洋服・宝飾品をダンボールに詰めて送るだけで寄付になる「Brand Pledge」寄付総額上位団体の成功ノウハウを公開

流通寄付額1000万円を突破したオンライン買取寄付サービス「Brand Pledge」の資金調達ノウハウを実態調査により考察

STYZ

新しい寄付の形を作り出すことで民間の社会保障を拡大する寄付決済プラットフォームSyncableを運営する株式会社STYZ(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰也)は、洋服やブランド品のオンライン買取寄付サービスBrand Pledgeに関する調査結果を公開しました。

洋服・宝飾品をダンボールに詰めて送るだけで寄付になる「Brand Pledge」寄付総額上位団体の成功ノウハウを公開

「Brand Pledge」寄付総額上位団体の実態調査

■調査手法

Brand PledgeのDBデータ、およびGoogle Analytics(GA4)に基づく解析データを集計

。累計寄付総額上位10団体(期間:2023年7月~2024年2月)を対象として、各団体の実施するデジタルマーケティング施策を分析。

■調査結果サマリと考察

「Brand Pledge」寄付総額上位団体の成功ノウハウまとめ

【調査結果サマリ】

  • Brand Pledgeの団体寄付ページには、検索エンジン(流入数全体の4割)と各団体公式Webサイト(流入数全体の4割)、メール(流入数全体の1割)から流入している。累計寄付総額に比例して、各団体のSNSアカウントのフォロワー数が多く、Facebook、Instagram、X(Twitter)を運用している。一方、LINE、YouTubeの運用有無では寄付金額の差があまりない。

  • 上位団体の9割には、Brand Pledgeを紹介するページ・コンテンツが団体公式Webサイトに存在する。

  • Brand Pledgeサイトの中から寄付先団体を探す際の人気カテゴリーは、”動物””女性””自然・環境”。Brand Pledgeサイトに検索流入するユーザーは、”女性””動物”関連の団体名やキーワードを使用している。

【考察】

  • 寄付額をより伸ばすためには、メルマガと各種SNSを運用すべき。

  • 団体公式Webサイトで、Brand Pledgeの紹介ページ・コンテンツを作成すべき。

  • 特に、”動物””女性””自然・環境”といった社会課題テーマの事業内容を有するBrand Pledge利用団体には、寄付総額を伸ばす伸びしろが比較的大きいと想定。

寄付完了まではわずか3ステップ!洋服・ブランド品の寄付お申込みフロー

寄付完了まではわずか3ステップ!Brand Pledge洋服・ブランド品の寄付お申込みフロー

1. 団体を選んで寄付申し込み:
サイトに掲載されている団体から寄付先を選んでフォームから寄付の申込をします。

2. ダンボールに詰めて返送:
最短当日ダンボールを発送。送られてきたダンボールに洋服やブランドを詰めて返送します。

3. 査定結果から団体に寄付:
1日〜3日で査定結果をお知らせ。ブランディアからの査定結果を見て、査定金額を設定して寄付します。

送られてきたダンボールに商品を詰めて送るだけ。届いた査定金額から寄付申請を行うことができます。さらに、Brand Pledgeからの毎回の寄付の度に500円を上乗せして団体に全額寄付されます。

※査定金額が気に入らなければ、1アイテムから送料無料で返送手続きもできます。

Brand Pledgeとは

Brand Pledge

Brand PledgeはNPO・NGO等の団体へのブランド品寄付サービス。ブランド品買取サービス「ブランディア」と寄付プラットフォーム「Syncable」との共同サービスです。

「どこよりも高く売りたい / 早く現金が欲しい」に応えるサービスは多く生まれてきています。一方で、「使わなくなった洋服やブランド品を寄付して社会に役立てたい」という願いに応えるサービスは多くありません。Brand Pledgeはこういった願いを叶えられるサービスです。

洋服やバッグ、アクセサリーだけではなく、ハンカチやタオル、スカーフまで様々なファッションアイテムを手間をかけずに簡単に寄付できます。

取扱いブランドは7000件以上で、一流ブランドだけではなく、カジュアルなブランドも取り扱っています。

お金での寄付は少しハードルが高いという方にも、洋服やバッグ、アクセサリーだけでなく、ハンカチやタオル、スカーフなど様々なファッションアイテムで簡単に寄付ができます。

【NPO等、非営利団体の皆様へ】

Brand Pledgeご利用の場合、Syncableに登録・公開いただければ無料で利用開始できます。Syncableは初期・月額費用0円の非営利団体に特化した寄付プラットフォームです。

Syncable管理画面「Brand Pledge利用設定」

Syncable登録後、管理画面上「利用設定」内「Brand Pledge利用設定」画面より、「編集する」をクリック・「Brand Pledge設定の編集」画面より「利用する」を選択し、キャッチコピーをご入力の上「保存する」をクリックしてください。Brand Pledgeサイトに団体ページが作成され、ご利用いただけるようになります。

Brand Pledgeをご希望の方は、Syncableへのご登録・公開をお願い致します。

Syncableについて

Syncable

「社会にオルタナティブなお金を生み出す」をミッションに、非営利団体(任意団体や各種法人格を含む営利を目的としない団体)を対象としてインターネット上で寄付を募るためのシステムを提供し、企業との各種事業提携も行っております。

2016年12月にリリースし、現在4,000団体以上が登録する国内最大級の非営利団体向けデジタルファンドレイジングサービスとなっています。

また、Syncableでは伴走支援プログラムの提供も行っており、これまで250を超える非営利団体のファンドレイジング支援を実施してまいりました。

株式会社 STYZ

「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、国内最大級の寄付決済サービス「Syncable」のほか、インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」などを運営しています。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』の2つの事業を通じて、企業、非営利団体、個人との媒介となり、課題解決の促進に取り組んでいます。

  • 会社名:株式会社 STYZ

  • 所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102

  • 設立日:2016年3月11日

  • 資本金:5,725,000円

  • 代表者:代表取締役 田中辰也

  • 会社ページURL:https://styz.io/

  • 「総合寄付プラットフォーム Syncable」URL:https://syncable.biz/

  • 「Syncableファンドレイジングパートナープログラム」URL:https://service.syncable.biz/consulting-nonprofit

  • 「インクルーシブデザインスタジオ CULUMU」URL:https://culumu.com/

  • 「STYZコンサルティング」URL:https://styz.io/sx

  • 「日常の買い物を通じて誰もが気軽に寄付できるサービス BE+CAUS」URL:https://be-caus.jp/

  • 「洋服やブランド品のオンライン買取寄付サービス Brand Pledge」URL:https://brand-pledge.jp/

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会社概要

株式会社STYZ

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URL
https://styz.io
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
電話番号
-
代表者名
田中辰也
上場
未上場
資本金
550万円
設立
2016年03月