JR東日本スタートアップと事業革新パートナーズが実証実験で鉄道林間伐材からバイオプラスチック製品を開発 ~東北MONO限定販売!天然由来素材100%の生分解性タンブラー~
JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(以下、JR東日本スタートアップ 本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田 裕)と、世界で初めてヘミセルロースを原材料としたバイオプラスチックの開発に成功した株式会社事業革新パートナーズ(以下、事業革新パートナーズ 本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:茄子川 仁)は、「JR東日本スタートアッププログラム2020」採択案件の実証実験の一環として福島県の鉄道林間伐材から抽出したヘミセルロースを使用した天然由来素材100%の生分解性バイオプラスチックタンブラーを開発、東北デスティネーションキャンペーンを契機として、更なる地域活性化を推進するために立ち上げられた新ブランド「東北MONO」の商品として限定販売いたします。
【容量】 約320ml
【材質】 ヘミセルロース、ポリ乳酸(100%天然由来素材、生分解性(*))
*土中・河川中・海洋中で、約180日間で水とCO2に分解される性質
【販売概要】 「JREMALL 『トライ・ワン』」
販売開始 ; 2021年3月17日(水)~
販売サイト ; https://www.jreastmall.com/shop/g/gS013-21g001/
「仙台駅『いろといろ』」
販売開始 ; 2021年3月22日(月)~
【販売価格】 550円(税込)
*「トライ・ワン」では4個セット(税込・送料無料)2,200円のみ販売
【販売個数】 限定500個、なくなり次第終了
◆「東北MONO」について
URL:http://www.jreast.co.jp/tohokumono/
◆「made by RAILROAD TREE」ロゴについて
「made by RAILROAD TREE」ロゴは、鉄道林由来であり、地域の自然や生活に密着した存在であることを表現しました。日々を豊かにするオリジナルプロダクトを生み出すことを目指し、鉄道林を表す「RAILROAD TREE」を主体とすることで、サステナブルな取り組みに対する思いを込めました。
◆商品開発経緯について
「JR東日本スタートアッププログラム2020」採択案件である「鉄道林間伐材等を活用したバイオプラスチック製品事業化への挑戦」の実証実験として、事業革新パートナーズが、樹木に約20%含まれる未利用成分「ヘミセルロース」を原料としたバイオプラスチック「HEMIX」の製造技術により、未利用資源である鉄道林の間伐材を有効活用したプラスチック代替製品の製造に取り組み、このたび初の製品化が実現しました。
日用品であるタンブラーは、天然由来100%の生分解性を備えた循環型モデルをご体感いただく製品として、また、未利用資源の活用、脱炭素、脱プラスチック等の社会課題を身近に感じていただくメッセージを込めました。
今回、磐越西線上戸駅(福島県)付近の鉄道林の間伐材を使用しており、「東北デスティネーションキャンペーン」の一環として東北由来の商品をご紹介する「東北MONO」のラインナップの一つとして販売いたします。今後、長期継続的に商品を開発し、供給していくことを計画しています。
◆JR東日本スタートアッププログラムとは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、今回までに合計81件の提案を採択、鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化にいたりました。なお、内閣府主催のオープンイノベーション大賞において、2018年度第1回経済産業大臣賞、2020年度第3回環境大臣賞を受賞しました。
◆株式会社事業革新パートナーズとは
【会 社 名】 株式会社事業革新パートナーズ
【代 表 者】 代表取締役社長 茄子川 仁
【所 在 地】 〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 AIRBIC
【設 立】 2009年4月1日
【事業内容】 バイオプラスチック樹脂材料開発・製造、金型・素形材業界支援
【企業URL】 https://bipc.co.jp/
◆商品概要
【商品名】 バイオプラスチックタンブラー 「RAILROAD TREE TUMBLER 『東北MONOバージョン』」
【容量】 約320ml
【材質】 ヘミセルロース、ポリ乳酸(100%天然由来素材、生分解性(*))
*土中・河川中・海洋中で、約180日間で水とCO2に分解される性質
【販売概要】 「JREMALL 『トライ・ワン』」
販売開始 ; 2021年3月17日(水)~
販売サイト ; https://www.jreastmall.com/shop/g/gS013-21g001/
「仙台駅『いろといろ』」
販売開始 ; 2021年3月22日(月)~
【販売価格】 550円(税込)
*「トライ・ワン」では4個セット(税込・送料無料)2,200円のみ販売
【販売個数】 限定500個、なくなり次第終了
◆「東北MONO」について
東北MONOとは、東日本大震災から10年目となる2021年4 月より、「東北デスティネーションキャンペーン」を契機として、さらなる東北地域の復興を加速するために、JR東日本グループが連携して立ち上げたブランドです。東北エリアの人(者)と産品(物)が一体となり、それら各地の魅力を連結させることで、新しい東北のもの(情報、サービス、コンテンツ)を生み出し、東北の地域価値の向上と観光交流の拡大を目指します。
URL:http://www.jreast.co.jp/tohokumono/
◆「made by RAILROAD TREE」ロゴについて
「鉄道林」は、1893年の東北本線水沢~青森間の吹雪防止林敷設を皮切りに、JR東日本管内で総面積3,000ha以上あります。
「made by RAILROAD TREE」ロゴは、鉄道林由来であり、地域の自然や生活に密着した存在であることを表現しました。日々を豊かにするオリジナルプロダクトを生み出すことを目指し、鉄道林を表す「RAILROAD TREE」を主体とすることで、サステナブルな取り組みに対する思いを込めました。
◆商品開発経緯について
「JR東日本スタートアッププログラム2020」採択案件である「鉄道林間伐材等を活用したバイオプラスチック製品事業化への挑戦」の実証実験として、事業革新パートナーズが、樹木に約20%含まれる未利用成分「ヘミセルロース」を原料としたバイオプラスチック「HEMIX」の製造技術により、未利用資源である鉄道林の間伐材を有効活用したプラスチック代替製品の製造に取り組み、このたび初の製品化が実現しました。
日用品であるタンブラーは、天然由来100%の生分解性を備えた循環型モデルをご体感いただく製品として、また、未利用資源の活用、脱炭素、脱プラスチック等の社会課題を身近に感じていただくメッセージを込めました。
今回、磐越西線上戸駅(福島県)付近の鉄道林の間伐材を使用しており、「東北デスティネーションキャンペーン」の一環として東北由来の商品をご紹介する「東北MONO」のラインナップの一つとして販売いたします。今後、長期継続的に商品を開発し、供給していくことを計画しています。
◆JR東日本スタートアッププログラムとは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、今回までに合計81件の提案を採択、鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化にいたりました。なお、内閣府主催のオープンイノベーション大賞において、2018年度第1回経済産業大臣賞、2020年度第3回環境大臣賞を受賞しました。
◆株式会社事業革新パートナーズとは
【会 社 名】 株式会社事業革新パートナーズ
【代 表 者】 代表取締役社長 茄子川 仁
【所 在 地】 〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 AIRBIC
【設 立】 2009年4月1日
【事業内容】 バイオプラスチック樹脂材料開発・製造、金型・素形材業界支援
【企業URL】 https://bipc.co.jp/
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