FC町田ゼルビア オリンピック・リヨンとパートナーシップ契約締結
クラブビジョンである「町田を世界へ」を実現し、アカデミー部門の更なる強化を目指す
FC町田ゼルビアを運営する株式会社ゼルビア(本社:東京都町田市、代表取締役社長兼CEO:藤田晋、以下ゼルビア)は、フランスプロサッカーリーグ リーグ・アンに所属し、Eagle Football Groupのオリンピック・リヨンと、アカデミー部門における3年間のパートナーシップ契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
この締結により、FC町田ゼルビアのビジョンである「町田を世界へ」を実現し、アカデミー部門の更なる強化を目指していきます。
【目的】
・育成年代の選手たちの国際経験の充実を図る。
・育成年代のコーチングスタッフおよびチームスタッフとの相互交流。
・育成年代のトレーニングモデルの更なる発展。
【パートナーシップの概要】
・育成年代におけるチーム強化および選手強化キャンプ。
・育成年代におけるコーチングスタッフの相互交流。
上記のような取り組みを行うことを前提に協力していく。
【その他】
・ビジネス機会の創出。
【オリンピック・リヨンとの契約締結の理由】
・プロサッカーチームの競技成績によって国内外から認知されている。
・欧州でトップ3の評価を得る育成ノウハウと専門知識を国際レベルで共有している。
【FC町田ゼルビア 代表取締役COO 上田 武蔵】
この度、アカデミー部門においてオリンピック・リヨンとパートナーシップ契約を締結することとなり、大変嬉しく思います。
オリンピック・リヨンは、世界最高峰のヨーロッパにおいて、アカデミー部門がトップレベルで評価されており、また5大リーグでも大変素晴らしい歴史と伝統のあるクラブです。そのようなクラブにも関わらず、Jリーグの中でも新興クラブであるFC町田ゼルビアに、真摯に向き合ってくださったことが今回のきっかけでもございます。
「町田を世界へ」というクラブビジョンの中には、町田で育った選手が世界へ羽ばたいていくことへの願いも込められておりますので、オリンピック・リヨンの知見やノウハウなどもご活用させていただきながら、共に育成年代のより良い成長環境を構築して参りたいと思います。
【オリンピック・リヨン CEO M. Laurent Prud’homme氏】
日本のFC町田ゼルビアとパートナーシップを結べたことを大変嬉しく思います。
これは、フランスと日本を100年以上にわたってつないできた深い友好関係を体現するものです。
最初の交流やミーティングから、FC町田ゼルビアとオリンピック・リヨンの間には価値観の強い一致が感じられ、共に歩んでいきたいという一意的な願望がありました。
この協力は、知識と知見の共有を通じて、両クラブが成功と卓越への道を一緒に歩んでいくことができると確信しています。
【オリンピック・リヨン概要】
1950年に創設され、フランスのリヨンを拠点に活動しているプロサッカークラブ。2001/02シーズンにリーグ・アンで初優勝すると、2007/08シーズンまで7連覇を記録。また、トロフェ・デ・シャンピオン8回、クープ・ドゥ・フランス5回、リーグカップ1回、リーグ・ドゥ3回の優勝を誇る。
オリンピック・リヨンのアカデミーは、ヨーロッパで最も影響力があり且つ優れているアカデミーのひとつとして知られており、10年以上にわたってヨーロッパでベスト3にランクされている。アカデミー出身の代表選手として、世界年間最優秀選手に贈られる賞であるバロンドールを受賞したカリム・ベンゼマなどがいる。
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