パルシステムオリジナルのボディソープが「グッドデザイン・ベスト100」受賞 毎日使う消耗品で唯一
争いやムダ遣いがない「地球の未来」へのデザインが評価されました
応募総数5,715件から「ベスト100」選出
「グッドデザイン賞」は1957年に当時の通商産業省が創設し、現在は公益財団法人日本デザイン振興会が主催しています。くらしの向上や社会課題解決に役立つ優れたデザインの「モノ」「コト」に贈られる日本で唯一の「総合的デザイン表彰制度」です。2022年度は、審査対象5,715件のうち1,560件が選出されました。
「グッドデザイン賞ベスト100」はグッドデザイン賞のなかから、特に高い評価を得て選出された100件に与えられます。「地球の未来にまじめなボディソープ」は、浴用初の紙パック使用や宅配ルートを活用したリサイクルなど、生産から利用、回収まで一貫して持続可能性に配慮した商品のデザインが評価されました。
テレビCMも放映中
パルシステムでは10月から「地球の未来にまじめなボディソープ」を紹介するテレビCMも放映しています。「わたしに未来にムリなくいいこと」をテーマに、アーティストの長場雄さんによるイラストをアニメーション化しました。登場するキャラクターは、元チャットモンチー橋本絵莉子さんの歌にのせて、ラッキィ池田さんの振り付けによるダンスを踊ります。
グッドデザイン・ベスト100」受賞概要
■受賞商品
「地球の未来にまじめなボディソープ」
■商品詳細ページ
https://item.pal-system.co.jp/washing-material/kamipack-bodysoap/
■「グッドデザイン・ベスト100」紹介ページ
https://www.g-mark.org/
https://youtu.be/cYEFdaYVb7E
■審査員の評価コメント全文
愛らしいグラフィックのパッケージに隠された努力の積み重ねを高く評価した。生活インフラとして家族の暮らしに欠かせないパルシステムが持つ流通網を最大限に生かしたこの取組み。このボディソープ一つを介した親子のやり取りが目に浮かび、世代を超えて今後より一層社会的なインパクトを与え牽引していく期待を強く感じさせた。
また生産背景から使い心地まで現状の取組みを一つひとつ丁寧に見直し、大なり小なりある幾種もの課題を乗り越えて結実した製品である。特に評価された点としては、水回りで安心して使用できる紙パックの作り込みとして、折込みを底部ではなく側面に設けることで糊剥がれを防ぐアイデアが生きている点。
今後も環境と向き合い、包装材の使用における業界の固定概念を見直して取り組まれる実直なものづくりを応援していきたい。
TVCM2022は特設サイトからも視聴できます
https://www.pal-system.co.jp/information/tvcm/2022/
パルシステムのサステナブルアクション「超えてく」
2022年度からは、買い物をはじめ一人ひとりの考えや行動から、よりよい未来のために“半歩先”へ進むことを「超えてく」として、さまざまなサステナブルアクションを呼びかけています。TVCMでも、紙パッケージのリサイクルでサステナブルな未来づくりに参加できることを伝えています。
パルシステムのサステナブルアクション/https://www.pal-system.co.jp/koeteku
【組織概要】
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp
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