【11月15日は七五三/子育て中の保護者にアンケート調査】3歳の七五三をお祝いするのは、女の子94.1%に対し、男の子は48.7%
〜記念写真は神社ではなく、フォトスタジオでの撮影が主流に!~
七五三とは、一般的に3歳の男女、5歳の男の子、7歳の女の子が11月15日に神社などにお参りをし、子どもの成長を祝う伝統行事です。家庭や地域によってお祝いをする年齢や内容が異なることから、保育施設探しをサポートする「えんさがそっ♪」のSNSより、子育て世帯の実態を調査した結果、3歳のお祝いするのは、女の子94.1%に対し、男の子は48.7%と2倍近い差があることが分かりました。
七五三、お祝いする年齢は地域や家庭によって異なる!3歳でお祝いする男女の差は約2倍!
BABY JOBが、保育施設探しをサポートする「えんさがそっ♪」のSNSで全国の保護者216名にアンケート調査を行った結果、3歳で七五三のお祝いをするのは、女の子が94.1%であるのに対し、男の子は48.7%と、2倍近い差があることが分かりました。
3歳のお祝いは「神置(かみおき)」と言い、元々、初めて髪の毛を伸ばす儀式であり、子どもの健やかな成長や長生きをお願いするものでした。平安時代では、男の子も女の子も病気予防で頭を清潔に保つために髪の毛を剃る風習があり、「髪置きの儀」を行って髪の毛を伸ばし始めていました。時代の変遷とともに、髪を剃る習慣が無くなったことから、男女でお祝いをするのか否かの違いも地域や家庭によって出てきたものだと考えられます。
神社にお参りする家庭は9割以上!その多くがご祈祷を受けている。
七五三では、お宮参りと同じ神社にお参りに行くのが一般的です。BABY JOBが全国の保護者130名にアンケート調査を行ったところ、90.8%の保護者が「神社に参拝する」と回答し、そのうち71.2%が「ご祈祷も受ける」と回答しており、多くの保護者が神社へのお参りとご祈祷を受けることが分かりました。
写真撮影の主流はフォトスタジオ!神社での撮影は半数以下。
BABY JOBが全国の保護者158名にアンケート調査を行ったところ、七五三で「記念写真を撮影する」と回答したのは86.7%と多くの家庭で記念撮影を行っていることが分かりました。
七五三の記念写真は、神社だけではなく、フォトスタジオでの撮影も種類が豊富で人気です。フォトスタジオで撮影すると回答した保護者は69.6%と、7割近くいるのに対し、神社で撮影すると回答した保護者は47.5%と半数以下に留まりました。
実施は11/15以外の11月中が最多!着物や袴はレンタルが7割超。
BABY JOBが全国の保護者67名にアンケート調査を行ったところ、七五三のお祝いをするのは、「11月の予約が取れた日」が80.6%で最多となりました。また、110名の保護者を対象に行ったアンケート調査では、当日着る着物や袴は「レンタル」すると回答した保護者が76.4%で最多となりました。
七五三は、江戸時代に徳川綱吉の健康を祈って始まったと言われており、今回の調査では、時代の変化とともに、お祝いの手法なども少しずつ変わってきていることが明らかになりました。
【調査概要】
調査対象:子育て中の全国の保護者67~216名*
調査期間:2023年10月31日~2023年11月1日
調査方法:SNS(保育施設探しをサポートする「えんさがそっ♪」のInstagramアカウントにてユーザーに質問)
*質問によって回答者数が異なる
子育て支援のリーディングカンパニーとして、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現へ
BABY JOBは、子育て支援のリーディングカンパニーとして、これからも「すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現」をビジョンとして掲げ、あらゆる角度から、子育てをする保護者の支援を行っています。その一環として、今後も今回のように子育て世帯に向けてのアンケート調査を実施し、保護者にとって役立つ情報を発信してまいります。
<これまでの調査結果(一部)>
▼【11月5日は津波防災の日/子育て中の保護者にアンケート調査】津波の際に避難するための”津波避難場所”を知っている人はたった3割。~ハザードマップを確認したことがある人も半数を下回る結果に~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000038762.html
▼【関東大震災から100年、9月1日は防災の日】災害時に乳幼児・妊産婦が使える「福祉避難所」を知る保護者はたったの7.8%~子ども用の防災グッズを用意している保護者はわずか28.2%しかいないということが明らかに~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000038762.html
▼【夏休みの帰省でも子どもの熱中症に要注意】熱中症で救急搬送される5人中2人は”住居”での発生!それにも関わらず、自宅で熱中症を意識できている保護者はたったの25%という結果に。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000038762.html
▼【感染拡大中】過去10年で感染者数最多のヘルパンギーナ感染経路となりうる「おむつ交換台」で、半数以上の保護者が”対策をしていない”という結果に。〜専門家も警鐘!アルコールではなく、次亜塩素酸ナトリウムとおむつ交換シートの活用を推奨!~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000038762.html
▼【子育て中の保護者へのアンケート結果】子育て世代にやさしい社会を目指し、国土交通省が始めた「ベビーカーマーク」9年経っても未だに子育て中の保護者の3人に2人が”知らない”という結果に!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000038762.html
手ぶら登園について
『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2023年11月時点)は4,260施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
紙おむつのサブスク:https://tebura-touen.com/
また、紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始しています。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。
コットカバーのサブスク:https://nap.tebura-touen.com/
※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園ⓇはBABY JOB株式会社の登録商標です。
保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
BABY JOB株式会社とは
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■代表取締役社長 上野 公嗣
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像