ユキグニファクトリー株式会社の主要生産拠点に対して、オフサイトPPAを活用した再生可能エネルギー電力の全量供給を開始
大阪ガス株式会社(社長:藤原正隆、本社:大阪市中央区)は、100%子会社であるDaigasエナジー株式会社(社長:福谷博善、本社:大阪市中央区)を通じて、2025年4月より、ユキグニファクトリー株式会社(社長:湯澤尚史、本社:新潟県南魚沼市、以下「ユキグニファクトリー」)の主要生産拠点に対し、再生可能エネルギー(以下「再エネ」)100%の電力を供給する電気料金メニュー「D-Green」の供給を開始しました。使用電力量の約20%は太陽光発電のオフサイトPPAによる電力供給で賄う予定です。この取り組みにより、年間約43,000トンのCO2削減が期待できます。
オフサイトPPAは、離れた発電所から需要場所へ送配電系統を通じて電力を供給することを前提に、発電事業者・小売電気事業者・需要家が長期・固定価格で電力購入契約を結ぶ電力供給・調達方法のことで、長期的かつ安定したエネルギー供給を実現します。
ユキグニファクトリーは、「2050年度に温室効果ガス排出量ネットゼロ」「2030年度までに2020年度比で約35%の排出量削減」を目標に掲げられており、今回の再エネ電力供給はその実現に向けた重要な一歩となります。
Daigasグループは、2025年2月に発表した「エネルギートランジション2050」のもと、皆さまと共に社会全体のカーボンニュートラル化を促進することに加え、社会課題を解決するための新しい“CN”のミライ価値を共創していくことにより、皆さまのウェルビーイングな暮らしの実現やサステナブルなビジネスの進化に貢献していきます。
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