今年の夏休みの予定は国内旅行が約6割!親が子どもに参加させたいイベントは、体験型が7割以上で最多!

~小学生の子どもがいる親1,138名に「夏休みの過ごし方・自由研究」について調査~ 夏休みの「自由研究」について7割以上の親が、苦労や負担を感じていることも判明。

 小学生限定「小田急のショッピングセンター おしごと体験イベント」(URL:https://www.odakyu-sc.com/special/oshigototaiken2023/)を開催する、株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 取締役社長:細谷 和一郎)は、小学生の子どもがいる親を対象に「子どもとの夏休みの過ごし方・自由研究」に関する調査を実施しました。

 今年の夏休みは、様々な規制が解除される4年ぶりの夏休みを迎えることになり、6割以上の親が子どもと国内旅行をする予定などアクティブな過ごし方を計画していることが判明。その一方、夏休みの「自由研究」においては、7割以上の親が苦労や負担を強いられていることが分かりました。


  • 調査結果サマリー

    ■Topix1:夏休みの過ごし方(お出かけ予定と予算)

    ・今年の夏休みに子どもと、6割以上が国内旅行をする予定。

     昨年は、「自粛してどこにも出かけなかった(20.7%)」が5人に1人。

    ・今年の夏休みの予算については、「20,000円未満(17.5%)」が最多。

    ・夏休みに子どもに参加させたいイベントは、「体験型(77.1%)」が最多。


    ■Topix2:夏休みの自由研究

    ・自由研究に約4人に3人の親が「負担・苦労と感じる(72.4%)」と回答。

    ・「おしごと体験イベント」を自由研究のテーマにする魅力は、「仕事・社会・お金への興味関心を持ってくれそう(49.6%)」、「子どもが興味を持ってくれそう(47.0%)」。


■調査概要 「子どもの夏休みの自由研究」に関する調査

・調査期間:2023年6月27日〜2023年6月28日

・調査方法:インターネット調査

・調査人数:1,138人

・調査対象:小学生の子どもがいる親

・モニター提供元:Find Wow

※本調査結果を利用の場合は「小田急SCディベロップメント調べ」のクレジット記載をお願いいたします。


  • Topix1:夏休みの過ごし方(お出かけの予定・予算)

1.お出かけの予定

 「今年の夏休みに子どもと出かける予定」については、「国内旅行をする予定(64.3%)」と回答した方が最多。次いで多かったのが「日帰りで出かける予定(32.8%)」「今のところ予定はない(24.5%)」「帰省(21.6%)」でした。

 昨年(2022年)は、「国内旅行をした(43.4%)」「日帰りで出かけた(21.0%)」となった一方、その次に多かったのは「自粛していた(どこにも出かけていない)(20.7%)」と、5人に1人は自粛をしていたようです。


2.夏休みの予算

 「今年の夏休みにかける予算」については、「20,000円未満(17.5%)」が最多。その次に「70,000円~100,000円未満(16.3%)」「30,000円~50,000円未満(15.4%)」「50,000円~70,000円未満(13.9%)」と続き、100,000円以上の予算の方は27.0%と4人に1人という割合でした。一方、昨年の夏休みに使う予算の平均額は68,000円台(※)だったことから、今年の夏休みの予算は昨年の平均額を上回る傾向が見られました。

 また、夏休みにかける予算が増える方がいる一方、20,000円未満の方が多いことは、予定が決まっていない方や、ここ最近の物価高により、出費へ慎重になっている方がいることなどが想定されます。

※参照:「明治安田生命 夏に関するアンケート調査を実施」


3.子どもに参加させたいイベント

 「夏休みに子どもに体験させたいイベントのジャンル」については、「体験型(77.1%)」が圧倒的に多い結果となりました。次いで、「運動系(35.5%)」「社会貢献系(25.9%)」「文化系(19.9%)」「飲食系(17.8%)」「音楽系(17.2%)」と続きました。


  • Topix2:夏休みの自由研究

1.自由研究に関する親の負担感

 「自由研究」という子どもと親の共通の課題に対して、親にとって、どれほどの負担や苦労になっているのかを調査したところ、「負担・苦労だと感じる(72.4%)」と、約4人に3人が苦労や負担を感じているようです。


2.「おしごと体験」の魅力について

 自由研究に負担を感じている親が多いことが明らかになりました。様々な形で行われる、「おしごと体験イベント」は、毎年多くの方が子どもに貴重な体験をさせてあげたい、自由研究のテーマとして体験させたいという理由で多くの方が参加しています。

 そこで、「おしごと体験イベント」が自由研究のテーマにできるとしたら魅力だと感じる点」について聞いてみたところ、半数近い意見があったのは「仕事・社会・お金への興味関心を持ってくれそう(49.6%)」「子どもが興味を持ってくれそう(47.0%)」という結果でした。普段の学校生活や学習では学べない仕事や社会に関する関心を高められる体験ができる点を魅力に感じている方が多いようです。


  • 小学生限定 「小田急のショッピングセンター おしごと体験イベント」応募受付中!

 今年の夏休みは、子どもを連れて旅行に出かけるモチベーションが高くなっている一方、出費へ慎重になっている方もいらっしゃることが明らかになりました。 

 そのような中、多くの子どもがいる親が感じている「体験型イベントに参加させたい」、「負担を感じている夏休みの自由研究のテーマにもピッタリ」で、「子どもにとって仕事・社会・お金への興味関心が増すきっかけづくり」となる「おしごと体験イベント」が、今年も小田急沿線のショッピングセンターで開催され、現在応募を受付中です。


1 開催概要

(1)イベント名:小田急のショッピングセンター おしごと体験イベント

(2)実施施設・開催日:

〈ショッピングセンター名〉    〈開催日〉

① ODAKYU 湘南 GATE                2023年8月1日(火)

② 相模大野ステーションスクエア 2023年8月3日(木)、8月4日(金)

③ 新百合ヶ丘エルミロード    2023年8月8日(火)

④ 本厚木ミロード        2023年8月9日(水)

⑤ ビナウォーク         2023年8月22日(火)

⑥ 経堂コルティ         2023年8月28日(月)

⑦ 成城コルティ         2023年8月30日(水)

(3)対象  :小学生

(4)お給料 :各ショッピングセンターで使える商品券&プチギフト

(5)応募期間:2023年7月14日(金)まで

(6)参加条件:

①参加するショッピングセンター内各店舗での2,500円(税込・合算可)以上のレシート 

 (各施設開催日まで)

 ※レシートは一部対象外店舗がございます。詳しくは特設WEBサイトをご覧ください。

②参加するショッピングセンターのLINE公式アカウントお友だち登録画面のご提示

(7)応募方法:特設WEBサイトにある応募フォームよりご応募ください。

 URL:https://www.odakyu-sc.com/special/oshigototaiken2023/

 ※電話での受付は行っておりません。予めご了承ください。

 ※体験メニューなどの詳細は、特設WEBサイトをご覧ください。



2 主な体験メニュー

■人気カフェやパン屋、花屋、書店などのスタッフ体験

 人気カフェではラテアートなどのアレンジドリンク作成・商品陳列、パン屋ではおすすめパンのPOP作成・試食品の提供、花屋ではブーケ作成・お花のリボンがけ、書店では本のセレクト体験・雑誌の付録組み、美容院では、カット・ヘアアレンジ体験、アロマショップスタッフではアロマスプレー作り、図書館ではフロア案内・本の整理など、そのお店ならではのユニークなおしごとを体験できます。


■駅員体験(小田急電鉄株式会社)

 小田急線の駅員として、制服・制帽姿に着替え、模擬点呼にはじまり、列車の出発指示合図、窓口業務など、幅広い業務を体験できます。







■ショッピングセンターのPRスタッフ体験(株式会社PR TIMES)

 ショッピングセンターのPRスタッフとして、ショッピングセンターの魅力を見つけ出し、ポスターやSNSなどで発信する、PRのおしごとを体験できます。



■インフォメーションスタッフ体験

 ショッピングセンターのインフォメーションスタッフとして、お客さまのご案内や館内アナウンスなどを実際に体験できます。







 このほか、7つのショッピングセンターと対象駅にて合計全109メニューを、254名にお楽しみいただけます。なお体験後には、お給料として、各ショッピングセンターで使える商品券&プチギフトをお渡しし、労働に対する対価を得られることで、子どもたちが働くことやお金の価値を感じるなどの学びの経験にも繋がります。


  • 参考

【参考1】 株式会社小田急SCディベロップメントについて

 小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、2020年4月1日に設立されました。

 URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/



【参考2】株式会社小田急SCディベロップメントの「地域共生ステートメント」について 

 当社では、より地域社会の発展に貢献していくことを目的に、2022年12月に地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を新たに制定いたしました。

 今後も、当社では小田急の商業施設がお客さまと地域をつなげる「接点」となることを目指し、様々な取り組みを展開してまいります。

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会社概要

URL
https://www.odakyu-scd.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都新宿区西新宿二丁目7番1号 新宿第一生命ビルディング 3階
電話番号
03-3349-2131
代表者名
細谷 和一郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年04月