第25回グリーン購入大賞にて「優秀賞」を受賞しました
~官民の脱炭素化支援、自治体と連携した共同調達の取組が評価されました〜
株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:佐藤 丞吾、本社:東京都中央区)は、グリーン購入ネットワーク(事務局:東京都千代田区 会長:梅田靖)が、「持続可能な調達」を通じて、グリーン市場の拡大に貢献した取り組みやSDGsの目標達成に寄与する取り組みを表彰する「第25回グリーン購入大賞」において、優秀賞を受賞いたしました。
・グリーン購入大賞の概要
グリーン購入大賞は、環境や社会に配慮した製品やサービスを環境負荷低減と社会的責任の遂行に努める事業者から優先的に購入する「グリーン購入」の普及・拡大に取り組む団体を表彰する制度として、グリーン購入ネットワークが1998 年に創設した表彰制度です。
第25回グリーン購入大賞では、持続可能な調達(消費と生産)を通じたSDGsの目標達成、とりわけ、脱炭素社会やサーキュラーエコノミーの実現に寄与する取り組みを募集し、審査を行われています。
<グリーン購入ネットワーク概要>
グリーン購入を促進するために、1996年2月に設立された、企業・行政・民間団体等による緩やかなネットワーク組織。地方公共団体や企業等の組織購入者へグリーン購入の普及啓発を行うと共に、製品やサービスを購入する際に環境面で考慮すべき重要な観点をリストアップした商品分野ごとの購入ガイドラインの策定、約 13,000 点の商品の環境情報を掲載したデータベース(エコ商品ねっと)の運営等を行っています。
また、2018年度からは、パリ協定やSDGs等の世界的動向をふまえ、活動の領域をグリーン購入から持続可能な調達に拡大し、持続可能な調達方針の策定支援や方針に基づいたサプライヤー調査・研修等の事業を推進しています。
2024年3月時点の会員団体数は 1,309 団体(企業 1,069、行政 104、 民間団体 136)です。
ホームページ:https://www.gpn.jp/
・第25回グリーン購入大賞における弊社への評価コメント
複雑な仕組みとなっている国内の電気料金削減と脱炭素化の両立を目指したサービスであり、官民のニーズに沿って、確実に成果を出していることは評価できる。また、行政を中心とした共同購入を支援する仕組みは、今後の更なる再エネ電力の調達を後押しする仕組みであり、拡大が期待できる。
・今後の展開
当社は2024年11月にシリーズB 1stラウンドとして、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社をリード投資家として、5.8億円の資金調達を実施しました。事業拡大に向けて組織拡大、脱炭素ソリューション拡大に取り組んで参ります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000038798.html
デジタルソリューションを活用することによる効率的・効果的なグリーン化を推進し、ゼロカーボンシティ実現に向けて、民間企業、官公庁の取組を支援してまいります。
■会社概要
株式会社エナーバンク
共同創業者 代表取締役:村中健⼀(民間事業責任者)
共同創業者 代表取締役:佐藤丞吾(自治体事業責任者)
共同創業者 取締役CTO:関根大輔
事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売
エネルギー調達・脱炭素のためのコンシェルジュ「エネパーク」の企画、運営
グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
非化石価値取引会員番号 Q96
住所:103-0027 東京都中央区⽇本橋2丁⽬1-17丹⽣ビル2階
電話:03-6868-8463
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