ONE TAP SPORTSのユーフォリア、さいたま市のコンディショニングに係る実証事業を今年度も受託
子どもたちが安心・安全にスポーツできる環境整備のため、入力ツールや指導用教材の開発を支援
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スポーツテック企業の株式会社ユーフォリア(本社:東京都千代田区、代表取締役:橋口 寛/宮田 誠、以下 ユーフォリア)は、さいたま市が実施するコンディショニングに係る実証事業(令和6年度)を今年度も受託することになりましたことをお知らせいたします。
▶︎背景
さいたま市では、スポーツデータと理論に基づく適切な指導機会を創出することにより、市内の子どもたちが、安心・安全にスポーツに取り組める環境の実現を目指しています。そのため、教材として利用するためのコンディショニングに係る指導用教材とコンディションの入力や管理を行うオリジナルフォームの作成に取り組んでいます。
ユーフォリアはこれまで、さいたま市のこの目標に向けて、3年前よりさいたま市と実証事業を開始し調査・分析を行ってきましたが、今年度はこれまでの調査結果を踏まえ、引き続き市内中学生の協力を得ながら、より具体化するフェーズに入りました。
▶︎令和6年度の取り組み内容(予定)
①昨年度から継続するコンディショニングに係る指導用教材
②オリジナルフォームの開発
■ 実証事業の概要
▶︎概要:オリジナルフォーム試作版のテスト利用
▶︎対象:さいたま市立植竹中学校 女子バスケ部、男子バレー部(合計50名程度予定)
▶︎実証期間:2025年1月から3月(予定)
▶︎監修:徐 広孝氏(静岡産業大学スポーツ科学部 准教授)
ユーフォリアは、本事業の受託をはじめさまざまな取り組みを通じて、子どもたちが安心・安全にスポーツできる環境整備に貢献してまいります。引き続き、本事業のような教育現場に加え、今後も幅広い方々の健康増進に貢献すべく、スポーツコンディショニングのノウハウを広くお届けできるよう努めてまいります。
■令和4年度(2022年度)実証事業参加時のユーフォリアプレスリリースはこちら
■令和3年度(2021年度)実証事業参加時のユーフォリアプレスリリースはこちら
■ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)について:https://one-tap.jp
「ONE TAP SPORTS」は、コンディション機能・インジュリー機能などで構成され、試合や練習を通じて得られる行動データに加えて、食事メニューやケガの状態などを組み合わせて分析することにより、トレーナー・コーチ・監督等の指導者が選手へ適切な指導やアドバイスを行うことを可能にするデータマネジメントシステムです。
アナログでの情報収集・管理・指導が主流だったスポーツの現場において、アスリートのコンディションなどさまざまな情報を「見える化」し、コンディション管理・ピーキング・ケガ予防をサポートしています。現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では26競技、プロチームを中心に国内外で71競技、1,700チーム以上(2024年6月時点)に導入されています。
■ 株式会社ユーフォリア について
ユーフォリアは「人とスポーツの出合いを幸福にする」をミッションに、スポーツの課題をテクノロジーで解決するスポーツテック企業です。スポーツ選手のコンディション管理、ケガ予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」( https://one-tap.jp )、スクール運営のDXプラットフォーム「Sgrum(スグラム)」( https://sgrum.com )、部活動やサークル活動に取り組む学生向け無料の練習記録アプリ「SportsMate(スポーツメイト)」( https://sportsmate.jp )を開発・提供しています。さらに、これまでスポーツ界で培ってきたノウハウを生かし、一般企業のビジネス課題の解決を行う事業も推進中です。
本社 :東京都千代田区麹町4丁目8-1 麹町クリスタルシティ東館10階
設立 :2008年8月18日
代表者 :代表取締役/共同創業者 橋口 寛・宮田 誠
事業内容:スポーツ領域におけるシステム開発・保守・コンサルティング、スポーツデータ活用による商品開発支援事業、健康経営支援事業
URL :https://eu-phoria.jp
【本件に関するメディア関係者お問合わせ先】
株式会社ユーフォリア 広報担当 E-mail:pr@eu-phoria.jp
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