レゴグループ、遊びにおけるデジタル変革を加速!新シリーズ「レゴ®シティ ミッション」でデジタルを融合した全く新しいエキサイティングな遊びを提供
■SNSやメタバース開発など、レゴグループ全体でデジタル分野を強化
昨今、遊びにもデジタルが取り入れられる中でレゴグループでは、年間960万ダウンロードを記録した「デジタル組み立て説明書」や3,300万人以上のユーザーにダウンロードされ、子供たちが自分の作品をシェア、他のレゴファンとも安全に交流できるSNS「レゴ®ライフ」アプリなど、デジタルとフィジカルを融合させた消費者体験を届けています。2022年4月にはEpic Gamesとの提携を発表。メタバース空間の開発に取り組むことで、デジタル空間においても、子どもたちが安全かつ遊びながら創造性、コミュニケーション力、問題解決力など生涯を通じて使えるスキルを身につける機会を提供していく予定です。
■レゴ®ブロックとデジタルと融合した様々な商品を積極的に展開
レゴグループの調査(LEGO Play Well Study 2020)では、10人に7人の親は「デジタルゲーム以外で遊ぶことを望む」と回答していることを受け、従来のレゴ®ブロックとデジタルを掛け合わせた商品を積極的に展開しています。
2020年に発売を開始した「レゴ®スーパーマリオTM」は、レゴ マリオの目、口、お腹に液晶ディスプレイがあり、多様な表情・反応を楽しむことができます。また専用アプリと連携させることでコインを集めるゲームを楽しんだり、スコアを記録したり、ビデオゲームでも従来のレゴ®ブロックでもない、イノベーティブな遊びを体験することができます。
さらには、専用アプリと連動し、ユーザー自身が演奏、自動演奏も可能な「レゴ®アイデア グランドピアノ」や実際のモデルを完全に再現しながらラジコンのように車を操作できる「レゴ®テクニック」シリーズなど、子どもだけでなく大人にも夢中になって遊べる商品も多く発売しています。
■大人気シリーズ「レゴ®シティ」にもデジタルと融合した新シリーズが登場
今回、さらにデジタルとの融合を強化するべく、長年世界中の子どもたちに愛されている人気シリーズ「レゴ®シティ」から、新しくデジタルと融合したシリーズ「レゴ®シティ ミッション」を発売いたします。「レゴ®シティ」シリーズにデジタルを掛けあわせることで、子どもたちがインタラクティブな冒険の世界に飛び込み、ストーリーに登場するキャラクターたちとコミュニケーションをとる楽しさ、ミッションをクリアする達成感により、遊ぶことの素晴らしさや遊びの幅広さを感じてもらいたいと考えています。
世の中のデジタル化がますます進み、子どもたちを取りまく環境が大きく変化する中、今年で創業90周年を迎えるにあたり、「遊びが持つパワーを通して未来の担い手を育成していく」という創業時から変わらないレゴグループの使命を体現するような商品・サービスの開発を続けていきます。
<レゴグループ クリエイティブ・プレイ・ラボ デザイン・ストラテジスト リリー・アン・タルボットのコメント>
レゴ®シティ ミッションのチームは、子どもたちの想像力を祝い、レゴ®ブロックで遊ぶ中で創造性を開花させるための新しいルートを模索したいと考えていました。私たちは、子どもたちとその両親と話をして、創造的な自信が子供たちの幸福の鍵であることを知っており、この新製品を通して、すべての子どもたちが自分のユニークな作品を認識し、誇りに思うことを助けたいと感じています。 |
<レゴジャパン デジタルマーケティングマネージャー 宮下麻未のコメント>
レゴグループでは時代と共に変わりゆく子どもたちを取り巻く環境に合わせながらも、レゴ®︎ブロックが持つ、普遍的な組み立て遊びの楽しさを追求できる遊び方を提供したいと考えています。今回の製品は、組み立て遊びの要素はそのままに、デジタル端末上で動画やインタラクティブな操作をすることで、ストーリーに入り込み、より没頭して遊ぶことができます。さらにミッションをクリアしていく課程で登場キャラクターが励ましてくれたり、褒めてくれたりすることもあります。そのような関わり合いを通して、より達成感を感じやすいような仕組みがプラスされています。またデジタルプラットフォーム上においても、相手に思いやりを持って接する、ということを自然と身につけるということも期待できます。レゴグループでは今回の製品の他にも、子どもたちが安全な環境で自己表現ができる作品投稿SNSアプリ「レゴ®︎ライフ」や、人気キャラクターがインターネット上においても思いやりを持って接することの大切さを説く動画コンテンツなどを展開しています。今後も移りゆく時代の中、子どもたちが夢中になって楽しくレゴ®︎ブロックで遊べるよう、安全性と革新性を両立させた製品やコンテンツを提供していきたいと考えております。 |
■商品概要
レゴ® シティ野生動物レスキュー ミッション
子どもたちがレスキュー隊員気分を味わえるモデルです。子どもたちは画面上のキャラクターであるウェストブルック、ジェシカシャープ、フェンドリッヒなどと会話しながら物語の主人公を演じ、ブロックの組み立てを通して課題を解決し、町の周りに住む動物をピンチから救出します。
製品名 | レゴ® シティ野生動物レスキュー ミッション |
製品番号 | 60353 |
対象年齢 | 6歳以上 |
希望小売価格 | オープン価格 |
ピース数 | 246個 |
発売日 | 2022年6月1日(水) |
レゴ®シティ 火星探査ミッション
火星を探索するためにスペースシャトルに乗ってスリリングな冒険に子どもたちを連れ出します!宇宙船をつかんで、アプリ上に映し出されたストーリーを通じて楽しいミッションをカスタマイズしながらクリアしていきます。アプリ内キャラクターである宇宙飛行士のリベラ中尉とウェクスラー博士と協力して宇宙と火星を探索するときに、無限の喜びと興奮を感じられます。
製品名 | レゴ® シティ 火星探検 ミッション |
製品番号 | 60354 |
対象年齢 | 6歳以上 |
希望小売価格 | オープン価格 |
ピース数 | 298個 |
発売日 | 2022年6月1日(水) |
レゴ®シティ 水上ポリス ミッション
レゴ®シティ警察チームの一員として海に潜むミッションにチャレンジします。カメラ、トロフィー、ダイバーマスク、手錠、トランシーバーなどの道具と警察のボートをカスタマイズして、探偵を演じたり、チーフウィーラーやグレイシーグッドハートなどのキャラクターと協力してミッションクリアを目指します。
製品名 | レゴ® シティ 水上ポリス ミッション |
製品番号 | 60355 |
対象年齢 | 6歳以上 |
希望小売価格 | オープン価格 |
ピース数 | 278個 |
発売日 | 2022年6月1日(水) |
販売店舗 | レゴ公式オンラインストア(https://www.lego.com/ja-jp) 全国のレゴブランドストア(http://clickbrick.info/shop/) 及びレゴ認定販売店ベネリック レゴ®ストア 楽天市場店 (https://www.rakuten.ne.jp/gold/benelic-lcs/) レゴランド・ジャパン・リゾート レゴランド・ディスカバリー・センター東京、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪 |
■アプリ詳細
アプリ名:レゴ®組み立て説明アプリ
対応OS:iOS/Androi
ダウンロードURL:https://www.lego.com/ja-jp/building-instructions-app
■レゴグループについて
遊びが持つパワーを通して、—世界の明日を創造していく未来の担い手を育成する—それがレゴ グループの使命です。レゴ ブロックと基礎部分からなるLEGO System in Playは、子どもから大人まで誰もが、思い通りにものを作り上げ、好きに形を変えて、また新たなものを作り上げられる遊びツールです。
レゴ グループは、1932年、デンマークのビルンで誕生しました。創立者は、オーレ・キアク・クリスチャンセン。レゴという名は、デンマーク語で「よく遊べ」を意味するLEg GOdtに由来しています。
現在も引き続きビルンを本部として家族経営を続けているレゴ グループですが、その製品は世界130カ国以上で販売されています。
レゴジャパン公式Twitter:https://twitter.com/LEGO_Group_JP
レゴジャパン公式Facebook:https://www.facebook.com/legojp/
レゴグループ公式Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=lP5rocSCqiY
レゴグループ公式アプリ「レゴライフ」:https://www.lego.com/ja-jp/kids
©2022 The LEGO Group.
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