ソニーの法人向けブラビア専用デジタルサイネージアプリケーションを開発 STB不要で運用可能に
ソニーの法人向けブラビア専用サイネージアプリ開発でデジタルサイネージ導入コスト削減、小規模店舗での運用をより手軽に!
ペイクラウドホールディングス株式会社(東証グロース:4015)の傘下でデジタルサイネージ関連事業を展開する株式会社クラウドポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三浦嚴嗣、以下、クラウドポイント)は、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川口大輔、以下、ソニーマーケティング)との連携により、ソニーの法人向けブラビア専用のデジタルサイネージアプリケーションを開発、リリースすることをお知らせいたします。小売店や飲食店をはじめとする小規模店舗やメガチェーンでの簡易なサイネージ運用など、新たな市場に向けてデジタルサイネージアプリケーションを提供することでビジネスを強化します。
■ 企業規模を問わず求められるデジタルサイネージのニーズに対応
省人化や機動的な情報配信が求められる時代を背景に、デジタルサイネージのニーズは企業規模や業界を問わず高まっています。
従来、デジタルサイネージのコンテンツ配信には、小型の放映端末STB(セットトップボックス)と、液晶ディスプレイやLEDビジョンなどの表示機器を組み合わせる必要がありました。今回、新たに開発中のデジタルサイネージアプリケーションにより、STBを必要としないデジタルサイネージ運用が可能になります。
<導入店舗のメリット>
1)複数機器の設置が不要
ディスプレイ電源のON/OFFや音量調節など、これまでリモコンで行っていた操作もネットワークを介して遠隔からの制御が可能となります。
2)コストを抑えてデジタルサイネージを導入できる
・機器代(STB購入費用)
・設置費(STBを設置する専用金具、配送費など)
・保守費(不具合時の現地対応費など)
■ 今後について
本デジタルサイネージアプリケーションの提供により、STBレスでのデジタルサイネージ導入が可能となり、これまで導入を見送っていた小売店や飲食店などの小規模店舗、メガチェーンでの簡易なサイネージ運用を希望する企業への展開を加速します。価格面や運用面の課題を解消することで、新たな顧客層への提案機会を拡大し、市場の開拓に取り組んでまいります。
■ STBについて
STB(セットトップボックス)は、デジタルサイネージを利用する際、ディスプレイに接続してコンテンツを表示・制御するためのデバイスです。主にインターネットやローカルネットワークを通じて動画、画像、テキストなどを再生し、配信システムと組み合わせることでリモート管理やスケジュール配信を可能にします。高性能モデルでは、リアルタイムデータ連携やAI活用機能も搭載されています。
■株式会社クラウドポイント 会社概要
会社名:株式会社クラウドポイント
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル8F
URL:https://www.cloudpoint.co.jp/
設立:1990年10月
代表者:代表取締役 三浦 嚴嗣
資本金:2億3,000万円
事業内容:デジタルサイネージ、スペースデザイン、メディアを活用した顧客獲得支援事業
■ソニーマーケティング株式会社 会社概要
会社名:ソニーマーケティング株式会社
所在地:〒108-0075 東京都港区港南1-7-1
URL:https://www.sony.jp/CorporateCruise/SMOJ-info/Profile.html
設立:1997年4月1日
代表者:代表取締役社長 川口 大輔
事業内容:ソニー商品の国内マーケティング・セールスに付帯・関連する諸業務
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