大東文化大学、26年度総合型選抜入試にAI教材を活用した入試プログラムを導入決定
atama plus株式会社(東京都文京区、代表取締役CEO:稲田 大輔)は、AI教材を活用した入試プログラムが、大東文化大学の26年度総合型選抜入試に導入されることをお知らせします。大東文化大学の英米文学科、中国語学科、法律学科、健康科学科、看護学科が対象で、学科ごとに指定される単元を学習・修得すると総合型選抜への出願資格を得ることや、学科によっては自己推薦書や課題論文の試験が免除されます。2025年7月より申込受付を開始します。
atama plusが提供するAI教材を活用した入試プログラムにより、学科試験を必須としない総合型選抜においても、個別最適な学習を通して入学後の学びの質を高めるために必要となる学力を身につけることができます。また、高校で学んできた科目等の「履修歴」ではなく、指定単元の「修得」を出願資格とすることで、学ぶ意欲さえあれば、誰でもチャレンジできるようになります。

◆大東文化大学におけるプログラム導入の背景・ねらい
大東文化大学では、入学者選抜(入試)において入試方式ごとに① 知識・技能、② 思考力・判断力・表現力、③ 主体性・多様性・協働性(主体的に学ぶ姿勢)という「学力の3要素」を丁寧に評価しています。これまでの総合型選抜では、特に②や③に重点を置き、受験生と大学との丁寧なマッチングを通じ選抜を行ってきました。
そしてこのたび2026年度入試において、①の「知識・技能」により一層のウェイトを置いた入試方式として「AI教材を活用した入試」を新設しました。これは、年内入試を受験する受験生についても、高校での教科・科目と大学での学びの「繋がり」をしっかり理解し、「なぜこの勉強をするのか」「将来どんな学びにつながるのか」を自分ごととして考えるきっかけを提供したいという思いで導入するものです。
学部・学科が入学後の学びに直結する教科・科目の単元を指定し、修了レベルに対応する学習をAI教材がサポートしてくれます。atama plusが提供するAI教材は、AIが一人ひとりの得意・苦手を分析し、最短ルートで効率的な学習を可能にする先進的なツールです。
大東文化大学では、入試改革と連動する形でこの教材を活用し、受験生の基礎学力の向上と、主体的な学びへの取り組みをしっかりサポートしていきます。
◆ 大東文化大学におけるプログラムの概要
学科指定の単元をAI教材で学習し、修了すると総合型選抜への出願要件が得られます。また、出願要件のうち自己推薦書、課題論文の試験が免除されるなどのメリットもあります。修了するまで、学習期間中は何度も繰り返し学習することが可能であり、学習は無料です。
対象学科:英米文学科、中国語学科、法律学科、健康科学科、看護学科
申込期間:2025年7月1日(火)〜2025年11月12日(水)
学習期間:2025年7月1日(火)〜2025年12月8日(月)17:00
【atama plus株式会社 会社概要】
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。教育を一人ひとりに最適化するAI教材を全国の塾・予備校4,500教室以上に提供。入試での利用や入学前の教育など、大学での活用も広がっています。AI教材を活用した学習塾「進学個別 atama+塾」「atama+ オンライン塾」を運営。
所在地 :東京都文京区後楽2丁目1−2 住友不動産飯田橋ビル5号館 1階
設立 :2017年4月
代表者 :稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育サービス・プロダクトの開発・提供
コーポレートサイト :https://corp.atama.plus/
AI教材の大学での活用 :https://corp.atama.plus/service/for-universities/
進学個別 atama+塾 :https://www.atama.plus/
atama+ オンライン塾 :https://aponline.atama.plus/
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