『助太刀総研』業界動向や実態調査レポートの提供を開始。情報発信により建設業界のさらなる発展を目指す

　建設業界に従事する全ての人たちを支えるマッチングプラットフォーム「助太刀」を運営する株式会社助太刀（所在地：東京都新宿区、 代表取締役社長 兼CEO：我妻陽一 以下 「当社」） は、未来における建設業のあり方を研究する『助太刀総研』において、建設業界の労働環境の改善および人手不足解消を目指し、建設業界に関連するデータやレポート等の情報発信を開始いたします。

『助太刀総研』：https://suke-dachi.jp/souken/

■概要

　日本の建設業界は約500万人の方々が従事しており、市場規模は60兆円を超える巨大な産業です。しかし、就労者の高齢化による職人の数の減少、重層下請け構造に起因する現場の職人への労働分配率の低さから得られる報酬水準も十分とは言い難く、新規入職者が減り続けています。その結果、建設業界では恒常的な人手不足が深刻な問題となっています。

当社では、このような日本社会の根幹を支える建設業界の課題を解消する一助となるべく、2023年2月に『助太刀総研』を設立いたしました。

そして、この度『助太刀総研』の情報発信の一環として、『助太刀総研』サイト内にレポート一覧ページを追加いたしました。

建設業界に関連するデータやレポートなどがまとまっているサイトは少なく、情報が得られにくいといった現状・背景から、「建設業界の動向をタイムリーに整理した情報」「今までリーチできなかった現場の職人の生の声（情報）」を発信してまいります。

今後も、『助太刀総研』サイト内の情報発信コンテンツを拡充し、建設業界の人手不足解消に貢献できるよう尽力いたします。

■発信内容

（1）職人の生の声をもとにした、分析結果や外部有識者の研究情報を提供

今後、外部の有識者とともに行う建設業に関する調査・研究の発表や、建設業界に関するエッセイ、対談記事等の寄稿を予定しております。

今回、レポート一覧ページ掲載の第一弾として、当社と京都大学  金多・西野研究室の共同研究開始の記事を公開いたします。

京都大学との共同研究開始について：

https://souken.suke-dachi.jp/blog/202306-report01-kyoto-university

（2）建設業界の動向を「タイムリー」に「わかりやすく」お届け

建設業の現状改善や未来の発展に向け開催されている各官公庁主催の委員会や勉強会の議論要旨、定期的に発表されている各種建設業向けデータ等、都度わかりやすいように情報提供いたします。

また、各メディアから発信されている建設業界に関するニュース記事も週間で紹介いたします。

※ 記事は弊社オリジナルのものではなく、各媒体の電子記事リンクになります。

■助太刀について 

　当社は「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、職人と工事会社の新しい出会い が見つかるアプリ「助太刀」を運営しております。登録事業者数は19万を超え、建設業界におけ るマッチング領域では圧倒的なシェアを誇ります。「助太刀」は発注側の工事会社と受注側の職 人・工務店をマッチングし、長期的な取引先と出会えるサービスとなっております。また、「助太刀 社員」においては、求人意欲のある工事会社がアプリ内で求人広告の掲載および職人へのダイ レクトスカウトが送付できるサービスとなっております。このように、助太刀は取引先探し・採用ど ちらからも人手不足解決をサポートしており、今後は、建設業界のあらゆる課題を解決するべく 提供サービスを更に拡大してまいります。 

「助太刀」サービスサイト：https://suke-dachi.jp/

「助太刀社員」サービスサイト：https://shain.suke-dachi.jp/ 

運営メディア「週刊助太刀」：https://media.suke-dachi.jp/

■会社概要 

社名：株式会社 助太刀 

代表者：代表取締役社長 兼 CEO 我妻 陽一 

所在地：東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー14階 

設立：2017年3月30日 

資本金：89,973,571円 （2022年3月末時点） 

事業内容：インターネットを利用したサービスの企画、制作および運営 

URL：https://suke-dachi.jp/company/ 

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社 助太刀

担当：真覚 

TEL：[phone] 

Email：[e-mail]