分譲マンション「クレヴィア等々力」が2026年度グッドデザイン賞を受賞
JR東日本伊藤忠不動産開発株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田邉 滋)は、分譲マンション「クレヴィア等々力」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。


■プロジェクト概要
都市の利便性と湿潤な自然、その両方を享受できる邸宅街“等々力”に誕生した全25邸の分譲マンション。等々力は、東京23区内で唯一の渓谷”等々力渓谷“が育む豊かな自然と、高台立地に広がる低層住居専用地域ならではの開放感が共存する都内有数の邸宅街ですが、人々がこの地に対して思い描く「閑静で自然豊かな住環境」というイメージとは相反して、本計画地には、「複雑な敷地形状」や「隣接する鉄塔・高速道路」という敷地上の制約がありました。しかし、敷地特有条件を逆手に取った緻密な配棟計画や植栽・意匠計画によってこれらの課題を克服。外部の喧騒を低減しつつも、等々力渓谷の豊かな自然を建物全体で体現することによって、住快適性を向上させるだけでなく、等々力の邸宅街としての格を更に引き上げる建築を目指しました。
<審査委員の評価コメント>
高速道路と鉄塔が隣接する扇形の難しい敷地に対し、平面形状を雁行させることで敷地外周に緑地を確保するとともに、視線を巧みにコントロールして課題を解決した点は高く評価できる。建物を渡り廊下で2棟に分けることで生まれた路地状の中庭は、暗くなりがちな敷地中央部に光と風を導くスリットとして機能し、良質な住環境の形成に寄与している。専用庭を囲むフェンスにはやや閉鎖的な印象もあるが、低層に抑えられた建物と、雁行しながら連続する深い軒のラインによる外観はのびやかで、周辺への圧迫感を軽減している。敷地固有の課題を巧みにデザインへと昇華させた好例である。
■デザインのポイント
・複雑な敷地形状を活かした雁行配棟計画により、専有部内から見える鉄塔の圧迫感を軽減。
・道路側に専用庭を配置し、高速道路との離隔距離を広げることで、外部からの騒音を緩和。
・自然の要素を連想させるデザインを随所に散りばめ、敷地内でも渓谷さながらの大自然を感じられる計画に。

<物件概要>
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物件名 |
クレヴィア等々力 |
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所在地 |
東京都世田谷区中町一丁目19-25 |
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総戸数 |
25戸 |
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構造・規模 |
鉄筋コンクリート造 地上3階建 |
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設計・監理 |
株式会社インター・プロデュース 一級建築士事務所 |
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施工 |
第一建設工業株式会社 |
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竣工 |
2025年6月 |
※2026年10月1日付で、JR東日本不動産株式会社と伊藤忠都市開発株式会社は経営統合し、JR東日本伊藤忠不動産開発株式会社となりました。本受賞案件は、経営統合前に伊藤忠都市開発株式会社として応募したものです。
◇「グッドデザイン賞」とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
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