商品と消費者のつながりを強くする「コミュニケーション戦略」オンラインセミナー開催 9月17日 株式会社マーケティング研究協会
マーケティング研究協会は9月17日オンラインセミナー、「コミュニケーション戦略セミナー~消費者に価値を届け、顧客をつくる~」を開催します。

コミュニケーション戦略の核心である【WHAT:顧客に何を約束するのか】と【HOW:その約束をどう届け、体験してもらうか】の2軸から、実践的なノウハウを徹底解説します。
ワークショップを通じて、自社ブランドの強みを再発見し、顧客インサイトに基づいた具体的な戦術をその場で描き出します。
「価値を届け、顧客をつくる」。
そのための戦略設計力を身に着けるセミナーです
本セミナーのポイント
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消費者に価値を正しく伝える方法を学ぶ
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ブランドと消費者との繋がりを強くする
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自社・ブランド・商品の価値の再認識する
ような方におすすめ
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ブランドマーケティングや商品マーケティング関連業務に新たに任命された
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ブランディングや販促、広告関連の業務を担当している
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曖昧な自社ブランドの価値を高めていかなければならないターゲットへの訴求が弱く、効果的な伝え方が見つからない
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自社商品の魅力や価値の生み出し方に悩まれている講師紹介
講師:前田 環
株式会社たま企画 代表 ブランド・ストラテジスト
外資系広告会社のジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン(現VMLジャパン)、DDBジャパン、ビーコンコミュニケーションズの3社にて計25年、戦略プランナーとして勤務。P&G、ユニリーバをはじめグローバル企業の日本におけるマーケティンング・コミュニケーションの戦略に携わり、その過程で生活者調査、ワークショップなども担当。
経験した業界は、日用消費財、自動車、エアライン、医薬品、高級嗜好品、家電、食品、教育など。
著書:「売れる広告 外資研プロフェッショナルのグローバルメソッド」(朝日新聞出版)
プログラム:
1.【WHAT】 顧客に何を伝えるのか
⑴ブランドについて改めて考える
①消費者の認知の仕方 ブランドは製品軸か企業軸か
②ブランドのWHYが問われる時代
⑵顧客の定義とインサイト
①セグメント化で顧客を明確にする
②インサイトの種類と調査手法
⑶バリュープロポジションの作り方
①消費者の体験をデザインする
②「自社ならではの強み」を見つけ、消費者に提供する
⑷消費者とブランドとの関係
どうやって消費者との関係を育成・強化・拡張していくか
【グループワーク】戦略整理比較表(競合/顧客/価値/着眼点)
2.【HOW】 価値の伝え方、体験のしてもらい方
⑴消費者の選択の第一候補になる
①「○○と言えば自社」と想起してもらえる存在を目指
②いかに自社ブランドを想起させるか?
③購買への影響力ミックスという考え方
⑵広告のコンセプト ~洗剤ブランドAを例に~
①ブランドに一貫性を持たせるために
②トーン&マナーの設定
⑶カスタマージャーニーで消費者との接点を探る
①多種多様化するカスタマージャーニーへの対応方法
【グループワーク】トーン&マナー/カスタマージャーニーの作成
⑷ブリーフシートで企画から製品化までの戦略を整理する
①本来のブリーフシートの使われ方
②要素関連図で上流から下流までの戦略を整理する
【グループワーク】ブリーフシートなど
開催概要:
開催日時2025年9月17日(水) 13:00~17:00
開催方法:オンラインセミナー
受講料:お一人様 33,000円(税込)

主催会社:株式会社マーケティング研究協会
マーケティング研究協会は1960年の設立より、マーケティング志向をもった人財・組織の育成と、お客様に選ばれ続けるための仕組みづくりを、「マーケティング支援」「BtoC営業力強化」「店舗販売力強化」「BtoB営業力強化」という4つの領域を中心に、公開セミナー・企業内研修・コンサルティング等様々な手法でご支援しております。
上記のセミナーは企業内研修としても実施することが可能です。お気軽にお問い合わせください。
【会社概要】
株式会社マーケティング研究協会
105-0012 東京都港区芝大門1丁目2番8号 COSMIC BLDG 2F
代表取締役:平林 信吾
事業内容: 教育研修事業・マーケティングリサーチ事業・コンサルティング事業・公開セミナー事業・企画制作事業
設立: 1962年
https://www.marken.co.jp/
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