テックタッチとクラウドサイン、「テックタッチ for クラウドサイン」を提供開始
企業のシステム活用を支援、従業員数1,000名以下の企業向けに無料トライアルを実施。
様々なWebシステムにノーコードでナビゲーションを設置可能なSaaS「テックタッチ」(https://techtouch.jp/)を開発・提供するテックタッチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井無田仲、以下、当社)は、弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田陽介、以下、弁護士ドットコム)が提供する契約マネジメントプラットフォームWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」と提携し、「テックタッチ for クラウドサイン」をリリースしました。また、従業員数1,000名以下の企業向けに2カ月間の無料トライアルを提供開始したことをお知らせします。
■取り組みの背景
昨年の実証実験(※1)を踏まえ、「テックタッチ」を活用による電子契約の普及・利活用の促進に活用したいというお声をいただきました。弁護士ドットコム社と提携して、予算や人材に限りがある企業のDX支援のため、「クラウドサイン」を利用している従業員1,000名以下の企業向けに本サービスを提供開始しました。
※1 実証実験詳細 URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000048939.html
■「テックタッチ for クラウドサイン」のサービス概要
本サービスでは、クラウドサインを利用中の従業員1,000名以下の企業に対して、「テックタッチ」を期間限定で無料でご利用いただけるプランを提供します。
ユーザーがクラウドサインの操作時に、「テックタッチ」のナビゲーションを見ながら電子契約を進めることが可能となり、ユーザーの負担軽減・電子契約締結のリードタイム短縮、社内における電子契約の浸透度、契約の電子化率の向上を支援します。
無料トライアル期間 | お申込日から2カ月間 |
サービス内容 | クラウドサインの画面上にナビゲーションを表示し、操作を案内するもの。 |
サービス対象者 | 従業員1,000名以下の企業で、以下のいずれかの内容に該当する方 |
申し込み方法 | こちらの登録フォームから必須項目を記載して、お申し込みください |
*注意喚起のカスタマイズを希望する場合は、登録フォームよりカスタマイズの希望をチェックしてください。
■「テックタッチ for クラウドサイン」で想定される効果
①利用企業毎のカスタマイズの実現
電子契約を送信する上で重要な社内の独自ルールも「テックタッチ for クラウドサイン」を利用することで表示可能となります。個社の使い方に合わせて案内を表示をカスタマイズすることで、入力ミスの削減・社内ルールの徹底を支援します。
②社内教育コストの低減と入力品質の向上
システム操作に慣れていないユーザーであっても、画面に表示される案内を見ながら操作を進めることができるため、教育にかかるコストを削減できます。
システム操作に慣れたユーザー向けにも、入力ミスが起こりやすい箇所や入力データの品質に差が出やすい箇所に案内を表示することで、入力データの質を高めることができます。
なお、従業員数1,001名以上の企業様や、「テックタッチ for クラウドサイン」で用意しているナビゲーションに加えて、他画面においてもナビゲーションを使用したいお客様は、こちらのページより、お問い合わせください。
特設ページURL:https://cs.cloudsign.jp/techtouch-for-cloudsign_trial
■「テックタッチ for クラウドサイン」の提供開始にあたって
弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン事業本部 事業戦略部 部長・小林誉幸
テックタッチ社との実証実験を公表して以来、想定以上に多くのお客様から利用希望の声を頂いたことを踏まえ、テックタッチ社とのさらなる協業に踏み込むことにしました。国内DAP市場No.1のテックタッチがクラウドサインに最適化された「テックタッチ for クラウドサイン」のリリースにより、クラウドサインの顧客体験のさらなる向上を実現できると確信しております。
テックタッチ株式会社 代表取締役・井無田仲
電子契約の普及は日々、進んでいます。一方で、使いこなすことへの不安や操作ミスなどでシステム定着に時間がかかってしまうのはどの企業でも起こりやすいのが現実です。企業や自治体などで幅広く導入されている「クラウドサイン」との提携で、電子契約におけるDX促進をサポートしていきたいと考えております。
■クラウドサインについて
クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率
URL: https://www.cloudsign.jp/
■ノーコードのガイド・ナビゲーションツール「テックタッチ」について
テックタッチは、Web上のあらゆるシステムに入力ガイドを設置でき、正しくゴールまでナビゲーションすることで、対クライアントサポートや、対社内の問い合わせ対応といった工数負担を圧倒的に軽減するノーコードのシステム活用をサポートするガイド・ナビゲーションにより、システムへの入力操作が分からないことで発生するミスや問い合わせ対応といった業務を削減できます。また、マニュアルレスで正しい操作を完了させることができ、システム教育のあたらしい形として、多くの企業に導入いただいています。
導入企業様の中には、問い合わせ率33%削減、差し戻し率79%削減など、システム活用に関わる業務の工数を大幅に削減されている大手企業事例もあります。(※1)
2019年の提供開始以降、大手企業を中心に、情報システム部門や人事部門、コンタクトセンターでご利用いただいているほか、最近ではSaaSプロバイダーのカスタマーサクセスツール、官公庁/中央省庁/自治体など(※2)公共セクターでのシステム活用の一環としてもご活用いただいています。
テックタッチ株式会社は、システムのつまずきやすい部分に、リアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを通じて、すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界を、DXにより誰ひとり取り残されない社会を実現します。
※1:導入事例より抜粋:https://techtouch.jp/cases/mol/
※2:静岡県裾野市との実証実験の実績あり:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000048939.html
<テックタッチで設定したナビゲーションの例>
【テックタッチ株式会社 会社概要】
・企業名 :テックタッチ株式会社
・所在地 : 〒105-7105 東京都港区東新橋一丁目5番2号汐留シティセンター5階
・代表者 :井無田 仲
・事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」の開発および提供
・企業サイト:https://techtouch.jp/
・メディアURL:https://techtouch.jp/media/
※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ニュースリリースに関するお問い合わせ
<サービス導入に関するお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 営業担当:西野
URL:https://techtouch.jp/contact
<取材のお問い合わせ>
テックタッチ株式会社 広報担当:奧田
pr@techtouch.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像