物流の関通×CISO特別対談【第三弾】 サイバー攻撃における顧客との信頼関係と社内体制

関通

物流の関通×CISO特別対談【第三弾】サイバー攻撃における顧客との信頼関係と社内体制

サイバー攻撃における顧客との信頼関係と社内体制

物流とITオートメーション事業を展開する、株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長 達城 久裕、以下 関通)は、中堅・中小企業専門のセキュリティコンサルティング会社、株式会社CISO(本社:東京都港区、代表取締役:那須慎二、以下CISO)を特別ゲストに迎えた対談動画【第三弾】『顧客との信頼関係と社内体制』を公開しました。

本動画はこちら:https://youtu.be/IMvGC69vN9o

今回の第三弾では、企業が今まさに直面している“新たな攻撃の手口”を解説し、従来型のセキュリティ対策だけでは防ぎきれないリスクについて明らかにしています。さらに、被害を受けた際に経営層が正しく理解しておくべき「復旧プロセス」の全体像や、初動対応における迅速な意思決定の重要性についても具体的に言及しました。

また、セキュリティ対策を一時的な施策にとどめず、日常業務の中にどのように組み込み、従業員一人ひとりが実践できる仕組みにしていくかについても紹介しており、経営者から現場担当者まで、幅広い立場の方々にとって実務に直結する内容となっています。

なお、本動画は全三回にわたりお届けしてきた特別対談シリーズの最終章です。シリーズを締めくくる本編では、これまで以上に実践的で具体的なヒントをお伝えし、サイバー攻撃への備えを一層深めていただける内容となっています。

関通×CISO対談動画3部作

【第一弾】実体験から学ぶサイバーセキュリティー2冊の書籍が生まれた理由ー 

https://youtu.be/nItIcd02Zm0

【第二弾】攻撃者の実態と企業の備え

https://youtu.be/Fp6OJC7UHSs

【第三弾】顧客との信頼関係と社内体制

https://youtu.be/IMvGC69vN9o

■対談動画のコメント(抜粋)

――日常業務に組み込む“実践的な備え”の重要性

「サイバー攻撃は突然やってきます。その被害を最小限に抑えるためには、単にシステムを守るだけでなく、日常の業務フローの中にセキュリティ対策を組み込むことが大切です。社員一人ひとりが意識し、すぐに行動できる仕組みを作ることが、被害時の初動対応を大きく変えます。」

(株式会社関通 代表取締役社長 達城久裕)

――経営層が理解すべき“復旧プロセスと意思決定のポイント”

「攻撃を受けたとき、経営層が知っておくべきは『どの順番で復旧すべきか』というプロセスです。何から手をつけ、どこで判断を下すかを事前に決めておくことが、被害を最小化する鍵になります。準備していれば、冷静に意思決定ができ、組織全体が動きやすくなります。」

(株式会社CISO 代表取締役 那須慎二)

内容

詳細

動画タイトル

【第三弾】顧客との信頼関係と社内体制

動画URL

https://youtu.be/IMvGC69vN9o

長さ

14分46秒

◼️出演者紹介

株式会社関通 代表取締役社長 達城久裕

株式会社関通 代表取締役社長 達城久裕

創業から40年以上、EC物流のパイオニアとして業界を牽引。

「準備・実行・後始末」を座右の銘に掲げ、時代の変化を先取りしながら柔軟な経営を続けてきたECバックヤード運営、WMS開発・販売を軸に事業領域を拡大中。2024年にはサイバー攻撃という逆境を経験しながらも、迅速な復旧と経営判断で危機を乗り越えた。自らの経験を業界の未来に還元し続けている。

株式会社CISO 代表取締役 那須慎二

株式会社CISO 代表取締役 那須慎二

インターネットが社会インフラとして普及していない黎明期(1992年)から、苫小牧工業高等専門学校情報工学科にてコンピュータテクノロジーを専攻。大手情報機器メーカー(インフラ系SE)、大手経営コンサルティングファーム(中堅・中小企業向け経営コンサルティング、サイバーセキュリティコンサルティング)を経て、中堅・中小企業専門にサイバーセキュリティ支援を行う株式会社CISOを創業し、代表取締役に就任。人の心根を良くすることで「セキュリティ」を考える必要のない世界の実現を目指し、長年の知見に基づく独自のセキュリティコンサルティングおよびサービス(特許取得:特許第7360101号)等を提供。

◼︎サイバー攻撃の実体験を起点に誕生した「サイバーガバナンスラボ」

関通は、2024年に受けたサイバー攻撃という未曾有の危機を経て、企業としての在り方やサイバー対策の根本的な見直しに迫られました。復旧対応に奔走する中で強く感じたのは、「経営者自身がサイバーリスクを深く理解し、組織全体で備える必要がある」という現実です。

この経験を経て、当社はサイバーセキュリティの専門企業であるCISOとパートナーシップを締結し、新たに立ち上げたのが、実践型のプログラム「サイバーガバナンスラボ」です。

「サイバーガバナンスラボ」では、 “リアルな被害事例”をもとに、再発防止や危機管理に直結する知見を提供。実際の対応現場で得られた教訓や判断のプロセスを学ぶことで、参加企業はサイバーリテラシーを組織全体で高めることが可能です。

CISOとの連携により、このプログラムは「経営目線でのセキュリティ」と「専門技術による対応力」の両面を備えた、実効性の高い内容となっています。単なる知識の提供にとどまらず、危機対応に本当に必要な「備え」と「行動」を習得できる機会として、今後、多くの企業にご活用いただきたいと考えています。

サービス詳細はこちら:https://kantsu-cgl.com/

■株式会社関通 https://www.kantsu.com

株式会社関通(東証グロース上場)は、年間約1,500万個以上の出荷実績と関西・関東に20拠点を持つ物流会社です。toC・toB問わずお客様の受注から庫内物流までのアウトソーシングの他に、物流システムの販売なども行っております。

toC物流で培った細やかな物流管理ノウハウとDXをtoBの物流で活かし、また、toB物流で培った、お客様の要望を叶える現場オペレーション、創意工夫をtoC物流で活用し、お客様に貢献しています。

■株式会社CISO https://ciso.co.jp/

株式会社CISO(シーアイエスオー)は、中堅・中小企業を専門とするセキュリティコンサルティング会社です。人の心根をよくすることで「セキュリティ」を考える必要のない世界の実現を目指し、日本中にセキュリティのバリアを張り巡らせています。

具体的には サイバーセキュリティに関する講演や執筆、人間ドックのセキュリティ版である弊社独自の「CISOセキュリティ診断」の提供、社員向け(ユーザー向け・エンジニア向け)セキュリティ教育等、様々な支援を提供しています。

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会社概要

株式会社関通

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URL
https://www.kantsu.com/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
尼崎市西向島町111-4
電話番号
06-6224-3361
代表者名
達城久裕
上場
東証グロース
資本金
7億8400万円
設立
1986年09月