日本フレスコボール協会(JFBA)、陸前高田市・高田松原海岸の「海開きの日」メモリアルイベントとして「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」の開催を決定。
会場は「奇跡の一本松」で知られる岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場。陸前高田市観光物産協会からの誘致を受け、「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022」第4戦の開催が決定いたしました。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、2022年度の日本代表選手を決める「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022」第4戦として、東北地方で初となる公式戦「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」の開催を決定いたしました。
コミュニケーションデザインスポーツ "フレスコボール"の国内の普及活動を行う、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA 代表理事:窪島剣璽)は、2022年度の日本代表選手を決める「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022」の第4戦として、7月16,17日に東北地方で初となる公式戦「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」の開催を発表いたします。
一方で、コロナ禍で大々的なセレモニーは実施できず。そこでJFBAが昨年末におこなった2022年度公式戦開催地募集に陸前高田市観光物産協会が立候補。SDGs未来都市に選定され、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を目指す陸前高田市の理念に、すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致し、高田松原の再スタートラインとなる2022年「海開きの日」のメモリアルイベントとして大会開催が実現しました。
開催日は、7月16日(土)と17日(日)の二日間(18日は予備日)。事前にエントリーすればどなたでも大会出場可能で、当日は一般客向けの無料体験エリアも設置予定です。
東北の地では、2020年に設立されたJFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte"」が活動中。東京でフレスコボール選手として活動していた橋詰友人代表を中心にその輪が広まり、今大会も地元選手の出場が数多く見込まれます。その他、地元材の気仙杉を用いたラケットブランドも立ち上がり、フレスコボールが地域の林業振興の一助を担えるとして、周囲の期待も高まっています。
日程:2022年7月16日(土),17日(日) ※18日(月祝)予備日
場所:岩手県陸前高田市高田松原海水浴場
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
協力:一般社団法人陸前高田市観光物産協会、三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte"
出場対象:クラブ所属などの制限はなく、WEBによる事前エントリーで受付
*JFBAでは、高田松原にふたたび美しい松原が戻る日を願い、大会収入の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付を行います。
■一般社団法人陸前高田市観光物産協会 事務局次長 大林まい子氏 コメント
フレスコボールが橋詰友人さんと一緒に陸前高田に上陸したのは一昨年の夏。それからフレスコボールの魅力に触れる仲間が少しずつ増えていく中で、「いつか陸前高田で大会ができたら!」と夢見るようになりました。こんなに早く夢が叶うとは驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。選手のみなさまが東北の美しいビーチで存分に汗を流し、美食でお腹を、人の温かさで心を、いっぱいに満たしていただけるよう、精一杯準備してお待ちしております!
■三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte" 代表 橋詰友人氏 コメント
大会誘致は陸前高田に来た時からの一つの目標でもありました。残念ながら僕は陸前高田からは離れることになりましたが、想いを繋いでいただいた陸前高田市観光物産協会の皆さん、Boa sorteのみんなには感謝しかありません。この大会が参加する方だけでなく、地域の皆さまにも「やってよかった」「参加してよかった」と思っていただけるような大会になるように、できる限りサポートさせていただきたいと思います。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。
1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年2月現在、日本全国で17のJFBA公認地域クラブが設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
会場は「奇跡の一本松」で知られる岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場。日本百景のひとつとして知られ、およそ7万本からなる白砂青松の高田松原でしたが、2011年の東日本大震災による津波被害を受け、マツは1本だけを残してすべて姿を消し、約2キロ続いた砂浜も9割が消滅。以来、あの美しい高田松原を復活させようと、養浜工事や市民の方々による懸命なマツの植樹活動が続けられ、2021年に11年ぶりに海水浴場として海開きを迎えました。
一方で、コロナ禍で大々的なセレモニーは実施できず。そこでJFBAが昨年末におこなった2022年度公式戦開催地募集に陸前高田市観光物産協会が立候補。SDGs未来都市に選定され、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の実現を目指す陸前高田市の理念に、すべての人に開かれた”思いやりのスポーツ”フレスコボールの競技性が合致し、高田松原の再スタートラインとなる2022年「海開きの日」のメモリアルイベントとして大会開催が実現しました。
開催日は、7月16日(土)と17日(日)の二日間(18日は予備日)。事前にエントリーすればどなたでも大会出場可能で、当日は一般客向けの無料体験エリアも設置予定です。
東北の地では、2020年に設立されたJFBA公認地域クラブ「三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte"」が活動中。東京でフレスコボール選手として活動していた橋詰友人代表を中心にその輪が広まり、今大会も地元選手の出場が数多く見込まれます。その他、地元材の気仙杉を用いたラケットブランドも立ち上がり、フレスコボールが地域の林業振興の一助を担えるとして、周囲の期待も高まっています。
■フレスコボールリクゼンタカタカップ2022 大会概要
日程:2022年7月16日(土),17日(日) ※18日(月祝)予備日
場所:岩手県陸前高田市高田松原海水浴場
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
協力:一般社団法人陸前高田市観光物産協会、三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte"
出場対象:クラブ所属などの制限はなく、WEBによる事前エントリーで受付
*JFBAでは、高田松原にふたたび美しい松原が戻る日を願い、大会収入の一部を「特定非営利活動法人高田松原を守る会」へ寄付を行います。
■一般社団法人陸前高田市観光物産協会 事務局次長 大林まい子氏 コメント
フレスコボールが橋詰友人さんと一緒に陸前高田に上陸したのは一昨年の夏。それからフレスコボールの魅力に触れる仲間が少しずつ増えていく中で、「いつか陸前高田で大会ができたら!」と夢見るようになりました。こんなに早く夢が叶うとは驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。選手のみなさまが東北の美しいビーチで存分に汗を流し、美食でお腹を、人の温かさで心を、いっぱいに満たしていただけるよう、精一杯準備してお待ちしております!
■三陸フレスコボールコミュニティ "Boa sorte" 代表 橋詰友人氏 コメント
大会誘致は陸前高田に来た時からの一つの目標でもありました。残念ながら僕は陸前高田からは離れることになりましたが、想いを繋いでいただいた陸前高田市観光物産協会の皆さん、Boa sorteのみんなには感謝しかありません。この大会が参加する方だけでなく、地域の皆さまにも「やってよかった」「参加してよかった」と思っていただけるような大会になるように、できる限りサポートさせていただきたいと思います。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。
1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年2月現在、日本全国で17のJFBA公認地域クラブが設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
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