修用動画講座のオンライン配信、有料Webセミナーの販売システムを構築できる、SaaS型の法人向け総合ソリューションです。国内外の研修企業さま・教室事業運営企業さま・大学法人さまや行政機関さまなどにご導入いただき、研修・検定事業のデジタル化にご活用いただいております。
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、会場で開催されていた各種試験・検定のオンライン化が進んでいます。オンラインテストは、場所を選ばず受験できるメリットがあるものの、替え玉受験やカンニング等の不正が発生しやすいというデメリットがあります。
今回リリースした新機能はオンラインテストの不正を防止する、2つの監視機能です。
パソコンのWebブラウザからオンラインテストを受験する際に、
[1] パソコンのインカメラによる受験者の顔の監視
[2] 専用デスクトップアプリによる受験者のデスクトップの監視
を行うことで、不正の防止を行います。
■ [1] パソコンのインカメラによる受験者の顔の監視について
パソコンのインカメラを起動し、受験者の顔の監視が可能になる機能です。
受験申込時の顔と同じ顔かどうかを確認し、替え玉受験を防止したり、受験中に離席した受験者の検知を行うことができます。以下のような動作を実現できます。
- 一定間隔でのインカメラによる静止画の撮影
- 試験ページからのフォーカスの離脱等、不正行為と思われる行動が検知されたときのインカメラによる静止画の撮影
- 顔認証AIを用いた、受験申し込み時と受験開始時の顔の照合
■ [2] 専用デスクトップアプリによる受験者のデスクトップの監視について
専用のデスクトップアプリをインストールし、デスクトップのスクリーンショットの撮影が可能になる機能です。試験ページからのフォーカスの離脱等、不正行為と思われる行動が検知されたときに、デスクトップのスクリーンショットを撮影し、他のサイトやアプリケーションを見て、カンニングしていないかを確認することができます。
※専用デスクトップアプリはWindows 7以上、macOS 10.11 (El Capitan) 以上の環境でのみ動作します
今回リリースした新機能はWisdomBaseのオプション機能としてご利用いただくことができます。
今後もWisdomBaseでは、試験や検定のデジタル化を支援する機能の充実を行ってまいります。
【株式会社シェアウィズについて】
- 社名: 株式会社シェアウィズ
- 代表者: 代表取締役社長CEO 辻川 友紀
- 所在地: 大阪市中央区南久宝寺町3−2−7 第一住建南久宝寺町ビル
- 設立: 2012年2月
- URL: https://company.share-wis.com
- 事業内容: オンライン学習サービスの開発・運営
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