炭素会計アドバイザー資格3級を社員45名が取得!
~環境省認定アドバイザーとして中小・小規模企業を支援~
この資格は環境省が実施する「脱炭素アドバイザー資格制度認定事業」において、「環境省認定制度 脱炭素アドバイザーベーシック」の認定(認定日:10 月1日)を受けました。
これにより本資格を取得しているフォーバル社員45名は、今後当社のお客さまである中小・小規模企業に対して、環境省認定アドバイザーとして、脱炭素に係る幅広いアドバイスを行うことが可能となります。
炭素会計アドバイザー資格概要
炭素会計アドバイザー資格は、国際ルールに則った温室効果ガス排出量の算定や情報開示への対応ができる人材の育成を目指し一般社団法人炭素会計アドバイザー協会によって創設された国内初の民間資格です。
炭素会計をはじめとした気候変動関連業務に取り組む上で必要となる知識の体系的な習得を目指しており、難易度に応じて3級から1級までの3つの資格区分があります。
参考:https://www.caai.or.jp/licence/index.html
炭素会計アドバイザー資格取得の背景・目的
「炭素会計アドバイザー」合格証書
地球温暖化への注目が世界的に高まるなか、フォーバルグループは
気候変動対策を重要課題と捉え、すべての事業活動を通じて発生する温室効果ガス排出量の算定・開示・削減に注力しています。そして当社のお客さまである中小・小規模企業の利益に貢献するための伴走型経営支援においても、温室効果ガス排出量の正確な算定や可視化、その削減に向けたコンサルティングの重要性が増してきており、この分野の専門資格を保有する人材の育成を積極的に進めています。
今回の資格取得はフォーバルが展開する「次世代経営コンサルティング」サービスの一つである「CNレポート※」にも有効であり、より実践的なサポートが可能となります。フォーバルは近年注目されているESG経営のE(Environment:環境)の分野においても中小・小規模企業を支援してまいります。
※中小・小規模企業のGX・脱炭素経営の可視化・情報発信をサポートするサービスです
環境省「脱炭素アドバイザー資格の認定制度」
日本全体での脱炭素化の推進に向けて、適切な知識を備えた専門人材が企業内外で「脱炭素アドバイザー」として能力を発揮するために環境省が創設し、脱炭素関連の民間資格を「脱炭素アドバイザー資格制度認定ガイドライン」に基づいて認定する制度です。
参考:https://policies.env.go.jp/policy/decarbonization_advisor/
株式会社フォーバルとは
企業経営を支援する次世代経営コンサルタント集団で、中小・小規模企業のDXアドバイザーのリーディング・プレーヤーであるフォーバル(資本金:41億50百万円、東証スタンダード市場【証券コード:8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。詳しくは、ホームページ( https://www.forval.co.jp/ )をご参照ください。
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
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