ご家庭で使わなくなったピジョンの哺乳器を資源リサイクルする実証実験、2023年3月17日から回収ボックスの設置をアカチャンホンポ全店に拡大
ピジョン株式会社(本社:東京、社長:北澤 憲政)と株式会社赤ちゃん本舗(本社:大阪市中央区)は、プラスチックなどの資源の循環利用を目的とし、関東エリアのアカチャンホンポ10店舗において、ご家庭で使わなくなったピジョンの哺乳器※1 の回収ボックスを設置し、資源リサイクルする実証実験を2022年8月25日(木)から開始しております。この度、哺乳器の回収ボックスの設置をアカチャンホンポ全国124店舗に2023年3月17日(金)から拡大することをお知らせいたします。
- 【本実証実験の背景】
- 【実証実験の概要と進捗状況】
本実験は、関東エリアのアカチャンホンポ10店舗で開始し、2022年8月25日~2023年2月末までに、プラスチック製哺乳びん926本、ガラス製哺乳びん956本、乳首2,358個、その他パーツを含め合計で7,437個を回収しました。これらの回収した耐熱ガラス製の哺乳びんにおいては、一部を原料として使用し、新たな哺乳びんとして生まれ変わらせる「循環型ものづくり」の取り組みも、2023年3月頃より開始していきます。
当社では、明日生まれる赤ちゃんの未来にも豊かな地球を残すため、循環型社会の実現を目指し、哺乳器の回収と資源リサイクルの検証を進めてまいります。
※1 哺乳器:哺乳びん(容器)+乳首+フード・キャップで構成された1つの製品。
※2 ピジョン調べ(2022 年インテージ POS 全国ベビーショップ・ドラッグストア合算拡大推計値による)
- 【アカチャンホンポ全店での回収ボックス設置の概要】
・アカチャンホンポ全国124店舗における回収ボックスの設置は、2023年3月17日(金)です。
・対象商品をお持ちいただいたお客様は、店頭の回収ボックスに記載の2次元コードから「記念フォトフレーム」をダウンロードいただけます。
- 【ご参考】
明日生まれる赤ちゃんの未来にも豊かな地球を残すため「Pigeon Green Action Plan」を2023年2月14日に発表いたしました。「Pigeon Green Action Plan」では、ピジョングループが事業活動を行ううえで特に関連性が高い気候変動問題、プラスチック問題、生物多様性毀損の解決にフォーカスし、「脱炭素社会」、「循環型社会」そして「自然共生社会」の実現を目指した中長期的な目標を設定することで、環境負荷軽減に取り組みます。
2023年2月14日(火)配信リリース:環境ビジョン「Pigeon Green Action Plan」策定
https://www.pigeon.co.jp/news/files/pdf/20230214_7_JP.pdf
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